プロ雀士・東城りお「腕フェチなので、麻雀をしている時に見える腕にドキッとしちゃう」

可愛すぎるプロ雀士の東城りおちゃん
そのキュートな笑顔を活かし、モデルやグラビアでも活躍中です。
今回はりおちゃんに、麻雀の話やファッションの話、知られざるプライベートの話まで聞いちゃいました。

メンズファッションプラスの服は生地や作りもしっかりしている

——本日は撮影お疲れ様でした。
りおちゃんはプロ雀士でありつつグラビアとしての活動も行なっていますが、今日のような撮影はよくあるんですか?

いえ、普段は麻雀やパチンコスロットのお仕事が多いので、撮影の仕事は少なめです。
男性モデルさんと一緒に撮影をするのもメンズファッションプラスさんくらいなので、最初の頃は緊張しました。
モデルさんがイケメン過ぎて(笑)。

「男性モデルさんと手を繋いでください」と指示されたときなんか「えっ、イケメンと手を繋いでもいいんですか⁉︎」って思っちゃったんですが、モデルさんもスタッフさんもみんな良い人たちばかりなので、2回3回と撮影を重ねるうちに打ち解けられました。

——メンズファッションプラスは「無難カッコいい」をテーマに、マネキン買いもできるサイトなのですが、こういうシンプルなファッションのサイトってどう思いますか?

キメキメ過ぎるファッションはあまり好きじゃないので、メンズファッションプラスのような、ラフだけどキメるところでキメられるような服はかなり好きです。
今日の撮影で男性モデルさんが着ていた服も、もし彼氏がいたら着せてみたいです。

マネキン買いできるところもありがたいですよね。
マネキン買いを繰り返すと、服が増えていくので、そうすると自分なりのコーディネートもできますよね。

それに、通販って届いてみたら想像していた生地とは違ってペラペラだったりゴワゴワだったりすることもありますが、メンズファッションプラスの服って、生地や作りもしっかりしているんですよね。
だから、まだファッションにあまり詳しくない人が買っても失敗が少ないと思います

——では、男性に着てもらいたい服もやはりシンプル系?

そうですね。
今日、撮影で男性モデルさんが着ていたシンプルなTシャツとパンツのコーデがとても好きです。
あと、七部丈のシャツも好き。
私、腕フェチなんです。七部丈で見せ切らない二の腕の感じにドキドキします。

——隠れているから余計気になると。

男性の腕って、手首はちょっとたくましいんですよね。
麻雀していると腕が見えるんですね。
そして、ワイシャツの袖を少しまくる人が多いので、その腕がたくましかったりすると「わっ! 良い!」って思います。

隣で私がずっとゲームをしていても見守ってくれる人がいい

——やっぱり、好きな男性のタイプも麻雀が打てる人ですか?

麻雀は打てるか全く打てないか、どちらかが良いですね。
すごく無難な希望かもしれませんが、一緒にいて楽しい人が良いです。

私、とてもゲームが好きな上にマイペースなんです。
だから、私が隣でずっとゲームをしていてもそれを温かく見守ってくれる人がいいです。

——東城さんは普段、どんなファッションをしているんですか?

色で言うと黒やグレー、白やベージュが多いのですが、系統が決まっていません。
ビシッとパンツでキメることもあるし、ひらひらしたワンピースを着ることもあります。
また、仕事によっても服の系統を変えていますね。

——仕事によって変えるというと、麻雀の対局の時は指定の服があるということですか?

決まった服装があるわけではないのですが、キレイめな格好で行くことは心がけています。
カッコいいイメージの方だとTシャツにジーンズといったラフな格好の方もいますが、私はまだ歴も浅いので、ワンピースなどでキレイにまとめています。

——TPOに合わせたファッションをしているということですね。最近はどんな服を買いましたか?

私、すごくたくさん服を買っちゃうんですけど、最近は地元の秋田に仕事で行った際、たまたまセールをやっていたので、キャミソールを3着とシャツを2着、オフショルダーを2着、あとはスカートとカバンも買いました。
どれもプチプラでした!

——地方のデパートのセールってものすごく安くなりますよね。

そうなんです。
ただでさえ安いのにさらに安くなるっていう。

自分の今年のファッションテーマは“着心地”

——りおちゃんが服を買うときのポイントってありますか?

毎年自分の中でテーマがあるのですが、今年のテーマは“着心地”です。
昔は見た目重視で全く汗を吸わない素材を着ていたこともあるのですが、最近それはきついなと気づいて。
今日の私服のスカートも、綿素材なのでとても気持ちが良いです。

——もし、男性とデートに行くとしたら着ていきたい勝負服はありますか?

デートでユニバーサルスタジオジャパンに行きたいんです。絶叫系のアトラクションが大好きで。
USJって動き回るので、マキシワンピにペタンコサンダルといった楽な格好が良いです。

——男性にはどんな格好で来てもらいたいですか?

男性もラフな格好が良いです。
夏だったらTシャツ、秋だったらシャツがいいですね。シンプルな白シャツも好きです。

麻雀との出会いは小学5年生の頃

——りおちゃんが麻雀を始めたきっかけってあるんですか?

始めたきっかけは、お父さんのパソコンに入っていた麻雀のゲームです。
小学5年生の頃で、パソコンがインターネットに繋がっていなかったので、もともとそのパソコンに入っていたゲームをして遊んでいたんです。

——えっ! 小学5年生って早い!

