ハイレゾポータブルプレーヤーのおすすめ人気ランキング10選【コスパに優れるモデルも】

売れ筋の人気ハイレゾポータブルプレーヤー10商品を徹底的に比較しました!

ハイレゾポータブルプレーヤーがあれば、音楽をより楽しむことができます
ハイレゾの技術によって、より臨場感のある音楽を楽しめるからです。

しかしハイレゾポータブルプレーヤーと言ってもその種類は様々。
ソニーやパイオニアなどの有名メーカーから多数の商品が販売されており、どれを選べばよいか分からない方が多いのではないでしょうか。

そこで今回はハイレゾポータブルプレーヤーの選び方のポイントを紹介していきます。
一緒におすすめのハイレゾポータブルプレーヤーも紹介するので、ぜひお気に入りの1台を見つけて、立体的で臨場感のある音楽を楽しんでみてください。

そもそもハイレゾポータブルプレイヤーとは?


参照:ソニー公式サイト

ハイレゾとは「High Resolution」の略で、高解像度という意味です。
不要な音をカットしてデータ化するCDに対して、音をほとんどカットしない点がハイレゾの特徴です。

そうすることによって、ライブ会場やコンサート会場で録音したかのような、原音に近い立体的な音質を再現、体感することができます
まるで目の前で聴いているかのような臨場感や空気感はハイレゾの醍醐味です。

ハイレゾポータブルプレーヤーの選び方

ハイレゾポータブルプレーヤーの機能は様々で、高機能で高音質なもの程、値段が高くなります。
予算と照らし合わせながら、自分の欲しい機能を探してみてください。

【対応ファイルで選ぶ】聴きたいジャンルに合わせて


参照:FiiO公式サイト

高い音質を楽しみたいならWAVやAIFFなど、どんなファイル形式に対応しているかどうかチェックしましょう。
対応しているファイル形式が多いほど幅広い音楽を楽しむことができます。

またプレーヤーが「FLAC」や「DSD」に対応しているかも重要です。
「FLAC」は高音質なまま圧縮して保存でき、主にクラシックに対応する「DSD」は高音質で聴くことができるファイルです

【DAC対応かどうかで選ぶ】拡張性に合わせて


参照:FiiO公式サイト

デジタルからアナログに変換するための「DAC」の性能は、音楽再生時の音質に大きな影響を与えます
よって、ハイエンドモデルを検討するなら「DAC」の比較は必須と言えます。

また中には外付けのDACに接続して、さらに高音質を楽しむモデルもあります。
とことん音質にこだわりたい、という方なら搭載されているDACの性能と一緒に、拡張性能があるかどうかもチェックしてみてください。

【インピーダンスで選ぶ】対応装置に合わせて

インピーダンスとは、電気抵抗値のこと。
単位はΩ(オーム)で、この値が高ければ高いほどノイズが入りにくい仕組みになっています。

ヘッドホンかイヤホンかどちらで聴くのが適切なのかは、インピーダンスの値によって決まります。

ヘッドホンで視聴したいなら「50Ω程度」


参照:ONKYO公式サイト

ヘッドホンで視聴したいなら、インピーダンスが50Ω程度のモデルを選びましょう。
インピーダンスが高いとノイズが入りにくくなるので、ヘッドホンの性能を充分に活かすことができます。

イヤホンで視聴したいなら「15Ω程度」


参照:ONKYO公式サイト

イヤホンで視聴したい方は、15Ω程度の低インピーダンスのモデルを選ぶのがおすすめ。
ただしインピーダンスが低くなると音量が上がる傾向にあるので、細かく音量調整できるプレーヤーを選ぶのがポイントです。

【接続方式で選ぶ】ノイズに合わせて


参照:FiiO公式サイト

接続方式には「バランス接続」と「アンバランス接続」の2種類があります。
ハイレゾの高音質を損なわずに音楽を楽しめるのが「バランス接続」です。
左右の電気信号を独立させることで、音質を高めることを可能にしています。

一方「アンバランス接続」は、左右の電気信号を同時にプレーヤーに戻すため、ノイズが入りやすくなってしまいます
高音質で楽しみたいなら、「バランス接続」のモデルを選ぶのがおすすめです。

