こんにちは、トイアンナです。
結婚したい女性が１日に1度はつぶやくとウワサの「いい人がいない」発言。

あなたの気になる相手がこの言葉を発しているなら、彼女を落とす難易度は高いと覚悟しましょう。
女性は気になる男性の前で「いい人がいない」なんて言いません。
この声が三半規管へ届いてしまった時点で、あなたは少なくとも現在、彼女の射程圏外にいます。

しかしご安心ください。「じゃあ諦めようかな」と割り切れないあなたのためにこの記事があります。
彼女を口説くのは簡単ではありませんが、だから何だというのでしょうか。
人は変われます。ここからはトイ式、脈ナシ女性をも振り向かせる技術をご案内します。

関係を仕切り直すつもりで運命を変えよう

まず、恋愛感情は親しくなる前に発生しやすいものです。調査によれば付き合うまでのデート回数は２～３回が最多。知り合ってすぐの期間は男女問わず「どんな人だろう」「嫌われないかな」と緊張します。
この緊張感は、恋心に欠かせないエッセンスです。
しかし何度も会って相手を知りすぎると、緊張がゆるみ「友達枠」へ入れられてしまうのです。

もしあなたが気になる彼女とすでに仲良しで「いい人いないんだよね」と言われたら、残念ながらあなたはすでに「友達枠」の可能性が高いでしょう。
逆に初対面の合コンなどで「彼氏ずっといなくて……いい人がいなかったんだよね」と言われているだけなら「あなたがそのいい人になってくれればいいのに」と期待を込めた発言かもしれません。

いずれにしても「私はまだ彼のことを知らない」と思わせたほうが恋心は発生しやすくなるので、自己開示は控えめにしておきましょう。
と言っても、相手の話題に乗ったり、面白いLINEスタンプを送って盛り上げたりするのは加点要素です。
一方「俺って小学校からずっと野球部でさ、キャプテンがかなり厳しくて……」と自分語りをするのは控えましょう。

自分がモテる男性だと、さりげなく見せる

次に、自分が競争率の高い男性だと「さりげなく」見せてください。
強調しますが、あくまでさりげなくアピールしましょう。
「バレンタインにチョコ20個も貰っちゃってさぁ」なんて見え見えの自慢は、前述の自分語りになってしまうからです。

具体的には下記の行動をとれると「あ、この人モテるな」と思わせることができます。
・彼女と会うとき時間を決めて別れることで忙しさをアピール
・女性全員へ平等に優しくすることでガッツいてない感を見せる
・空き時間でモテそうな肉体を作る
・ファッションを女性受けするシンプルコーデに変える

ここで注意したいのが、モテる肉体＝筋肉質とは限らない点。
男性はモテを目指す際、筋トレに走る傾向があります。

しかし女性の好みは多様で、ガリガリの文学青年が好きな方もいれば、マッチョの崇拝者もいます。
嘘だ、筋肉さえあればモテると考えるそこのあなたは、ゲスの極み乙女。のボーカルがなぜあんなにモテたか考えてみてください。

外見を磨くキーワードは「社会性」

あなたのゴールは、広くモテることでなく特定の彼女へ気に入られること。
彼女が好きそうな男性の体型やファッションを調べ、合わせていくのがよいでしょう。
ストレートに好きなタイプを聞くのが恥ずかしければ「好きな俳優」「好みの外見をしたアニメキャラ」を質問して、そこから推測するのもおすすめです。

服装についても同様で、極端な話彼女がモード系ファッショニスタなら尖ったモノトーンコーデに挑んでもよいでしょう。
ただ、ほとんどの女性は男性の服装に清潔感と社会性を求めるので、そこまでビビッドな服装へ突き進む必要はありません。

むしろ、個性的になりすぎると「なにあの変な服……」と自爆します。
しかも男性服は、高給ラインほど尖りすぎるという難点が。

いきなりグッチ、ヴィトンなどハイブランドへ手を出すのはちょっと待ってください。
せっかく関係を仕切り直してイメチェンする覚悟を決めたのに、今より評価が下がったらもったいなさすぎます。
ちゃんと会社員をやっていそうな服装と髪型を目指しましょう。

センスに自信がないなら、俗に「マネキン買い」と呼ばれる上から下までマネキン通りの組み合わせにすればOKです。

彼女が不安になっているタイミングで仲良くなる

ここまで積み上げたら、あなたのモテ指数は急上昇。
彼女をデートに誘う以前に、別の女性と仲良くなれる可能性も上がっていることでしょう。
最後のダメ押しとして、彼女をデートに誘うタイミングは「振られた」「仕事がうまくいかない」など不安定な時期を選んでください。

助けを求めたときに手を差し伸べてくれた人のことは、誰しも気になるはず。
体目当てにメンがヘラっている女性へ近づくのは卑怯ですが、一生大事にしたいならそれもまた運命です。
彼女の不安をしっかりケアして、３回目までのデートで告白してください。健闘を祈ります！

 
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