【メンズ】トレッキングシューズのおすすめ人気ランキング10選【フィット感抜群の1足でアウトドアシーンを快適に!】

売れ筋の人気トレッキングシューズ10商品を徹底的に比較しました!

アウトドアシーンで足元を守るトレッキングシューズ(登山靴・ハイキングブーツ)
これから登山やハイキングを始める方には欠かせないツールです。

しかしトレッキングシューズと一口に言っても、機能性や特性は様々です。
デザインも豊富で選択肢は山ほどあり、1足を決めるのがなかなか難しい場合もありますよね。

そこで今回はトレッキングシューズの上手な選び方を解説します。
「ここだけは最低限チェックすべき」というポイントをピックアップするので、購入時に役立つ事間違いなしです。

またおすすめのトレッキングシューズ10選もご紹介します。
「色々考えてるけど、まだ決められない」という時に参考にしてください。
メレルやキャラバンなどの有名メーカー製品もカバーしています。

トレッキングシューズとは?


参照:Amazon

トレッキングシューズとは、ハイキングや登山など、アウトドアシーンで履くシューズです。
普段靴よりもソールの厚みや重さがあり耐久性の高さが重視されているのが特徴です。

トレッキングシューズの選び方

トレッキングシューズは種類が豊富なので、自身に合った1足を選ぶには、利用シーンや求める機能性に合わせた選択が大切です。
上手な選び方のポイントをおさえておきましょう。

【カットのタイプで選ぶ】歩く場所に合わせて

トレッキングシューズはカット(履き口の高さ)のスタイルで大別されます。
高さの低い順に「ローカット」「ミドル(ミッド)カット」「ハイカット」の3つです。
どのカットを選ぶかは、歩く場所に合わせて決めると良いです。

軽いハイキングやキャンプなら「ローカット」


参照:Amazon

ローカットは、スニーカーと同程度の履き口の高さを持つトレッキングシューズ。
手軽に履けるのがポイントで、ウォーキングシューズに近い感覚で使えます。

重量が軽く可動域が広いため、ちょっとしたキャンプやハイキングに重宝します。
週末登山や林道でのハイキングなど「低負荷のアクティビティー」におすすめです。
ただし柔軟性の高さから、登山のベテランであれば起伏の激しい登山にも使えます。

強度が高くない登山や登山初心者なら「ミドル(ミッド)カット」


参照:Amazon

ミドル(ミッド)カットは、くるぶしをカバーする位の高さのトレッキングシューズ。
比較的柔らかな作りをしていると同時に、足首をしっかりホールドしてくれます。
全体的なイメージは、前述のローカットと後述のハイカットのハイブリッド的存在です。

想定される利用シーンは、それほど強度が高くない日帰り登山や山小屋宿泊ありの登山です。
バランスが良いため、登山初心者が最初に選ぶシューズに向いています。

ロング&ハードの登山なら「ハイカット」


参照:Amazon

ハイカットは、ミドルカットよりもさらに足首をしっかりホールドします。
がっしりとした作りで重量は重く、可動域も狭いため、フラットな道を歩くのには適していませんが、捻挫を起こしにくく本格的な登山に最適です。

具体的には、重い荷物を持ちながらの移動岩場など安定感がない場所での歩行長時間の登山などに活躍します。
ただし柔軟な動きが求められる登山の場合、動きやすいローカットが良い場合もあります。

【素材特性で選ぶ】求める機能に合わせて

トレッキングシューズには様々な素材が使われていますが、素材によって発揮される特性が異なり、履き心地や踏破性に影響します。
あると役立つ素材特性をご紹介します。

長時間トレッキングや雨天での利用なら「防水・透湿性」


参照:Amazon

雨天時のハイキングや、地面が濡れている場所での登山では、防水性能の高さが重要です。
防水性の劣る素材では足元が濡れてしまうほか、冷えて体力が失われる恐れもあります。

晴天時に乾いた地面しか歩かない場合、それほど防水性を気にする必要はありません。
しかし急に天候が変化する場合もあるため、多少でも防水性がある製品を選ぶと無難です。

また透湿性が低く足がすぐにムレてしまうシューズでは、長時間のトレッキングだと不快感を感じてしまいます。
快適性を求めるなら、「ゴアテックス」など防水・透湿性に優れたシューズが良いです。

滑りやすい場所でのトレッキングなら「高グリップソール」


参照:Amazon

安全にハイキングや登山を楽しむなら、グリップ力の高さにも注目すると良いです。
一般的なラバー素材のものでもそれなりのグリップ力を持ちますが、製品によってより防滑性に優れているものもあります。

例えば優れたグリップ力で世界的に有名な「ヴィヴラムアウトソール」は、一般的なソールよりも地面をしっかりととらえ、濡れた岩場や湿った木道でも滑りにくいです。
路面状況に左右されにくいシューズが欲しい場合は、ソール素材にも注目しましょう。

トレッキングシューズのおすすめ人気ランキング10選

シューズの基本的な選び方をおさえたら、いよいよ購入段階です。
ここからは、トレッキングシューズのおすすめ製品10選をご紹介します。
それぞれのユニークポイントを交えながらご紹介するので、参考にしてください。

1位

高グリップ&高耐久性のヴィブラムアウトソールで踏破力抜群!

