「チノ素材」ってどんな素材?

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チノ素材には、軍服や作業服として使われてきた歴史があります。チノ・クロスとも呼ばれ、パンツやシャツなどの服地として使われてきました。また、優れているのに値段が安いのも素晴らしい点となっています。

チノ素材とは?

チノ素材といえば、パンツなどを作るのによく使われる綾織りの丈夫な生地を指します。また、チノ・クロスとも呼ばれており、チノシャツと呼ばれるアイテムなどもあります。「チノ」とは、元々スペイン語の言葉です。中国人のことを指す言葉であり、中国人の農民たちがよくチノパンを穿いていたことから、そう呼ばれるようになりました。実は、チノは大変優れた素材であり、肌触りや着心地などが抜群に良いのが特徴です。それに、そういう優れた生地でありながら価格がリーズナブルなのも嬉しい点です。そのため、チノ素材のパンツやシャツは、軍服や作業服として使われてきた歴史を持っています。

チノ素材の洗濯の仕方とは?

チノパンなどを洗濯する時には、やはり絵表示を見て手洗いにした方がいいか洗濯機で洗えるかなどを確かめます。そして、洗う時に使う洗剤は、目立たない部分につけて色落ちテストをしてください。もし、洗濯機を使うなら30℃ぐらいのぬるま湯で洗濯するのがおすすめです。また、濃い色のアイテムなら、色落ちしないように他の洗濯物とは別にして洗います。そして、漂白することが必要なら、非塩素系の漂白剤を使ってください。その後、乾燥機は低い温度に設定して使うことが大切です。それに、アイロンがけするなら中位の温度に設定して使います。

チノ素材の魅力とは?

チノ素材には、丈夫さや肌触りの良さなど多くの魅力があります。それに、どんなトップスにも似合うような着こなしの幅の広さも嬉しい点です。また、チノパンのようなチノ素材のアイテムはほとんど色落ちしません。ジーンズであれば、洗うとすぐに色落ちしてしまいます。ただし、ジーンズは色落ちを楽しめるアイテムであるため、それは別に問題とはなりません。そのように、デニム地などと比較しても、チノ・クロスは優れた点が多いです。そのため、洋服だけでなく様々な分野で使われてその素晴らしさを発揮しています。だからこそ、軍隊が着る軍服としても使用されているということになります。それは、バーバリーのギャバジンの生地が軍隊で使われたからこそその素晴らしさを多くの人々が評価するようになったのと同じです。作業服としてチノ・クロスが優れた性質を発揮したことも、多くの人々に認められるようになった理由です。