イヤホンイヤーピースのおすすめ人気ランキング10選【選び方やサイズも】

売れ筋の人気イヤホンイヤーピース10商品を徹底的に比較しました!

音楽を楽しむために欠かせない、イヤホン。
音質にこだわって、これぞというものを選んでいる方も多いでしょう。

しかし、イヤホンイヤーピースも音質に大きく影響を与えることをご存じですか?
イヤホンにこだわっていても、遮音性が全く無いものや音域が好みからズレているものを使っていると、満足のいくサウンドは楽しめません。

そこで、今回はイヤホンイヤーピースの選び方やおすすめを紹介します。
ぜひ参考にして、理想のサウンドライフにぴったりのイヤホンイヤーピースを選んでみてください。

そもそもイヤホンイヤーピースとは?


参照:Amazon

イヤホンイヤーピースとは、イヤホンの先端に付いている、ゴムや樹脂でできたアイテムのことを指します。

イヤーチップやイヤーパッドとも呼ばれ、周りの音を遮断するとともに、イヤホンからの音をきちんと耳まで届ける役割があります。
装着感や音質に関わるアイテムです。

イヤホンイヤーピースの選び方

音質に大きく関わるイヤホンイヤーピースは、材質、形状、衛生面に関する機能、サイズの4つの観点から選ぶことができます。
それぞれ見ていきましょう。

【イヤーピースの材質で選ぶ】音質に合わせて

まず重視したいのは、イヤホンイヤーピースの材質です。
イヤホンイヤーピースには、シリコンタイプとフォームタイプの2種類があります。

クリアな音質が好きなら「シリコンタイプ」


参照:Amazon

クリアな音質を求めるのであれば、シリコンタイプがおすすめです。
フォームタイプよりも音がクリアで、耐久性に優れているというメリットがあります。

また、柔らかくなめらかな素材なので、付け心地の良いイヤホンイヤーピースを探している方にもおすすめです。

遮音性の高さや中低音重視なら「フォームタイプ」


参照:Amazon

遮音性を重視したい方、中低音を重視したい方におすすめです。
フォームタイプは低反発性の素材でできており、押しつぶしてから耳に入れます。
そのためフィット感が強く、遮音性に優れています。
また中低音をしっかりと伝えてくれる特徴もあります。

【形状で選ぶ】遮音性と付け心地に合わせて

シリコンタイプのイヤホンイヤーピースは、形状で選ぶこともできます。
「シングルフランジ」「ダブルフランジ」「トリプルフランジ」の3種類に分けられます。

シンプルで付け心地の良いタイプなら「シングルフランジ」


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「砲弾型」とも呼ばれ、最も一般的な形のイヤホンイヤーピースです。
装着時に違和感がないものの、他のタイプと比べると遮音性はあまり高くはありません
その代わりに圧迫感が少なく快適に過ごせたり、多彩なラインナップを楽しめたりします。

フィット感が欲しいなら「ダブルフランジ」


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傘部分が2つ重なった形状のイヤホンイヤーピースです。
シングルフランジよりももう少しフィット感・遮音性を高めたい場合に有効です。
ただし耳に入る部分が多くなるので、多少の違和感を持つ方もいます。

遮音性を重視するなら「トリプルフランジ」


参照:Amazon

最も遮音性の高いものを使いたいなら、トリプルフランジのものを選ぶのがおすすめです。
シリコンタイプのイヤホンイヤーピースの中では最も遮音性に優れています。

ただし耳に入る部分が長く、人によっては痛みを覚えてしまいます。
装着時には、少々コツが必要です。

【衛生に関する機能で選ぶ】気になるポイントに合わせて

耳に入れるものだと、衛生面も気になりますよね。
お手入れができるものにはどういうものがあるのかチェックしましょう。

いつも綺麗な状態を保ちたいなら「水洗い可能なタイプ」


参照:Amazon

綺麗な状態を保ちたいなら、水洗い可能なタイプを選ぶのがおすすめです。
定期的に水洗いしておけば、細かな汚れも落とせて衛生的です。
主にシリコンタイプのものが該当します。

