服のサイジングって何?冬のメンズコーディネート術
雑誌で「サイジング」という言葉を見つけました!
「ルーズなボトムスにあえてタイトなトップスを合わせているところが絶妙なサイジング」「普段Mサイズの人がLサイズだと、ちょっと微妙なサイジングに…」
みなさんは、雑誌などでこのような文章をみかけたことがありますか。
ファッションに感心を持っている方なら、一度は目にしたことがあると思います。
キーワードは「サイジング」。サイジングとは、一体どういう意味なのでしょうか。
自分に適したサイズの服を!
言葉からも連想できるかと思いますが、サイジングとはファッションにおけるサイズ、要するに着ている服の大きさに関するテクニックのことです。
体にあっていない、コーディネートとしてバランスの良くないサイズの服を採用していれば「サイジングがなっていない」となりますし、コントラストなどを上手く利用して服のサイズを選べていれば「絶妙なサイジング!」と、こうなるわけです。
オシャレ用語としての横文字、みなさんも使ってみて下さい。
アウターにボリューム、ボトムスはスリム!
それでは、具体的に見ていきましょう。
こちら、アウターは黒のボリュームのあるファー付きジャケットにパンツはスキニータイプで合わせています。
インナーは薄手のニット一枚で、靴は茶色のショートブーツで合わせています。
いかがでしょうか。上下のバランスが絶妙なサイジングになっていますね。
色、柄、素材、質感、そしてサイジング!
ファッションにも、こだわりポイントはたくさんあります。
サイジングもその一つ。
多くのテクニックを駆使してこそ、本当のオシャレです。
日々精進して、オシャレマスターを目指しましょう。