【火要らずで本格調理が可能!!】卓上IHクッキングヒーターのおすすめ人気ランキング10選

売れ筋の人気卓上IHクッキングヒーター10商品を徹底的に比較しました!

キッチンでもリビングでも、どこでも好きな場所で調理できる卓上IHクッキングヒーター
テーブル上で調理して、そのまま食べることができます。
1人暮らしでも家族と住んでいる場合でも、料理の幅を広げてくれること間違いなしです。

しかし卓上IHクッキングヒーターは様々なメーカーから販売されているため「自身の好みやニーズに合った1台をなかなか選べない」という方も多いでしょう。
そこで今回は、卓上IHクッキングヒーターの失敗しない選び方を解説します。

さらにおすすめの卓上IHクッキングヒーター10選もピックアップしました。
パナソニックやアイリスオーヤマなどの有名メーカー品もご紹介しますので、参考にしてください。

卓上IHクッキングヒーターの選び方

卓上IHクッキングヒーターを選ぶ時は、口数出力付加機能で絞り込むと良いです。
最低限押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。

【口数で選ぶ】調理スタイルに合わせて

卓上IHクッキングヒーター加熱部分は、1口タイプと2口タイプに大別されます。
どちらの口数が良いかは、調理スタイルによって変わります。

鍋料理や単品調理がメインなら「1口タイプ」


参照:Amazon

鍋料理や単品料理の調理・保温がメインなら1口タイプで十分です。
1口なら全出力を1品に集中して使えるため、加熱スピードが速くなります。
またコンパクトで場所を取らないため、置く場所が限られている場合にも便利です。

さらに1口タイプの方が値段が安く重量も軽い傾向にあります。
頻繁にIHヒーターを動かす場合や予算を抑えたい場合は、1口タイプが無難です。
なお市販製品の多くは1口タイプです。

複数の調理がしたいなら「2口タイプ」


参照:Amazon

ガスコンロの代用として使う場合や、複数の調理を同時にしたい場合は2口タイプがおすすめ。
2つの調理工程を同時に進められるため、効率が良いです。

ただし同時に調理する場合、出力は分散してしまう点に注意が必要です。
例えば1.4kW(1,400W)の製品だと、片側で0.8kW(800W)を使っている場合、もう片方は0.6kW(600W)までの出力に制限されます。

【出力で選ぶ】調理内容に合わせて


参照:Amazon

卓上IHクッキングヒーターの出力は、低いもので0.8kWほど、高いもので1.4kWほどあります。
市販されている製品のほとんどは1~1.4kWの出力を誇ります。

鍋料理なら1kW以上揚げ物や炒め物などもしたい場合は1.4kW以上の製品がおすすめです。
製品により出力を数段階で調整できるものもあります。
「初めは高出力で途中から低出力にしたい」という場合は調整機能がついた製品が良いです。

【付加機能で選ぶ】重視したいポイントに合わせて

卓上IHクッキングヒーターには、よりいっそう利便性を高める付加機能を持った製品があります。
あるとうれしい付加機能をいくつかご紹介します。

安全面を重視したいなら「安全機能」


参照:Amazon

子供やペットがいる家庭など、安全面を重視したい方は安全機能がついたものがおすすめ。
IHは見た目だけだと加熱しているかどうかが分かりにくいです。
そのため電源自動OFF機能切り忘れ防止機能があると安全です。

また温度の異常を感じたら停止する異常温度上昇防止機能や、子供のいたずらを防ぐチャイルドロックもあると助かります。
さらにマグネット式電源コードの製品は、コードに引っ掛かっても料理をこぼしにくいです。

ほかにも、使えない鍋を置くと加熱を停止する鍋検知機能や、鍋がない状態での加熱を停止する鍋なし検知機能を備えた製品があります。
鍋以外の小物を置くと停止する小物検知機能や最大出力を抑えるセーブ機能も便利です。