そもそも汚れを付けたくない・お手入れが面倒なら「耳垢ガード付き」


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汚れを付けたくない場合は、耳垢ガード付きのものや汗よけ付きのものを選びましょう
耳垢ガードがあれば、とくに汚れが付きにくくなり、お手入れも楽に済ませられます。
汗よけは、特に臭いが気になる方はチェックしておきましょう。

【サイズで選ぶ】耳の形やケースのサイズに合わせて


参照:Amazon

耳に差し込むものなので、耳の形に合うか、サイズが合うかという点は重要です。
しかし、耳の形は十人十色で、「これが良い」とは断言できません。
色々なサイズを試してみて、大体どのくらいのサイズなら抜けにくく痛みも出にくいかを把握しておきましょう。

数種類のサイズがセットになっているものを購入して、それぞれ試してみるのもおすすめです。

イヤホンイヤーピースのおすすめ人気ランキング10選

上記のポイントを踏まえて、おすすめのイヤホンイヤーピースを10個紹介します。

1位

抜群のフィット感とバランスの良い音域のイヤホンイヤーピース

砲弾状の形状をしており、フィット感に優れたイヤホンイヤーピースです。
安定した装着感と、しっかり保たれた音質が楽しめます。
有線のイヤホンにも、ワイヤレスイヤホンにも対応可能です。

安価で購入でき、コスパに優れています
迷ったら抑えておきたいイヤホンイヤーピースです。

材質 シリコン
形状 シングルフランジ
衛生に関する機能 -
サイズ Mサイズ

2位

もろさを克服したフォームタイプ

イヤホンイヤーピースの表面に高分子コーティングフィルムを施してあります。
そのためフォームタイプのイヤホンイヤーピースのデメリット、「もろさ」を克服しました。

高分子コーティングフィルムが汗よけの役割も果たしてくれるので、劣化も早くありません
さらに6つセットで高コスパを実現。
フォームタイプで選ぶなら、まず選択肢に入れておきたいイヤホンイヤーピースです。

材質 フォーム
形状 シングルフランジ
衛生に関する機能 汗よけ
サイズ -

3位

記憶形状フォームがあるから優しくフィット 耳が疲れにくい

コンプライならではの「記憶形状フォーム」を採用しており、体温で温まったイヤホンイヤーピースが優しく耳にフィットします。
そのため長時間付けていても快適で、遮音性にも優れています。

また耳垢ガード機能がついているので、衛生面も安心
頻繁にゴミの付着を気にしなくて済みます。

材質 フォーム
形状 シングルフランジ
衛生に関する機能 耳垢ガード付き
サイズ Sサイズ

4位

ファイナル(final)
¥980
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軸径の調整が可能なアダプタ付きだから安心

このイヤホンイヤーピースは、軸径の調整が可能なアダプタ付きなので、イヤホンの軸に合わせて調整が可能です。
イヤホン本体とイヤーピースが頻繁に取れてしまう、というストレスから解放されます。

低音から高音までのバランスも良く、安心して使えるイヤホンイヤーピースです。

材質 シリコン
形状 シングルフランジ
衛生に関する機能 -
サイズ Lサイズ

5位

ワイヤレスイヤホンのケースにもきちんと収まるイヤホンイヤーピース

ワイヤレスイヤホンに装着して使う場合、イヤホンケースに収まる大きさであることが重要です。
このイヤホンイヤーピースなら、長さがきちんとケースに合うように設計されているので安心です。

