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29歳女子とデートしても「結婚前提」と思われないデート術

著者：トイアンナ 2023/12/06

こんにちは、トイアンナです。男性に「どんな年齢層の女性とデートや合コンをしたいか」質問すると、まっとうな男性は同年代か、少し年下を挙げてくれます。ところがヒアリングしているうちに、避けられやすい年齢層があると判明しました。

29歳～31歳の女性は男性からデート/合コンで避けられやすい。その理由は、結婚で焦ってそうだから。くっそ～～、その通りじゃわい！

でも、すべての29歳が結婚に焦っているわけじゃありません。アラサーともなれば、初めて肩書がついて管理職として頑張っている時期でもあります。仕事が楽しくて結婚どころじゃないんだよね、という女性もたくさんいます。

一方で彼女らも「後輩が先に結婚した」「親からの結婚しろプレッシャーがすごい」という悩みは抱えており、結婚を意識させられると「やっぱりこの人と結婚を意識しようかしら」と傾くようにできています。つまり、アラサー女性と結婚前提のお付き合いをするか否かの主導権は、あなたにかかっているのです。

そこで今回は「結婚はいつかしたいけど、今じゃないんだよなぁ」と考えているあなたのために、結婚を意識しなくてもアラサー女性と付き合える誠実な方法をご案内します。

1 アラサー女性を襲う２種の天敵
2 警戒網を突破するにはあらかじめ「将来はない」と伝える
3 期待値コントロールは、あらゆる場で活用できる

アラサー女性を襲う２種の天敵

世の中は「29歳女性か……俺まだ結婚とか考えられないし、合コンやめておこうかな」と敬遠する優しい男性ばかりではありません。むしろ結婚願望を利用して搾取してやろうという、天敵のような男性もおります。

＜天敵男性①　結婚をにおわせてアッサリ35歳手前で振る男性＞

「お前との関係？　そりゃ付き合ってるっしょ」と普通の彼氏・彼女として付き合う男性……でありながら、お年頃女性への結婚アプローチを肯定も否定もせずのらりくらりと交わします。「いつかはプロポーズしてくれるよね？？？」発言、唐突に現れる彼女のご両親、同棲する家に置いてあるゼクシィも華麗にスルー。彼女が34歳ごろになってから「俺やっぱ若い子と結婚したいわ」とアッサリ彼女を振る男性、結構います。

＜天敵男性②　離婚をにおわせて不倫をズルズル続ける既婚男性＞

天敵男性①は本人も未婚なだけマシですが、既婚男性で「妻のことはもう愛していない。だからいつかは君と結婚したい。けれど子供もいるし、まだ離婚調停中なんだ。だから少し待ってくれ」とウソをついて女性のアラサーを搾取しつくす人も後を絶ちません。こういう男性に限って、いざ女性が離婚を迫ると「まさか本気に思ってたなんて。あれはファンタジーでしょ。不倫を燃え上がらせるための詭弁としてわかっていてくれたと思ってた」と最低のカスタマーサービスをやってくれます。誠実な男性から見ても刑事罰を食らわせたいくらいムカつくんじゃないでしょうか。

ちなみに後者の既婚男性はよく恨みを抱いた女性が彼の会社へ連絡し、左遷・解雇という形でバッドエンドを迎えますので助さん、格さん、ご安心ください。

と、アラサー女性には結婚を餌に関係を搾取しまくるひどい猛獣がいるため、まともなアラサーは警戒網を働かせます。「この人遊びなんじゃないか」と、センサーが働くのです。

警戒網を突破するにはあらかじめ「将来はない」と伝える

では、警戒網を突破して「結婚する気はそんなにないけど、29歳前後の女性と付き合いたい」ならどうすればいいか。答えは最初に「結婚はまだ考えてないけど彼女欲しくてさ」とぶっちゃけることです。アラサー女性の望まない結果は「結婚するものと思わせておいて、その気はなかった」であり、最初から〇〇歳ごろまで結婚する気はないと言ってくれるなら問題ないわけです。

もっともこの世には「結婚する気はないと彼は言っていたが、付き合っていくうちに結婚を意識してくれるものだと思っていた」と勝手に怒り出す女性が年齢に関係なくおりますので、しばらく結婚する気がないことは繰り返し伝える必要があります。アラサー女性だけに当てはまることではありませんので、将来を考えずお付き合いをされる場合はくれぐれも肝に銘じてください。