冬のメンズファッション定番コーデを紹介!TPOを意識しないスタイルは一気にダサくなる!?
冬のファッションって、そもそも着るアイテムの数が多いので、着こなしに苦労する男性って多いですよね?
何をどのように揃えたらよいかと悩んでいる人もいるかもしれません。
冬ファッションで最も重要なアイテムは、やはりアウター。
アウターで第一印象が決まってしまうといっても過言ではありません。
アウターを決めたら、合わせるパンツとインナー選び。
ファッションに大切なのは、ずばり“バランス”です!
どんなにおしゃれなアイテムを揃えても、コーディネート次第では「ダサい」ファッションになってしまうので注意が必要です。
ここでは、冬の定番アイテムをアウターから小物まで紹介していきます。
先に冬のメンズファッション・コーデが見たい!という方はこちらをご覧ください✅
さらに、定番に少しだけトレンドを加える技もお教えします!
今期のトレンドをほんの少し加えるだけで、簡単にオシャレ度がアップしますよ。
でも、キメキメのファッションも逆に「ダサい」と思われてしまうもの。
TPOを意識することを心がけて、無難にかっこいい、ほどよいおしゃれを楽しめるといいですね。
サイズやカラーも“バランス”を考えて取り入れて、「ダサくない」ファッションを目指しましょう!
このブログは、下記の記事の「オシャレの法則」に基づいてお話しています。
目次
冬の重要アイテム コートの定番は?その他の揃えるべきパンツや小物まで
定番のアウターがあれば安心!5つのコートを紹介
アウター選びは、冬のファッション選びで一番重要!
定番コートの中から好みのものを選べば、ほぼ間違いありません。
カラーは、ブラック、ネイビー、グレーが定番のカラーとなります。
Pコート
23,450
こちらも定番中の定番。
カジュアルなイメージが強いものの、実はキレイめにも対応できる優秀アイテムです!
これがあればコーディネートの幅がぐ~んと広がること間違いなし。
色々な着こなしを楽しみたい人にはおすすめですよ。
ダウンジャケット・中綿ジャケット
33,580
カジュアルアウターの定番はこちら。
防寒性がばっちりで、寒い日には欠かせません。
軽くて着心地がよいのも人気の秘密で、手軽に羽織りたい人にはおすすめのアイテム。
アウターを意識したパンツ選びのポイント!
パンツもさまざまなデザインのものがあり、どれを選べばよいか悩んでしまうことも。
でも、ポイントさえ押さえれば簡単です!
コートとのバランスを考えて、YラインかIラインのシルエットとなるように選びましょう。
と聞くと、難しく思えるかもしれませんが、細身ですっきりとしたラインのものを選べば大丈夫!
細身のパンツを合わせると、上半身にボリュームのあるアウターを着たときにはYラインに、ショート丈のすっきりとしたアウターを着たときにはIラインの出来上がりです。
脚長効果も期待できます。
一番のおすすめは、黒のスキニーパンツ。
ブラックカラーで引き締まる効果もあり、すっきりとした着こなしが可能です!
スキニーパンツは少し苦手という人は、細身のチノパンツなどを選ぶのがおすすめですよ。
コートを脱いだ時のインナーはパンツとのバランスを考えよう
あまり意識せずに着てしまうことも多い冬のインナーですが、屋内に入ればアウターを脱ぐことになるので、実はインナーも冬ファッションの主役なんです!
インナー1枚になったときにも「サマになるか?」をイメージして選びたいですね。
着膨れしてしまうとカッコ悪いので、ボリュームがあり過ぎない薄手のものを、サイズも体にほどよくフィットするものを選ぶのがベスト。
カラーは、ブラック、紺、グレー、茶、白等のオーソドックスな色を中心に、パンツとのバランスを考えて選ぶことを忘れずに。
柄が入っているもの等は避け、できるだけシンプルなものを揃えるとコーディネートが楽になります。
ニットセーター
14,430
シンプルで上品なインナーといえば「ニットセーター」。
王道は丸首型の「クルーネック」ですが、他に首元がV字型の「Vネック」、とっくり襟の「タートルネック」など種類が豊富。
好みに合った形を選ぶとよいですね。
生地や編み方の種類も多いですが、薄手のシンプルなものがおすすめです。
シャツ
7,500
シンプルながら1枚着るだけでサマになる優秀アイテム。
着回し力も抜群です!