メレル Moab2 Gore-Texは、発売以来14年以上愛されているトレッキングシューズ。
特長の1つは、高グリップ&高耐久性で有名な「ヴィブラムアウトソール」です。
様々な路面状況に対応でき、歩きやすさはトップクラスです。

また、優れた防水性と高透湿性を実現するゴアテックス素材を採用しているため、雨天時や長時間の使用でも足元が快適に保たれます。
さらに抗菌素材が組み込まれているので、微生物の繁殖を抑えて嫌な臭いも予防可能です。

カットのタイプ ローカット
素材特性 防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(ヴィブラムアウトソール)

2位

caravan(キャラバン)
¥20,900
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低山から富士山までの登山に対応!登山入門者のファーストシューズにおすすめ

キャラバン C1_02Sは、国産メーカー製品で日本人にも履きやすいトレッキングシューズ。
アキレス腱付近を浅めにカットする事で可動域を広げてあり、ハイカットながら柔軟に歩きやすいのが特長で、低山から富士山まで幅広いシーンで活躍します。

履き口はソフトな素材で作られていて、ホールド感がやさしく快適です。
また指先周りのスペースが広く取られていたり、TPU樹脂カップが搭載されていたりと、足先をしっかり保護してくれます。

カットのタイプ ハイカット
素材特性 防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(キャラバントレックソール)

3位

抜群のグリップ力で歩行安定性に死角なし!

メレル CHAMELEON 8 STORM GORE-TEXは、ヴィブラムアウトソールのほか、5mmの深さのラグを採用していて、グリップ力の高さが自慢です。
また靴のねじれを抑制するTPUフットプレートで、様々な地形にて歩行安定性が抜群です。

軽量設計&ローカットタイプなので、日常的に使えます。
カラーバリエーションも、シックなものからカラフルなものまで6パターンあり、オシャレも考えてトレッキングしたい方におすすめです。

カットのタイプ ローカット
素材特性 防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(ヴィヴラムアウトソール)

4位

春・夏・秋の3シーズンで使用可能!防水透湿性も秀逸

ザノースフェイス Verto S3K FUTURELIGHTは、春・夏・秋の3シーズン対応シューズ
ポリウレタン繊維をミクロ単位で吹き重ねた防水透湿素材「FUTURELIGHT」により、濡れにくく、ムレにくい歩行を実現します。

またメインファブリックには、耐久性と防水・撥水性が高いバリスティックナイロンを使用していて、堅牢さや機能性において秀逸です。
さらに靴底にはヴィヴラムアウトソールを採用し、ボトムからトップまで頑丈です。

カットのタイプ ハイカット
素材特性 防水・透湿性(FUTURELIGHT)
高グリップソール(ヴィヴラムアウトソール)

5位

完全防水の全天候トレッキングシューズ!オールレザーで高級感も◎

キーン トレッキング PYRENEESは、完全防水素材「KEEN.DRY」を採用しているため、水を通さず雨天時や濡れた路面も気になりません。
また完全防水でありながら透湿性も確保していて、ムレのない歩行を楽しめます。

またデザイン性にも優れています。
ヨーロッパを想わせるオールレザーシューズで、高級感を感じさせる1足です。

カットのタイプ ハイカット
素材特性 防水・透湿性(KEEN.DRY)
高グリップソール(ノンマーキングラバーアウトソール)

6位

CONTAGRIPによる高グリップで、どんな地形にも対応

サロモン X Ultra 3 Wide MID Gore-TEXは、高グリップが自慢のCONTAGRIPを採用。
パーツごとに密度の違う7種類の素材を組み合わせたり、20種類以上の素材を地形や動きに合わせて配合したりと、どんな地形にも対応できるソールに仕上がっています。

締め付け機能には、簡単な動作で締まるストラップ式を採用。
わずかな力で引っ張るだけで調整できるので、利便性が高いです。
またワイドサイドなので、日本人に多い幅広甲高の足にもすっきりフィットします。

カットのタイプ ミドル(ミッド)カット
素材特性 防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(CONTAGRIP)

7位

GRANDKING(グランドキング)
¥26,472
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2.0mm厚レザーとハードフレームで、重い荷物を背負っての歩行も楽々

