「麻素材」ってどんな素材?

view1,288

麻素材には、通気性が素晴らしくて冷たい肌触りのため、夏の衣類などによく使われます。また、収納していても虫などに食われにくいというメリットもあります。ただし、しっかりと乾燥させてから収納することをおすすめします。

麻素材とは?

麻素材といえば、夏用の素材の中でも代表的なものとなります。麻は、植物から採れる天然繊維です。リネンと呼ばれる繊維も麻の中の一種となります。吸湿性が高い繊維であるため、汗をかいてもサラッとした肌触りが続くのがメリットです。そのうえ、水に濡れたりしても丈夫であり、洗濯を繰り返してもその生地はなかなか傷みません。そのため、清潔さを必要とするようなテーブルクロスやベッドのシーツなどとしてもよく麻素材が使われています。でも、デメリットとしてシワになりやすかったり、着ているうちに麻でできた衣類は白っぽい色に変化しやすいといったこともあります。また、染色しにくい性質を持つため、白やベージュ系のカラーとなっている麻製品が多いです。

麻素材の洗濯の仕方とは?

麻素材の衣類などを洗濯したい時には、一般的な家庭用洗濯機でぐるぐるまわしながら洗うのは控えてください。何故なら、色があせて白っぽくなりやすいからです。だから、麻素材の製品を洗いたい場合は、つけおき洗いをするのがおすすめです。また、酸素系漂白剤を使って黄ばみなどを落とす方法もあります。とにかく、麻素材はシワになりやすくてアイロンをかけてもシワが伸びにくいというデメリットを持ちます。また、洗濯機で普通に洗うと、脱水の時に絞りジワが出来てしまったりします。この絞りジワをなくすためには、脱水を避けてまだ水が滴っている状態のまま、ハンガーなどにかけて干すという方法があります。

麻素材の魅力とは?

麻素材の魅力といえば、清涼感があることや通気性がよくて衛生的なことなどが挙げられます。そのため、夏のファッションアイテムの素材としてよく使われています。世界中には、麻の種類が10種類ぐらいはあるといわれていますが、そのうち衣料品などの素材として衣類に表示されるのはリネンとラミーの2種類だけとなっています。リネンは、絹に近い滑らかな肌触りを持っていてそのカラーは少し黄色みを帯びています。そして、その繊維は細く短い感じです。また、ラミーの方は太くて長い繊維を持ち、清涼感が素晴らしいのが特徴です。それに、カラーは光沢を持った白となっています。