コーチジャケットとは?正しい選び方とおすすめのメンズコーデを解説!

秋から春先のシーズンは、さまざまな着こなしが楽しめる季節です。
そこで本記事では、通学・通勤や週末のデートなど、幅広いシーンで活躍してくれる秋冬アウターの「コーチジャケット」を紹介します!

サクッと羽織れる気軽さとどんなコーデにも合う汎用性で、一度着ると手放せなくなってしまうでしょう!
コーチジャケットの選び方からおすすめコーディネートまで、この記事でしっかりと紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

先に春のメンズファッション・コーデが見たい!という方はこちらをご覧ください🌸

コーチジャケットとは?

コーチジャケット

「コーチジャケット」とは、ナイロン製のジャケットのことです。
ウィンドブレーカーやマウンテンパーカーのように気軽に羽織れるジャケットで、風を通しにくいため秋や春先などの季節に活躍してくれます!

さまざまなバリエーションがあるので、個性を出しやすいアウターとして人気が高まっています。
もともとは、アメリカンフットボールのコーチが着用していたライトアウターだったのですが、人気アーティストが好んで着用していたことで一気に注目されたのだとか。

色味やデザインをシンプルなものにすることで、「スタッフシャツ」といった商業向けのニーズもあります。
幅広いシーンで活躍できる定番ジャケットです!

コーチジャケットの正しい選び方

さっそくコーチジャケットを取り入れてみたいという人のために、まずは基本的な選び方から見ていきましょう。
今回は次の3つのポイントに絞って解説します。

・無地が鉄板!
・サイズはゆったりがベスト
・黒・灰色・ベージュのカラーから始めるのが◎

無地が鉄板!

黒無地のコーチジャケット
参照:WEAR

コーチジャケットは「無地」が基本です!
デザインや素材感がシンプルなものが多いため、ついロゴがプリントされたものやほかと異なるシルエットのものを選びがちですが、インナーやボトムスでも十分個性を出すことはできます。

あくまでアウターなので、デザインはシンプル目に抑えておくと失敗しにくいでしょう!

サイズはゆったりがベスト

サイズ感抜群のコーチジャケット
参照:WEAR

サイズ感は「ゆったり目」がベストです!
コーチジャケットはシンプルなデザインのものが多いので、他のアイテムで差を付けやすい点も魅力のアウター。

重ね着しやすいものや軽やかに羽織るようなニュアンスのものを選ぶのがおすすめです!

黒・灰色・ベージュのカラーから始めるのが◎

カラーコーチジャケット

カラーはモノトーンやベージュといった抑えめのものがベターです。
秋や春先といった季節にも合っていますし、ほかのアイテムとの組み合わせ、若者向け〜大人向けなど、幅広いコーデに対応しやすいといった利点があります!

また黒やベージュといったカラーはナイロン生地との相性も抜群です。

コーチジャケットのおすすめコーデ

ここからは、メンズファッションプラスおすすめのコーチジャケットコーデを紹介します!
前述した「無地」「ゆったり目」「カラー」の3つのポイントを踏まえながら、読んでみてください。

パーカー×コーチジャケットは絶対に外さない定番の組み合わせ

21,480

シンプルなコーチジャケットにパーカーを組み合わせた王道ともいえるコーディネートです!
ボトムスやシューズを黒で統一することで、子どもっぽ過ぎないバランスに仕上がっています。

アウター以外のアイテムで遊びたくなってくるのが、コーチジャケットが持つ最大の魅力。
まずは、抜群の使いやすさを意識してみてください!

コーチジャケットを「モード」風にまとめた上級者向けコーデ

22,350

インナーにケーブルニットを合わせたコーデです。
足首が見える短めのデニムにスリッポンスニーカーで、キレイめに仕上げています!

カジュアルやスポーティに寄ってしまいがちなコーチジャケットをモード風にまとめた上級者向けコーデ。
ベージュカラーも違和感なく馴染んでますね!