また、S/M/Lの3サイズが同梱されているため、自分の耳にどのサイズが合うのかわからない、という方にもおすすめです。

材質 シリコン
形状 シングルフランジ
衛生に関する機能 -
サイズ S/M/L

6位

性能良しのダブルフランジ

シングルフランジよりも遮音性が優れた、ダブルフランジ構造のイヤホンイヤーピースです。
装着時もきちんとフィットし、違和感を感じにくいとの口コミがあります。

ただし低音寄りの音域になる傾向があるため、現行のイヤホンイヤーピースだと高音が少々辛い、という方に特におすすめのイヤホンイヤーピースです。

材質 シリコン
形状 ダブルフランジ
衛生に関する機能 -
サイズ Mサイズ

7位

音源を近くで感じたい方におすすめ

標準のタイプよりも長めに作られているイヤホンイヤーピースです。
長い分外耳道の深い位置までしっかりとフィットし、外れにくくなっています。

実際に使用した方からは、「耳栓をしたかのような遮音性」「音源が近くなったように感じる、音がクリア」といったコメントが寄せられています。

材質 フォーム
形状 -
衛生に関する機能 -
サイズ Mサイズ

8位

より低音を感じたい方におすすめ

低音を重視したイヤホンイヤーピースです。
高音が気になってしまう方、低音の質を重視したい方におすすめです。

さらに高品質なシリコンを採用することで、高い弾性を実現
耳に入れた時の違和感が取り除かれ、快適に過ごせます。

またその柔らかさから、耳の奥まで挿入が可能。
遮音性があがり、音に集中できる環境を作れます

材質 シリコン
形状 シングルフランジ
衛生に関する機能 -
サイズ Mサイズ

9位

高い遮音性と高いコスパを両立させるならこれ

実際に使用した方から「コンプライと同等以上の高い遮音性を確保できる」とのコメントもあるほど、しっかりと外の音を遮断してくれるイヤホンイヤーピースです。

コンプライなどの大手と比較すると安価で、コスパにも優れています。
遮音性もコスパも捨てがたい時に選びたいイヤホンイヤーピースです。

材質 フォーム
形状 シングルフランジ
衛生に関する機能 -
サイズ Sサイズ

10位

トリプルフランジならこれ

トリプルフランジのイヤホンイヤーピースなので耳の奥までしっかり入り、高い遮音性を発揮してくれます。
「遮音性が高すぎて、咀嚼音などが響く」といったコメントもあるほどで、他にはない抜群の遮音性を誇ります。

また水洗い可能なので、衛生面も安心
適宜洗って乾かしておけば、いつでも快適に使用できます。

材質 シリコン
形状 トリプルフランジ
衛生に関する機能 水洗い可能
サイズ -

おすすめ人気イヤホンイヤーピース比較一覧表

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
商品画像
材質 シリコン フォーム フォーム シリコン シリコン シリコン フォーム シリコン フォーム シリコン
形状 シングルフランジ シングルフランジ シングルフランジ シングルフランジ シングルフランジ ダブルフランジ - シングルフランジ シングルフランジ トリプルフランジ
衛生に関する機能 - 汗よけ 耳垢ガード付き - - - - - - 水洗い可能
サイズ Mサイズ - Sサイズ Lサイズ S/M/L Mサイズ Mサイズ Mサイズ Sサイズ -
商品詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

簡単なイヤホンイヤーピースの付け方


参照:SONY公式サイト

いざイヤホンイヤーピースを付けようと思っても、なかなか上手くはまらなかった経験はありませんか?
実はイヤホンイヤーピースを装着するのには、少々コツが必要です。
イヤホンイヤーピースを装着する際には、以下のようにしてはめ込んでみましょう。

1.イヤホンの軸を差し込む部分を確認しやすいよう、傘部分を少し捲っておく
2.差し込み部分が楕円形になるよう、少し潰す
3.斜め方向から差し込む
4.ゆっくりと、軸部分が完全に隠れるまで押し込む

特に3の斜め方向から差し込む点が重要です。
なかなか入れられない方は、ぜひ参考にしてみてください。

ヘッドホンなら、こちらもチェック!

音楽が好きな方なら、気分や場所によってイヤホンとヘッドホンを使い分けているという方も多いのではないでしょうか。
イヤホンイヤーピースを見直したら、ヘッドホンも見直して、ぴったりのものを見つけませんか?
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まとめ

今回はイヤホンイヤーピースの選び方と、おすすめを紹介しました。
装着感や音質、遮音性を考えると、たくさんあるラインナップからかなり候補が絞れると思います。
種類や形状などをきちんとチェックして、大満足のサウンドを楽しみましょう。