キャンバス素材ってどんな素材?

キャンバス素材とは、別名を「帆布」と呼ばれる生地のことを指します。

このキャンバス生地は、油絵などの絵画を描く時の画布として使われることもあることで有名です。

キャンバス素材とは?

キャンバス素材といえば、帆布とも呼ばれるしっかりした厚手の粗布のことを指し、亜麻糸や綿糸などを平織りにした生地のことをいいます。

耐水性の強い素材であるため、濡れると水を通しにくくなるといった特徴も持っているので、ファッションアイテムや手芸用の生地として使われたり、絵画を描くための画布として使われることもあります。

その丈夫さを活用して、郵便物を運ぶ郵便袋やトラックやテントのシート、キャンバス生地のエプロンにも使われ、丈夫な性質を持っていることが特徴です。

キャンバス素材の手入れとは?

きちんと手入れしておく必要があるので、コットンのキャンバス素材のバッグを持っているなら、柔らかい毛を持つブラシで汚れなどを払うようにしましょう。

それでも汚れが落ちない場合は、ブラシに洗濯用の洗剤をつけて靴を磨くような要領で洗うと良いのですが、シンナーやベンジンなどはつけないように気をつけてください。

カラーの付いているキャンバス素材のバッグは、使った後にはブラッシングをしておいた方がバッグが長持ちしますが、色のついたバッグは水を弾くような加工がされていることが多いので、水洗いはしない方がいいです。

キャンバス素材の魅力とは?

キャンバス素材の魅力といえば、トートバッグなどに使うとラフな感じで可愛いことが挙げられ、英字などが付いていたりすると可愛らしさが増すので、若い女性が持つのにも最適です。

また、通勤用のショルダーバッグにキャンバス素材が使われていることもありますが、ちょっと見た目にはキャンバス生地であることが分からない場合も多いです。

実はスニーカーなどの素材としてキャンバス生地が使われていることもあるので、子供の頃にキャンバス素材で作られたシューズを履いたことがあるという人もいるかもしれません。。