パンツと合わせて単独でコーディネートするだけでなく、ニットやトレーナーなどと重ね着することでコーデの幅が広がりますよ。
サイズは、肩幅がぴったりのジャストサイズを選ぶのが鉄則です!
パーカー
6,150
カジュアル感を出したいとき、スポーツ要素を取り入れたいときに大活躍のアイテム。
子どもっぽいイメージにならないよう、無地のグレー、ネイビー、ブラック、ホワイト等の基本カラーを選ぶのがおすすめです。
トレーナー
6,300
ほどよくラフな印象を出したいときには、スウェット生地のトレーナーを。
パーカーほどカジュアルでもなく、シンプルですっきりしたおしゃれさを演出できます!
こちらも、無地の基本カラーから選びましょう。
靴でトータルファッションの印象が決まる!玄関を出る時に選ぶアイテム
ついつい気を抜いてしまいがちなのが、靴ですよね。
でも靴って、実はコーデの出来栄えを大きく左右するアイテムってご存知でしたか?
とはいっても、ファッション初心者にとって、たくさん靴を揃えることなんて無理。
そこで、素材の異なる定番靴を2足揃えることをおすすめします!
どちらの靴も、キレイめ、カジュアルのどちらでも対応できるので、コーディネートの幅がぐんと広がります。
ただし、汚れている靴は絶対にNG。
多少のお手入れは必要ですよ。
これで玄関を出るときに困ることが少なくなるはずです!
キャンバス地のスニーカー
5,450
定番のスニーカーも、キャンバス素材のものを選ぶのがおすすめ。
カジュアルコーデにはやや落ち着いた印象を、キレイめコーデにはさりげない抜け感をプラスしてくれます!
冬だからこそ巻けるマフラーやスヌードでトレンドを取り入れよう
冬ならではの小物を取り入れると、それだけでオシャレ度がアップするもの。
中でも、ファッション初心者でも取り入れやすいマフラーやスヌードはおすすめのアイテム。
日本製ウール100%マフラー
6,600
暗めの色が多くなりがちな冬コーデに、明るめカラーやトレンドカラーのマフラーやスヌードを合わせるだけでアクセントとなり、メリハリのあるコーデをつくることができます。
マフラーは、巻き方次第で印象を変えることができる点も魅力!
手軽にトレンドを取り入れられるマフラーやスヌードをうまく活用しましょう!
定番のデニムジーンズは年間使用OK?アウターとの相性が合えば◎
パンツの定番であるデニムジーンズ。
「冬に着てもおかしくないもの?」と疑問に思っている人も多いかもしれませんが、デニムジーンズは年間を通して着てまったく問題ないアイテムです。
ただし、冬に着るデニムジーンズはアウターとの相性を考える必要あり。
もっさりした「ダサい」着こなしとならないよう、細身シルエットのものを選び、すっきりした脚長効果が期待できるデニムジーンズをおすすめします。
冬のトレンドカラーは?ポイントで取り入れると程よく決まる!
今季冬のトレンドカラーはこれだ!シンプルコーデに1色取り入れるのもおすすめ!
定番ファッションにトレンドカラーを少し加えるだけで、“今年らしさ“が一気に増します!
この冬のトレンドカラーは「ブラウン系」。
一言で「ブラウン」といっても、薄めのベージュからチョコレートのような濃いブラウンまで色味の幅が広いので、好みのものを選ぶとよいですね。
レッド、カーキ、イエロー、パープル等もトレンド。
暗めカラーが中心の冬ファッションに、アクセントとして1色取り入れるのもおすすめです。
体形カバーできる定番ブラック!「ブラック×他の色」でコーディネート
どんな体形もうまくカバーしてくれるブラックは、冬のコーデに必ず加えたい定番カラー。
「ブラック×他の色」も今期注目のコーディネートとして人気があるため、ブラックのパンツにインナーでトレンドカラーをプラスするのもおすすめですよ!
ブラックを使って縦のラインを意識すれば、自然とIラインが完成します。
引き締め効果のあるブラックを使ってうまく体形カバーをしましょう。
サイズを間違えるとダサい?外さない着こなしのためにサイズ感には要注意!
