寒い時期になると、どうしても重ね着やアウターによっては着膨れしてしまいますよね。
しかし冬でも、着こなし方や色・柄選び次第でスリムに見せることができるのです。

今回は、冬の時期でもスリムに見せる着こなし術をご紹介します。

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暗めの色で引き締めて見せる！

明度の低い黒・紺・緑などのダークカラーは収縮色や後退色と言われ、体が引き締まって見える効果があるんです。

収縮色・後退色は見た目の印象として、膨張色の反対に位置づけられます。
淡く明るいカラーの膨張色に比べ、収縮色・後退色は輪郭をはっきりさせながら、後退して見える色の効果として引き締まった印象を与えることができるんです！

縦ラインのシルエットを意識してみよう

たとえば、ロングコートやロングカーディガンといった、縦長のアウターは体を縦長に見せてくれるので着痩せ効果抜群です。

また組み合わせを考える際は、白など明るいカラーのトップスにダークカラーのアウターを羽織ると、メリハリが出てスッキリとして見えるんです。

注意したい点は、必ず明るいカラーがインナーでアウターはダークカラーにするという事。
反対にしてしまうと、アウターのボリューム感にプラスして色の膨張効果を助長してしまいます。

スリムに見せたい方は、ぜひ縦ラインを意識したコーディネートに挑戦してみてください。
あれこれ組み合わせを考えるのが面倒という方は、ロング丈のアウターをゲットするのも近道ですよ♪

柄によっても着やせ効果アリ？！

カジュアルで着こなしやすい、ボーダー柄のトップスは定番人気ですよね。
しかしカラーや着方によっては、横に広がって見え実際より大きく感じさせてしまう事も。

そこでオススメしたいのはストライプ柄です！
ボーダー柄と同じように線が柄になったストライプ柄ですが、着た時の印象は真逆なんです。
縦ラインを強調するストライプ柄ならスリムに見せてくれます。

またカジュアルな印象のボーダー柄とは反対に、ストライプ柄はスーツに合わせるオフィスシャツやネクタイなど、フォーマルなアイテムに使用される事も多い柄です。
大人っぽい印象をプラスしたい時にもオススメですよ。

 
様々な切り口でスリムに見える着こなしやアイテム選びをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
服装を少し意識して変えるだけで、気になる体型カバーも期待できます。
だんだん重ね着も増えていくこの時期に少しでも参考にしていただけたら嬉しいです♪

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