シャツがポイントのレイヤードスタイルで今っぽくまとめたコーデ

27,400

モノトーンにベージュのコーチジャケットを組み合わせた王道コーデですが、インナーにシャツを着ることで今っぽく仕上げています!
こういったシンプルなコーデほどサイズ感を間違えると、途端に野暮ったくなってしまうので注意しましょう。

トップスをベージュで統一したスケータースタイル

12,150

トップスをベージュに、ボトムスを黒で統一したスケータースタイルです。
同色のフラットバイザーキャップでさらに強調しており、爽やかさが格段にアップしていますね!

ナチュラルで柔らかい印象で女子ウケも良さそうです。

メルトン素材で暖かみのある雰囲気と季節感を演出

17,350

メルトン素材のコーチジャケットを使った晩秋〜冬向けのコーデです!
Pコートよりも気軽に羽織れるのがコーチジャケットのメリットでしょう。

インナーを変えるなら、パーカーよりもシャツの方がベターです!

チェック柄のメルトンコーチジャケットでカジュアルさアップ

24,600

先ほどよりもさらにカジュアルさをアップした、チェック柄のメルトンメルトンコーチジャケットを使っています。
グレーのインナーに、黒いボトムスと白いシューズでモノトーン仕上げです。

使い方を間違えなければこういった柄物も十分楽しめますよ!

「ボタン全閉め」に丈長Tシャツで熟れた印象に

20,250

コーチジャケットはボタンを閉じない人が多いなか、「ボタン全閉め」に丈長のTシャツをちょい見せすることで全体をまとめている、遊びごころたっぷりなコーディネート。
ネイビーのパンツのチョイスもスッキリした印象に一役買ってますね!

コーチジャケットに合わせたいコーデアイテム

ここではコーチジャケットと合わせて選びたいおすすめのコーデアイテムを5つ紹介します!
着こなしにメリハリを付けることが、コーチジャケットの魅力を引き出すコツです。

軽やかな雰囲気を出しつつも、個性のあるアイテムを集めてみました。

日本製/ヴィンテージツイルコットンジェットキャップ(ベージュ)

8,350

スポーティなコーチジャケットには、ぜひキャップを合わせたコーデにもチャレンジしてみましょう!
「フラットバイザーキャップ」はストリートやスケーターにも人気のシルエットです。

モノトーンや派手な柄物など、種類も豊富にあるので複数持っておくと便利ですよ!

T/Cワッフルトール長袖Tシャツ

4,400

丈長の長袖Tシャツです。
インナーはパーカーやシャツが定番ですが、丈が短いコーチジャケットにあえて丈長Tシャツを合わせるのもおすすめ!

カラーや生地も色んな種類があるので、思い切った組み合わせを楽しんでみましょう!

メッシュ軽量スニーカー(ネイビー)

5,150

冬場は革靴やブーツなども人気ですが、軽やかなシルエットが魅力のコーチジャケットにはスポーツタイプのシューズもおすすめです!
パンツやインナーの組み合わせによって、キレイめからカジュアルまで幅広いコーデが楽しめます。

日本製ギンガムチェックボタンダウン長袖シャツ(ネイビー)

7,500

春や秋に活躍していたチェック柄のシャツは、ぜひインナーに使っていきましょう。
写真のようなギンガムチェック柄は、レイヤードでチラ見せしてもお洒落ですよ!

PolyCVサコッシュバッグ(ブラック)

4,850

息の長いサコッシュブーム!
もちろんコーチジャケットの上から掛けてもしっかりとまとまります!

全体的にシンプルになりがちな人は、バッグやサコッシュといった小物で個性を出してみるのもおすすめです。

まとめ:コーチジャケットで爽やかに決めよう!

今回はコーチジャケットの選び方とおすすめコーディネートを紹介しました!
シンプルで、どんなシーンでも使いやすいコーチジャケットは、1枚持っておくと重宝するアイテムです。

本記事を参考に、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね!

こちらから早速春のメンズファッションをチェック💭