揚げ物料理重視なら「揚げ物温度調整機能」


参照:アイリスオーヤマ公式サイト

揚げ物温度調整機能は、油の温度を検知して自動で調節する機能です。
一定の温度にキープしておけるので、揚げ物料理を頻繁にしたい方に役立ちます。

卓上IHクッキングヒーターのおすすめ人気ランキング10選

卓上IHクッキングヒーターの選び方が分かったら、自身のニーズや好みに合った1台を選びましょう。
これからおすすめの卓上IHクッキングヒーター10選をご紹介します。

1位

調理をスムーズにする2つのコースメニューを搭載!静音設計も◎

パナソニック KZ-PH33-Kは「鍋だし作りコース」と「味しみこみコース」の2つのコースメニューを搭載したIHヒーター。
吹きこぼれを抑えて出汁を取ったり、煮崩れを抑えて味を染み込ませたりするのが楽です。

ボタン1つでとろ火と強火を切り替えられ、直感的な操作ができます。
また運転音は「弱モード」だと約25㏈しかなく、食卓を囲んで会話を楽しみたい時にも邪魔になりません

口数 1口タイプ
出力 1.4kW
付加機能 切り忘れ防止機能
鍋なし自動OFF機能
異常温度上昇防止機能
揚げ物そり鍋自動OFF機能
マグネット式電源コード
セーブ機能
揚げ物温度自動コントロール機能

2位

揚げ物温度調整機能が便利!1人暮らしにも使いやすい

アイリスオーヤマ IHコンロ IHC-T43-Bは、揚げ物温度調整機能がついたIHヒーター。
150~200℃の間で6段階調整できるため、揚げ物の種類に応じた最適な調理ができます。

また最大火力1.4kWのハイパワーと、3種類のモード(加熱・揚げ物・煮込み)で、料理の幅が広がります。
1人暮らしの方にも使いやすいサイズ感です。

口数 1口タイプ
出力 1.4kW
付加機能 鍋検知機能
鍋なし検知機能
小物検知機能
切り忘れ防止機能
トッププレート加熱防止機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能

3位

1.4kWの高出力と2口の加熱部で効率的な調理が可能!安全機能も充実

山善 2口IHクッキングヒーター YEH-1456-Eは、1.4kWの高出力IHヒーター。
加熱部が2口ついているため、同時に2品作りたい場合に重宝します。
左右ともに最大26㎝までの鍋を使え、多めの量を調理したい時にも便利です。

火力は左右ともに7段階の細かな調整ができ、微妙な火加減をコントロールできます。
また切り忘れ防止機能や異常温度上昇防止機能をはじめ、安全機能が多く、安心感が高いです。

口数 2口タイプ
出力 1.4kW
付加機能 電源自動OFF機能
切り忘れ防止機能
空だき防止機能
異常温度上昇防止機能
鍋なし自動OFF機能
誤作動防止機能
小物発熱防止機能

4位

コンパクトで持ち運びが楽々!火力調整も自由自在

dretec IH Piccolino DI-217は、火力調整機能が優れたIHヒーター
加熱時は10段階の火力調整、保温時は9段階の調整が可能です。
60~100℃までは5℃刻みで定温調理できるため、煮込み料理にも重宝します。

またA4サイズの紙よりコンパクトで携帯性が抜群です。
操作音のONとOFFを好みで切り替えられるのも便利です。

口数 1口タイプ
出力 1kW
付加機能 鍋検知機能
小物検知機能
切り忘れ防止機能
温度過昇防止機能
高温注意表示機能
マグネット式電源コード
セーブ機能
電源コード抜き忘れ防止機能

5位

4つの調理コースをボタン1つで楽々操作!

