「どうせ俺はモテない」と自分にかけてしまう呪いを解く簡単な方法
こんにちは、トイアンナです。以前、男性が年収やファッション以外でできる、結婚への努力をご案内しました。
結論としては「どうせ俺はモテない」と思ってしまう非モテマインドを払拭しよう……という趣旨です。しかしこの記事には賛同と一緒に「コンプレックスは一朝一夕で払拭なんかできない」というご意見もいただきました。
そう、簡単なテクニックを駆使するよりも「心を変える」ってとても難しいこと。これまで培ってきた価値観を、そうやすやすと変えることはできません。しかし価値観とは、日々の積み重ねで作られるもの。非モテマインドが小学校・中学校でモテなかった経験から生まれるように、モテマインドもこれから積む経験で作られるのです。そこで今回は今日から実践できる「どうせ俺はモテない」マインドを変えるトレーニングをいくつかご紹介します。
「女性から受け入れられた」経験を増やす
非モテマインドを消すトレーニングとはずばり「女性から受け入れられた」経験を積むことです。非モテマインドはそもそも、小中学校で女子から冷たく当たられたり、無視されたりした過去から発生することがほとんど。ということはそれを打ち消すように「女性から受け入れられた」経験を足せばよいのです。
ただしそれは、ありのままの自分を認めてくれる女神を探すことを指しません。日常の些細なことから「女性に行動を起こしても拒絶されなかった」経験値を増やすのです。
ここからはステップ別に解説しますので、下記をご覧ください。
ステップ1 他人から親切にしてもらう
コンビニの女性店員さんへ道を聞き、教えてもらいましょう。あるいは街中で駅までの道を聞くのもよいでしょう。急いで歩いている女性は忙しいのでお断りされるかもしれませんが、バス停で待っていたり、待ち合わせをしていそうな方なら成功確率99%です。
後ろから話しかけられると誰であれ警戒されるので、相手に心の余裕を持たせられる斜め前から話しかけてください。道を教えてもらえたらお礼を伝え、そのまま去ります。ナンパではないので、連絡先をもらおうなんて下心は封印しましょう。
ステップ2 知人とやさしさのやり取りをしよう
男女問わず人類へ優しくすることが、モテへの近道と以前書きました。「女子に優しくする」「好きな子へ親切にしよう」と考えれば、体に力が入ってしまうからです。職場や学校の男女へ、旅行のお土産としてお菓子を配ってみましょう。
「みんなに配るもの」ならリラックスして挑めるはずです。あなたのお菓子はよほどのイロモノ(※)ではない限り、喜んでもらえるはずです。そしてあなたも、お土産をもらう機会を得られるでしょう。
※イロモノのお菓子とは「手作りで何が入っているかわからない」「ドリアンや納豆のように好き嫌いが分かれる」「かなまら祭り系」などを指します。無難に名産のロゴが入ったクッキーやおまんじゅうを選択しましょう。
ステップ3 グループで遊ぼう
仲良くなれるグループが生まれたら、みんなで遊びに行きましょう。グループでしか行けないイベントへ誘うのが定番です。もし気になる女の子がいるなら、その子が好きそうな趣味の範囲にするのがベター。インドア系の子をガチ登山へ誘ったり、サーフィン好きをゲームイベントに呼んだりしても来てくれないだろうからです。
なお、あなたが得意な分野で誘う必要はありません。むしろ、誰もやったことのない領域のほうが新鮮に楽しめるはず。無難なところではグループの陶芸体験や、大勢だと割引になる料理教室などです。
ここから先の進展は一度ストップ。まずはステップ1~3を繰り返しましょう。「男女関係なく会話する」ことができ、普段から男女グループで遊べるようになったらあなたも初心者卒業です。
普通に男女で話せるようになれば、結婚できる可能性が広がる
抵抗なく女性と話せるようになった段階で、本来なら「女子が落ちる●●術」のようなテクニックに走りたくなるところ。しかし単純に非モテマインドを払拭し、普通に恋愛・結婚する可能性を広げるだけならこれだけでも十分です。というのも、「学校・職場」は結婚相手に出会ったきっかけとして、常にトップを占めているから。つまり「普通に男女仲良く、学校や職場で楽しんでいる」ことはそれだけでも結婚へのチャンスを広げているのです。
もちろん、好きな子が決まっていてその子を落としたいなら手練手管を駆使する必要があるでしょう。しかし確実に付き合うためにも、素地として「普段から男女関係なくリラックスして話せる」マインドを持たねばなりません。あなたもコンプレックスを自覚しているなら、まずは見知らぬ方へ道を尋ねてみるところから、人生を変えませんか。