【外部ストレージの有無で選ぶ】持ち運びたい楽曲数に合わせて


参照:ONKYO公式サイト

ハイレゾはデータが大きいため、ストレージがすぐに埋まってしまうというデメリットがあります。
そのデメリットを埋めるのが外部ストレージです。

より多くの音楽を楽しむために、外部ストレージ対応で大容量のmicroSDに対応しているプレーヤーを選ぶのがおすすめです。
microSDなら持ち運びやすく、手軽に入れ替えることができます。

一般的に16GBなら50曲、32GBなら100曲程度を収録することができます。
入れたい楽曲数に合わせて、外部ストレージを利用しましょう。

【重さで選ぶ】音質と天秤にかけて


参照:FiiO公式サイト

100g前後の重さなら一般的に軽量とされ、長時間の視聴や持ち運びにぴったりです。
一方、音質や機能にこだわっている製品ほど本体の重量が重くなる傾向があり、中には300gを超える製品もあります。

通勤通学で使用したい方は100g前後のモデルを、自宅でゆっくりと音楽を楽しみたい方は300g程度のモデルの購入を検討してみるとよいでしょう。

【操作性で選ぶ】使いやすさに合わせて


参照:ソニー公式サイト

ボタンかタッチパネルかも、選ぶポイントの1つです
ボタンなら感覚的に操作することができますし、タッチパネルなら本体がスッキリとして高級感を得られます。

ただし、どちらのタイプにしてもボタンの位置は確認するようにしましょう。
戻るボタンや再生ボタンの位置に違和感があって操作性が悪ければ、せっかくの高音質が台無しになってしまいます。

ハイレゾポータブルプレーヤーのおすすめ人気ランキング10選

それではおすすめのハイレゾポータブルプレーヤーを紹介していきます。
選び方を参考に、自分にぴったりの1台を探してみてください。

1位

音楽だけでなくストリーミングもハイレゾ音質で楽しめる

ハイレゾに対応しているだけでなく、AI技術によってストリーミングサービスなどのあらゆる音楽をハイレゾ音質で楽しめます。
Wi-Fiにも対応しているため、通信量も気にせず使えるのが嬉しいですね。

さらにスピーカーやヘッドホンをワイヤレスで接続することが可能
出力先を変えるたびにケーブルを差し替える必要もなく、いつでもどこでも高音質なハイレゾを楽しむことができます。

ファイル形式 MP3、WMA、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQA
DAC なし
インピーダンス 16Ω
バランス接続 非対応
microSD 対応
重さ 103g
操作性 タッチパネル

2位

DSDにも対応したソニーのハイエンドモデル

高性能フルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載し、DSDネイティブ再生にも対応。
細部までこだわり抜いた高音質化設計によって、幅広いファイル形式の音楽を楽しむことができます。

またハイエンドモデルのデメリットだったバッテリーの持ちを「自動電源オフ機能」でカバー、電池切れまでの時間を最大2倍程度まで改善することにも成功しています。
電池切れの心配が少なく、思う存分ハイレゾの音楽を楽しめます。

ファイル形式 MP3、WMA、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQA
DAC あり
インピーダンス 16Ω
バランス接続 対応
microSD 対応
重さ 164g
操作性 タッチパネル

3位

DACチップを2個搭載してノイズや歪みを軽減

こちらのプレーヤーには旭化成エレクトロニクスのDACチップ「AK4499EQ」が左右に独立構成されているため、ノイズや歪みが気になりません
もちろんバランス接続にも対応しているため、ストレスフリーで音楽を聴けます。

またタッチパネル以外に物理ボタンがあるのもおすすめポイントです。
物理ボタンにはボリューム調整機能が備わっているため、周囲の音量に合わせるための調整が、とても手軽にできる魅力があります。

ファイル形式 DSD、APE FAST、APE Extra High、APE Insane、Apple Lossless、AIFF、FLAC、WAV、WMA LOSSLESS、AAC、MP3、WMA、OGG
DAC 2基
インピーダンス 16~600Ω
バランス接続 対応
microSD 対応
重さ 307g
操作性 タッチパネル・物理ボタン

4位

スマホの音源を手軽に高音質で楽しめる

スマートフォンからウォークマンへの楽曲転送がパソコンなしでできるのが特徴です。
しかも転送した楽曲は独自のデジタルアンプやアップスケーリング機能で、ハイレゾに近い音質にアップグレード、より幅広い音楽をハイレゾ音質で楽しめます。

動画は楽しめないものの、音楽専用機だからこその良さがあります。
音楽再生時間が長いことで、FLAC(192kHz/24bit)でも約30時間楽しめるのです。
音楽さえ楽しめればいいという方にぴったりのモデルです。

ファイル形式 MP3、WMA、ATRAC、ATRAC Advanced Lossless、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQA
DAC あり
インピーダンス 16Ω
バランス接続 非対応
microSD 対応
重さ 99g
操作性 タッチパネル・物理ボタン

5位

高級感のある見た目が◎コストを抑えたいならこれ!