ティファール IH調理器 IH2028JPは「加熱調理」「煮る」「揚げる」「湯わかし」の4つの調理コースをボタン1つで簡単に操作できます。
各コースに最適な出力があらかじめプログラムされているため、初心者でも操作が楽です。

また調理部はフラット使用のセラミックガラスを採用。
汚れがつきにくいほか、サッと一拭きするだけで手入れが済みます。

口数 1口タイプ
出力 1.4kW
付加機能 チャイルドロック
マグネット式電源コード
タイマー機能

6位

コイズミ(Koizumi)
¥8,800
(2024/11/24 06:33:03時点 Amazon調べ-詳細)

4つのワンタッチ機能で、目的に合わせた調理がスムーズ

コイズミ KIH-1402/Rは、4つのワンタッチ機能が特長のIHヒーター。
「カレー」「急速加熱」「煮込み」「保温」のうち、好みのモードをボタン1つですぐに選べます。

また揚げ物温度調整機能は7段階もあり、揚げ物料理が多い家庭で重宝します。
さらにタイマーを1分~9時間55分の間で幅広く設定できるため、長時間の煮込み料理をする際も利便性が高いです。

口数 1口タイプ
出力 1.4kW
付加機能 電源自動OFF機能
切り忘れ防止機能
回路保護機能
異常温度上昇防止機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能
タイマー機能

7位

多段階調整機能で定温調理も高温調理も思いのまま!

Sandoo HA1487は、 7段階の加熱調整ができるIHヒーター。
「0.2kW、0.4kW、0.6kW、0.8kW、1kW、1.2kW、1.4kW」の中から好きな出力を選べ、低温調理も高温調理も自由自在です。

またガラス素材を採用しているため、吹きこぼれによる汚れもすぐに落とせます。
なお雷サージ保護機能がついていて、雷が多発する地域での使用でも安全性が高いです。

口数 1口タイプ
出力 1.4kW
付加機能 鍋検知機能
鍋なしOFF機能
小物発熱防止機能
切り忘れ防止機能
異常温度上昇防止機能
短絡保護機能
異常電圧警告機能
雷サージ保護機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能
タイマー機能

8位

脚付きでガスコンロの代用も可能!湯沸しモードも◎

アイリスオーヤマ 2口 IHクッキングヒーター IHK-W12SP-Bは、脚付きのIHヒーター。
低いテーブルの上で使いたい場合や、ガスコンロの代用として使いたい場合に便利です。
操作部分が少しだけ斜めになっていてボタンを押しやすいのも魅力です。

また湯沸しモードも秀逸。
お湯が沸くと自動で加熱を停止してくれるため、無駄に沸騰状態が続くことはありません。
さらに揚げ物調整機能が付いたり2口同時調理ができたりと、ユーザービリティーが高いです。

口数 2口タイプ
出力 1.4kW
付加機能 切り忘れ防止機能
異常温度上昇防止機能
鍋検知機能
鍋なしOFF機能
小物検知機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能
湯沸しモード

9位

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥12,500
(2024/11/24 06:33:05時点 Amazon調べ-詳細)

シンプルな操作で初心者にもおすすめ!デザインもオシャレ

アイリスオーヤマ ricopa IHL-R14-PAは丸いフォルムが印象的なIHヒーター。
シンプルな構造で、つまみを左右に動かして直感的に火力を調整できます。
保温に適した0.08kWから、スピーディーに調理できる1.4kWまで6段階の調整が可能です。

安全機能も豊富で、見た目のシンプルさとは裏腹に本格的なIHヒーターです。
色調がオシャレなので、クラシックなインテリアが好みの方にもおすすめです。

口数 1口タイプ
出力 1.4kW
付加機能 鍋検知機能
鍋なしOFF機能
小物検知機能
切り忘れ防止機能
異常温度上昇防止機能
マグネット式電源コード

10位

象印マホービン(ZOJIRUSHI)
¥16,000
(2024/11/24 09:46:57時点 Amazon調べ-詳細)

弱火~強火の操作が直感的!9段階の出力調整も便利

象印 EZ-HG26-TAは、弱火・中火・強火ボタンを搭載しているため、直感的に出力調整ができます。
細かく調整したい時は9段階で出力を変えられ、保温から強火調理までしっかりカバーします。

ほかにもお湯が沸騰したら自動で電源を切ってくれる湯沸しモードや、きめ細やかな温度調整ができる揚げ物温度調整機能など、利便性が高い1台です。
高さ4.5㎝の薄型ボディで、収納や持ち運びも楽です。