最後に、おしゃれな着こなしのために大切なサイズ感について。
どんなにかっこいい洋服でも、サイズ感を間違えれば一気にダサくなるので要注意です!
大切なのは、ジャストサイズ。
大きすぎても小さすぎてもだめと覚えておきましょう。
トップスなら、肩幅サイズがピッタリであること。
ニットやパーカーも同様に、肩のサイズがジャストなものを選ぶことです!
丈が長すぎるのもそれだけでダサくなります。
パンツのウエストも、だぶだぶすぎるとだらしない印象になります。
目安は指が2本入るくらい。
Iラインを意識して、細めシルエットのものを選ぶのがおすすめ、裾が長すぎるのはNGです。
イベントが多い冬は場面に合わせたコーディネートが大切!TPOを踏まえたおすすめの着こなし術
高級ディナーやパーティーにはスマートな印象のスタイルで挑む
冬はなにかとイベントが多いもの。
彼女と高級レストランに食事に行ったり、仲間とパーティーを楽しんだり、久しぶりの同窓会などもあるかもしれませんね。
楽しいはずのイベントなのに、ファッションのことを考えると気が重い、ということはありませんか?
そんな人には、ジャケットを1着用意しておくことをおすすめします!
ややカジュアルなセミフォーマルスタイルをつくるには、「テーラードジャケット」が重宝します。
ちなみに「セミフォーマル」とは、結婚式や披露宴パーティーにお呼ばれされたゲストの服装として一般的なスタイル。
「フォーマル」ほどかしこまっていませんが、ディレクターズスーツ(ブラックのジャケットにストライプ柄のグレースラックスを組み合わせたスーツ)やブラックスーツが基本のスタイルです。
ただし、レストランでの高級ディナーやパーティーというシチュエーションでは、「セミフォーマル」とはいってもややカジュアルめなスタイルが適しています。
そこでおすすめする「テーラードジャケット」は、スーツのジャケットのようなしっかりとした仕立てのジャケット。
ブラック、ネイビー、グレーなどの定番カラーを持っておくと、着回し力も抜群です。
ジャケットのインナーには、キチンと感のある「シャツ」を。
合わせるパンツはジーンズはNG。
キレイめパンツを持ってきましょう。
このコーデをマスターできれば、TPOを踏まえた着こなしもぐんと楽になりますよ!
寒い冬の屋外デートやレジャーにはカジュアルな重ね着で寒さ対策
一方、寒い冬でもスポーツ観戦に行ったり、年末年始には初日の出や初詣に行くなど、アウトドアで楽しむレジャーも多いもの。
そんなとき、最優先にすべきは寒さ対策ですよね。
防寒性に優れて、さらに動きやすいカジュアルファッションならば、屋外でも思いっきり楽しめること間違いなし。
カジュアルの定番、おすすめコーデをご紹介します!
ダウンジャケット×トレーナー×パンツ
30,350
防寒性の高いダウンジャケットに、インナーはスポーツっぽい印象を与えるトレーナーを。
ボトムスはデニムジーンズを選び、ガムソールスニーカーを合わせます。
冬ファッションは購入すべきアイテムも多く、揃えるのもなかなか大変。
定番アイテムを賢く選び、小物などでトレンドを少しプラスすることで、ダサくない自分らしい冬ファッションを楽しみましょう。
この記事で紹介した定番アイテムの選び方は以下の通り。
冬のメンズファッション定番コーデまとめ
- アウター:定番アイテムから揃える
- パンツ:細身シルエットのものを
- インナー:アウターを脱いだときにも主役になれるものを
- 靴:素材はレザーかキャンバス地のものを
- マフラーやスヌードの活用でトレンド感をプラスして
- デニムジーンズ:冬でもOK
- トレンドカラーを1色追加すればオシャレ度がアップ
- 体形カバーできるブラックをコーディネートの中心に
- サイズ感は、ジャストサイズを選ぶ
- セミフォーマルな場所には「テーラードジャケット」を活用
- アウトドアレジャーには、防寒性の高いダウンジャケットを
このポイントさえ押さえれば、無難なファッションが簡単に完成します。
ぜひ参考にしてください!
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