様々な音源に対応しており、低価格ながらもファイル形式を気にせず高音質なハイレゾを楽しめるのが特徴です。
DACチップと高度なDSDデコードテクノロジーを採用しているため、歪みが低減されています。

特徴的なスクロールコントロールホイールと簡単なボタン操作で、幅広い年代の方が使いやすい設計となっています。
プレーヤーとしての性能とコンパクトさが両立しているためおすすめの商品です。

ファイル形式 MP3、WMA、WAV/PCM、APE、FLAC、AAC、OGG、DSF、AIFF、ALAC、IMA/MS-ADPCM、DFF、DSD
DAC あり
インピーダンス -
バランス接続 非対応
microSD 対応
重さ 176g
操作性 物理ボタン

6位

手に馴染むラウンドフォルムとライフスタイルにフィットする色彩

フォルムをラウンド形状にしたことで手に馴染みやすく操作性も向上しています。
カラーバリエーションは3色で、どれもライフスタイルに馴染みやすい色彩になっているのも魅力です。

おしゃれな見た目ですが、microSDスロットが2つあったり、バランス接続対応だったりと性能面でも優秀と言えます。
色や形がかわいらしく、女性の方へのプレゼントとしても最適です。

ファイル形式 DSF、DSDIFF、MQA、FLAC、ALAC、WAV、AIFF、MP3、AAC
DAC なし
インピーダンス 16~600Ω
バランス接続 対応
microSD 対応
重さ 125g
操作性 タッチパネル

7位

デュアルバッテリー設計で電源ノイズをカット

電源への負荷によるノイズをカットするだけでなく、アンプ部へのクリーンな電源供給を実現したモデルです。
デジタル部とアナログ部にバッテリーを分けることでアンプ部の進化を可能としました。

またアンプカード交換が可能なのもポイントです。
カードを交換することで様々なサウンドシグネチャーにスイッチできます。
自分好みのアンプカードを探す楽しみがあるのも魅力です。

ファイル形式 MQA、APE、FLAC、WAV、WMA、AAC、ALAC、AIFF、OGG、MP3、DFF、DSF、DXD、DST、ISO、M3U、M3U8
DAC 4基
インピーダンス 32Ω
バランス接続 対応
microSD 対応
重さ 300g
操作性 タッチパネル・物理ボタン

8位

ナチュラルでアコースティックな領域まで再現する無酸素銅切削筐体モデル

ナチュラルな音を再現するために、無酸素銅切削筐体を始めとした高品質なパーツを吟味
各パーツを絶妙なバランスで組み合わせ、さらなる低インピーダンス化と高剛性を実現していることが特徴です。

さらにアナログレコード特有の音響現象を再現する「バイナルプロセッサー」を搭載しているため、まるで目の前でアコースティックの演奏を聴いているような気分になります。
再生や音量など各操作ができる物理ボタン付きで操作性もバッチリです。

ファイル形式 MP3、WMA、ATRAC、ATRAC Advanced Lossless、リニアPCM、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQA
DAC あり
インピーダンス 16Ω
バランス接続 非対応
microSD 対応
重さ 455g
操作性 タッチパネル・物理ボタン

9位

151ステップとボリューム調整機能が幅広い

151ステップという幅広いボリューム調整機能がついていることで、イヤホンで音楽を楽しむ時に周囲の雑踏などの音に合わせやすいことが特徴です。
程よい音量で臨場感のあるサウンドを楽しめます。

本体は63.5×108.8×16.1mm、重さが約178gというコンパクトなサイズなので、ポケットに入れて使うこともできます。
通勤や通学のお供として活躍してくれます。

ファイル形式 WAV、FLAC、MP3、WMA、OGG、APEAAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF
DAC 2基
インピーダンス 1.6~1.8Ω
バランス接続 対応
microSD 対応
重さ 178g
操作性 物理ボタン