口数 1口タイプ
出力 1.3kW
付加機能 切り忘れ防止機能
異常温度上昇防止機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能
湯沸しモード
タイマー機能

おすすめ人気卓上IHクッキングヒーター比較一覧表

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
商品画像
口数 1口タイプ 1口タイプ 2口タイプ 1口タイプ 1口タイプ 1口タイプ 1口タイプ 2口タイプ 1口タイプ 1口タイプ
出力 1,4kW 1.4kW 1,4kW 1kW 1,4kW 1,4kW 1,4kW 1,4kW 1,4kW 1,3kW
付加機能 切り忘れ防止機能
鍋なし自動OFF機能
異常温度上昇防止機能
揚げ物そり鍋自動OFF機能
マグネット式電源コード
セーブ機能
揚げ物温度自動コントロール機能
鍋検知機能
鍋なし検知機能
小物検知機能
切り忘れ防止機能
トッププレート加熱防止機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能
電源自動OFF機能
切り忘れ防止機能
空だき防止機能
異常温度上昇防止機能
鍋なし自動OFF機能
誤作動防止機能
小物発熱防止機能
鍋検知機能
小物検知機能
切り忘れ防止機能
温度過昇防止機能
高温注意表示機能
マグネット式電源コード
セーブ機能
電源コード抜き忘れ防止機能
チャイルドロック
マグネット式電源コード
タイマー機能
電源自動OFF機能
切り忘れ防止機能
回路保護機能
異常温度上昇防止機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能
タイマー機能
鍋検知機能
鍋なしOFF機能
小物発熱防止機能
切り忘れ防止機能
異常温度上昇防止機能
短絡保護機能
異常電圧警告機能
雷サージ保護機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能
タイマー機能
切り忘れ防止機能
異常温度上昇防止機能
鍋検知機能
鍋なしOFF機能
小物検知機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能
湯沸しモード
鍋検知機能
鍋なしOFF機能
小物検知機能
切り忘れ防止機能
異常温度上昇防止機能
マグネット式電源コード
切り忘れ防止機能
異常温度上昇防止機能
マグネット式電源コード
揚げ物温度調整機能
湯沸しモード
タイマー機能
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電気代について

卓上IHクッキングヒーターは電気を使って調理します。
そのため電気代が気になる方は多いのではないでしょうか?
卓上カセットコンロと比較した場合のコストについて解説します。

卓上カセットコンロのコスト


参照:Iwatani公式サイト

卓上カセットコンロは1本(250g)あたり100円~200円ほどかかります。
コンロのガス消費量によって多少異なりますが、ボンベ1本あたり強火で1時間ほど持ちます。
仮に1時間鍋料理をする場合、料理コストは100円~200円くらいになります。

卓上IHクッキングヒーターの電気代


参照:Amazon

卓上IHクッキングヒーターの電気代は、出力(消費電力)によって異なります。
出力に使用時間や電気料金単価をかけると、おおよそのコストを求められます。
電気料金は「約27円/1kWh」です。

仮に1.4kWで1時間調理したとします。
この場合「1.4(kW)÷1(kW)×1(時間)×27(円)」という計算式になり、電気代は約37.8円です。
カセットコンロと比較するとコストは低めです。

ただしIHヒーターの出力はカセットコンロの火力と比較すると強くありません。
カセットコンロの火力は、電気に換算すると約1.25kW~2.4kWくらいあります(熱のロスも考えた場合の値)。

そのため火力がより求められる調理の場合はカセットコンロの使用も検討すると良いです。
あるいは「最初はガスやビルトインのIHで調理して、残りの仕上げを卓上IHで行う」といった工夫もできます。

ホットプレートなら、こちらもチェック!

理想の卓上IHクッキングヒーターが見つかったら、ホットプレートも揃えてみませんか?
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まとめ

卓上IHクッキングヒーターは、口数や出力・付加機能を中心に製品選びをすると良いです。
普段の調理スタイルをイメージしつつ、使い勝手の良い1台を見つけてみてください。
持ち運べる卓上IHクッキングヒーターがあれば、調理や食事のスタイルを様々に楽しめます。