当時の自分にとってはパソコンが物珍しくて、パソコンをいじりたくて、ひたすら麻雀ゲームをやっていた感じです。

——小5の頃に周りで麻雀をやっている人はいました?

お父さんがやっていました。
お父さんは将棋と囲碁とゴルフをとても教えたがっていて、麻雀についても聞いてみたのですが、ちんぷんかんぷんで……。

結局、おそらくこういうルールだろうという感覚でやっていました。
私、ゲームも攻略本を読まないタイプなので、雰囲気で覚えました。
対人で麻雀をやるようになったのは、16歳~17歳の頃ですね。

——16歳~17歳というと女子高生ですよね。そんな若くて麻雀をする人をあまり知らないのですが、誰と対局していたんですか?

同級生や先輩とやっていました。
秋田って本当にやることがないんですよ。やることがないから、ドライブ、麻雀、ゲームのどれかという感じで。
友達の家に集まって麻雀をやっていました。

人によって「手」の持って行き方が違うのが麻雀の魅力

——麻雀の魅力って何ですか?

麻雀って最初の頃は覚えることもたくさんあって大変なのですが、一旦覚えてしまうとやることは変わらないんです。
単純に「手」を作っていくゲームなのですが、その手の持って行き方が十人十色なんです。

——麻雀について全く知らなくて申し訳ないのですが「手」というのは?

「四面子一雀頭」といって、数字が1~9まであって、その繋がっている3個の数字、例えば「123」とか「456」というのを「萬子(マンズ)」「筒子(ピンズ)」「索子(ソウズ)」という種類の牌の中で揃えていくことを1面子と言います。
それを4つ集めて、最後2枚同じにして、仕上がったものを「手」と呼びます。

——その方法が人それぞれということですか?

みんな違うんです。
ポーカーだと5枚のカードのうち、いらないカードを捨てて交換しますよね。
それと同じで、麻雀も1枚ずつ交換していくんですよ。その交換する牌が人によって全然違ったりします。

——深いんですね。

めちゃめちゃ深いです。
本当に思考を止めないゲームというか、ずっと頭を使いっぱなしです。

普段から数独や推理小説で脳トレしています

——じゃあ、普段から脳トレのようなことをして脳を鍛えているんですか?

けっこうしていますね。
数独もしますし、最近は推理小説の中で矛盾している証言を探すゲームアプリをよくやっています。

——フルに頭を使っているりおちゃんだけど、お休みの日は何をしているんですか?

ゲームをしていることが多いです。
でも、やっぱり休日でも麻雀していますね。

——試合での麻雀と休日に行う麻雀の違いって?

休日にやる麻雀は試合のためのウォーミングアップって感じです。
あと、最近は麻雀やゲームばかりだと体が怠けてしまうと思って、ジムで泳いでいます。
50mや100mを何セットか泳いでいるのですが、タイムを気にするよりもゆっくり全身の筋肉を使うことを心がけてていねいに泳いでいます

——りおちゃんはワンちゃんも飼っていますよね。

はい。ベルちゃんと言います。
あの子、私のことをアスレチックだと思っているみたいで、寝ていると私の体の上を走り回るんです(笑)。
とっても元気です。試合で遠征が多いので、ベルちゃんのためにできるだけ日帰りするようにしています。

——プロ雀士になって良かったことや印象に残っている出来事はありますか?

芸能界の方や企業の経営者の方も麻雀をされる方が多いので、プロ雀士になっていなければ会わなかっただろうなと思う人たちと、麻雀を通して出会えたことはすごく大きなことだなと思います。
対局中はもちろん表には出しませんが、内心は「この俳優さんのあの作品、良かったなぁ」とか思っています(笑)。

目標はタイトル戦で優勝すること

——今後の夢や目標を教えてください。

公式のタイトル戦で優勝をしたことがないので、優勝したいです。
最後の勝負所で気持ちが焦り過ぎて空回ってしまうところがあって……。

——やっぱり、メンタルトレーニングも大事なんですか?

かなり大事だと思います。
そういうところで冷静に判断できて、勝負所を見極められる人が勝つのだと感じています

——では最後に、ファンの方にメッセージをお願いします。

麻雀の魅力を多くの人に知ってもらいたくて、きちんと麻雀の勉強をしつつ、グラビアやモデルといった活動もしています。
応援してくださる方のためにも、しっかりと麻雀を打っていきますので、これからも応援よろしくおねがいいたします。

グラビアショット

編集後記

さすがプロ雀士、頭の回転が早く、しっかりと言葉を選びつつもポンポンと会話が進むインタビューとなりました。

麻雀はどちらかというと男性のイメージがありましたが、こんなに可愛い子が麻雀を打っているなんて、麻雀のイメージが変わりそうです。
今後もプロ雀士とグラビアの仕事の両立を見守りたいものです。
(姫野ケイ)

(※編集部注:この記事は、2017年にインタビューされたものです。)

東城りおさんプロフィール

1990年9月18日生まれ。日本プロ麻雀連盟所属。秋田県出身。O型。

・オフィシャルブログ  https://ameblo.jp/rio-tojyo/
・Twitterアカウント  https://twitter.com/riotojyo
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