キャラバン GK85は、2.0mm厚のヌバックレザーとハードフレームを採用していて、重い荷物を背負いながらの歩行をしっかりサポートします。
泊りがけの登山など、長時間のアクティビティーでも歩きやすいです。

また、くるぶし部分がシャープでホールド感が高く、不安定な足場を歩く時にも快適です。
履き口には本革を使用していて、履くほどに足になじんできます。

カットのタイプ ハイカット
素材特性 防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(ヴィヴラムアウトソール)

8位

速乾性メッシュライニングとウォータープルーフヌバックでドライな履き心地を実現

キーン TARGHEE II WPは、KEEN.DRY技術テクノロジーと、シリコン液を浸透させたウォータープルーフヌバックレザーで高い防水機能を実現しています。

さらに速乾性に優れたメッシュライニングを使い、常にドライな履き心地を味わえます。
また、フットベッドは取り外し可能で手入れがしやすいほか、抗菌防臭加工「Cleansport NXT」の採用で、嫌な臭いも気になりません。

カットのタイプ ローカット
素材特性 防水・透湿性(KEEN.DRY)
高グリップソール(ノンマーキングラバーアウトソール)

9位

[SOARHOPE] 登山靴 トレッキングシューズ 登山ぐつ ハイキングシューズ メンズ 登山シューズ 山用 靴 男性用 軽量 3e trekking shoes hiking boots men
SOARHOPE

登山にもキャンプにもこれ1足!お求めやすさも◎

SOARHOPE トレッキングシューズは、春夏秋冬オールシーズンで使用できるシューズ。
登山でもハイキングでもタウンユースでも履ける1足です。

また金額も3,000円前後と安いため「試しにハイキングシューズを買ってみたい」という方でもお求めになりやすいです。
つま先部分にTPU樹脂カップが採用されていて、足先もしっかり保護されています。

カットのタイプ ハイカット
素材特性 スエード・メッシュライニング

10位

軽量&高屈曲性で歩きやすさが抜群!防水性も◎

ダンロップモータースポーツ DU671は、軽量&高屈曲性に優れたミドルカットシューズ。
歩きやすさが抜群で、軽いハイキングにも普段履きにも使えるオールラウンダーです。

防水性にも優れており、ソールから5㎝まで6時間も防水機能を発揮します(静止状態)。
またインソールは取り外し可能で簡単に洗濯できるため、いつでも清潔に保てます。

カットのタイプ ミドル(ミッド)カット
素材特性 防水(地面から5㎝まで)

おすすめ人気トレッキングシューズ比較一覧表

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
商品画像
カットのタイプ ローカット ハイカット ローカット ハイカット ハイカット ミドル(ミッド)カット ハイカット ローカット ハイカット ミドル(ミッド)カット
素材特性 防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(ヴィブラムアウトソール)
防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(キャラバントレックソール)
防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(ヴィヴラムアウトソール)
防水・透湿性(FUTURELIGHT)
高グリップソール(ヴィヴラムアウトソール)
防水・透湿性(KEEN.DRY)
高グリップソール(ノンマーキングラバーアウトソール)
防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(CONTAGRIP)
防水・透湿性(ゴアテックス)
高グリップソール(ヴィヴラムアウトソール)
防水・透湿性(KEEN.DRY)
高グリップソール(ノンマーキングラバーアウトソール)
スエード・メッシュライニング 防水(地面から5㎝まで)
商品詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

お手入れについて

トレッキングシューズは耐久性に優れているとはいえ、より長く清潔に使うには、適度なお手入れを欠かさない事が大切です。
意識したいメンテナンス方法について解説します。

サイドやアッパーのお手入れ


参照:モンベル公式サイト

使用後は可能な限り早めに、埃や泥などの汚れを拭き取ります。
基本は乾いた布で拭きますが、汚れに応じて水やクリーナーを含ませると効果的です。

表面をしっかり乾かしてから、布部分に撥水スプレーをかけます。
皮革素材には皮革専用スプレーやクリームをなじませます。
インソールは外して水洗いするか、中性洗剤を使って洗います。

ソールのお手入れ


参照:モンベル公式サイト

砂利道などを歩くと、ソールに小石が詰まってしまう事があります。
取り除かないと突き上げ感を感じたり、グリップ力が落ちてしまったりする場合があるため、割りばしやペン先などを使って丁寧に取ります

カジュアルベルトなら、こちらもチェック!

足元をサポートする1足が決まったら、シューズに合わせるベルトも揃えてみましょう。
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まとめ

トレッキングシューズを選ぶ際は、カットのスタイルや素材特性を考えて選択肢を絞ると、自身の利用シーンにマッチした1足を見つけやすくなります。
足にぴったりフィットするシューズを買って、思い切りアウトドアを楽しみましょう。