10位

次世代DACで小型ながらも高性能

Hi-Fiサウンドのために開発された最高レベルのDACを搭載しているため、小型ながらも音質がいいことが特徴です。
NativeDSD再生にも対応しており、幅広い音源に対応しています。

またデザイン性が高いことも魅力です。
幾何学的な黄金比をもとにデザインされたボディは、エッジ部分の多面体構造が特徴。
洗練された高級感のあるデザインをハイレゾと共にお楽しみください。

ファイル形式 DSD、FLAC、WAV、AIFF、ALAC、APE、MP3、WMA、OGG
DAC 2基
インピーダンス 1~1.5Ω
バランス接続 非対応
microSD 対応
重さ 97g
操作性 タッチパネル・物理パネル

おすすめ人気ハイレゾポータブルプレーヤー比較一覧表

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
商品画像
ファイル形式 MP3、WMA、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQA MP3、WMA、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQA DSD、APE FAST、APE Extra High、APE Insane、Apple Lossless、AIFF、FLAC、WAV、WMA LOSSLESS、AAC、MP3、WMA、OGG MP3、WMA、ATRAC、ATRAC Advanced Lossless、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQA MP3、WMA、WAV/PCM、APE、FLAC、AAC、OGG、DSF、AIFF、ALAC、IMA/MS-ADPCM、DFF、DSD DSF、DSDIFF、MQA、FLAC、ALAC、WAV、AIFF、MP3、AAC MQA、APE、FLAC、WAV、WMA、AAC、ALAC、AIFF、OGG、MP3、DFF、DSF、DXD、DST、ISO、M3U、M3U8 MP3、WMA、ATRAC、ATRAC Advanced Lossless、リニアPCM、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQA WAV、FLAC、MP3、WMA、OGG、APEAAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF DSD、FLAC、WAV、AIFF、ALAC、APE、MP3、WMA、OGG
DAC なし あり 2基 あり あり なし 4基 あり 2基 2基
インピーダンス 16Ω 16Ω 16~600Ω 16Ω - 16~600Ω 32Ω 16Ω 1.6~1.8Ω 1~1.5Ω
バランス接続 非対応 対応 対応 非対応 非対応 対応 対応 非対応 対応 非対応
microSD 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応
重さ 103g 164g 307g 99g 176g 125g 300g 455g 178g 97g
操作性 タッチパネル タッチパネル タッチパネル・物理ボタン タッチパネル・物理ボタン 物理ボタン タッチパネル タッチパネル・物理ボタン タッチパネル・物理ボタン 物理ボタン タッチパネル・物理ボタン
商品詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

ハイレゾポータブルプレーヤーのお手入れについて

ハイレゾポータブルプレーヤーは、タッチパネルで操作をすると手垢が付着しますし、物理ボタンの周囲にはホコリが入り込んでしまいます
せっかくのプレーヤーをきれいなまま使いたいという方も多いのではないでしょうか。

そこで、ハイレゾポータブルプレーヤーの液晶や物理ボタン周囲の気になる汚れやホコリを簡単に除去する方法を紹介します。

液晶は乾拭きで手垢を除去するのがベスト


参照:アステル&ケルン公式サイト

液晶は眼鏡やディスプレイ用のクリーニングクロスを使ってお手入れするのがおすすめ。
液剤や研磨剤を使ってしまうと、液晶のコーティングがはがれてしまう恐れがあるためです。

ただ、どうしても落ちない汚れに関しては、ティッシュなどの柔らかい素材を水で湿らせて力を入れずに何度かこすってから乾拭きしましょう。
キズをつけずに、簡単に汚れが落ちます。

物理ボタン周囲はブラシやブロワーでお手入れ


参照:ソニー公式サイト

物理ボタン周囲に入り込んだホコリを除去する方法は、ブラシを使う方法とブロワーを使う方法の2種類です。
ブラシはOA用の柔らかいものがおすすめで、ブロワーなら安価なものでも充分です。

ブロワーでホコリを飛ばしてから、残ったホコリをブラシで掻き出すといった手順になります。
きれいなプレーヤーで、気持ちよく高音質をお楽しみください。

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まとめ

高音質な音楽を楽しめるハイレゾポータブルプレーヤー。
自分が求めている音質や、予算に合わせて機能性を選んでいけば、きっとお気に入りの1台が見つかります。

ハイレゾポータブルプレーヤーで、これまで体験したことのないような、クリアでリアルな音を体感してみてくださいね。