電子メモ帳のおすすめ人気ランキング10選【デジタルメモでビジネスシーンの能率をアップ!】

売れ筋の人気電子メモ帳10商品を徹底的に比較しました!

最近はタブレットやスマホなど、電子機器をビジネスや日常生活で使用する場面が増えています。
以前よりも紙を使用することがなくなり、電子的なやり取りが多くなりました。

このようなペーパーレス化の動きの中で、手帳やメモ帳・付箋にではなく電子的な画面に情報を残す電子メモ帳(電子ノート・デジタルノート)が注目されています。
デジタルでメモを管理すれば、メモの紛失予防やデスク周りの整理整頓に役立ちます。

環境にもやさしいため、エコを促進するのにも便利です。
1台持っておくと、ビジネスシーンはもとより、家庭でも役立つこと間違いなしです。

しかし電子メモ帳の種類やデザインは数多くあり、選ぶのも簡単ではありません。
そこで今回は、初心者にも分かりやすい形で、上手な電子メモ帳の選び方を解説します。

またおすすめの電子メモ帳10選もご紹介します。
キングジムやシャープなどの有名メーカーもカバーしているので、参考にしてください。

電子メモ帳とは?


参照:Amazon

電子メモ帳はデジタルのメモ帳のことです。
紙とペンで書く代わりに、液晶画面にスタイラスペンで文字を書いてデータに残します。

見た目はタブレットですが、メモを書くことに特化しているのが特徴です。
文字はもちろん図や絵を描くことも可能で、グラフや図形を書くのにも、子供のお絵描きボードとしても利用できます。

タブレットにもメモ機能はありますが、電子メモ帳は「書き心地」がより洗練されていて、思いのままにメモを取れます。
タブレットよりも安く「メモ機能のみ欲しい」という方におすすめです。

電子メモ帳の選び方

電子メモ帳は様々なメーカーから販売されていて、デザインや機能は多岐にわたります。
初めて購入する場合は、画面サイズ保存機能の有無を軸に製品選びをすると良いです。

【画面サイズで選ぶ】利用場所に合わせて

電子メモ帳の画面サイズは、小さいものが4インチ前後、大きいものだと12インチ前後あります。
どのサイズが良いかは、携帯性や視認性など、重視するポイントによって変わります。

携帯性重視なら「6インチ以下」


参照:Amazon

外出時に利用することが多い場合は、6インチ以下の製品がおすすめです。
コンパクトサイズで携帯性に優れていて、持ち運びが楽です。
サイズによっては胸ポケットに収まるため、頻繁に利用する場合も重宝します。

一般的には画面サイズが小さい方が重量は軽くなります
4インチ前後の製品の中には40gほどしかないものがあり、スマホより携帯性が高いです。
ただし製品によっては、小さな画面の製品でも大きな画面の製品より重い場合があります。

視認性重視の方や書く量が多いなら「8インチ以上」


参照:Amazon

多くの情報を書き留めたい場合や、視認性が良いものが欲しいなら8インチ以上の製品がおすすめです。
大きい方が書きやすく、かつ多くの情報を同じページに残せます。

ただしポケットサイズではないため、鞄を持たずに動く場合は携帯性が良くありません
重量に関しては100~300gほどで、スマホと同等か少し重いほどです。
スマホ1台分の重さが増えるだけなので、鞄に入れて持ち歩く場合、あまり負担にはなりません。

【保存機能の有無で選ぶ】メモの内容に合わせて


参照:SHARP公式サイト

電子メモ帳の中には、書いたデータを保存する機能が付いているものと付いていないものとがあります。
どちらのタイプが良いかは、普段取るメモの内容により変わります。

コスパ重視や単発利用であれば、保存機能が付いていない安価な製品で十分です。
短時間だけメモを残せれば良いという場合や、子供がお絵描きをする時のように「書いては消す」を繰り返すような場合、保存機能は必要ありません。

もし保存したいメモがある場合は、スマホで写真を撮って保存しておけます。
なおロック機能が付いている製品もあります。
この機能をONにすると、一定時間メモが消去されないように設定可能です。

逆に書いたメモを保存しておきたい場合は、保存機能付きの製品を選ぶのがベスト。
保存機能を使用することで、半永久的に大切なメモを残しておけます。

注意点として、大量にメモを保存したい場合はメモリの容量を確認してください。
容量の低いメモリだと記録ページ数の上限が少ないです。
なおタグ付け機能や検索機能がある製品を選ぶと、該当するメモを見つけやすいです。

電子メモ帳のおすすめ人気ランキング10選

電子メモ帳の選び方が把握できたら、早速製品選びを行いましょう。
これからおすすめの電子メモ帳ランキング10選をご紹介します。
製品選びに困った時の参考にしてください。

1位

視認性・コスパ・携帯性のバランスが良い入門機

HOMESTEC 電子パッド 8.5インチは、中型サイズの見やすい電子メモ帳。
サイズ感もさることながら、くっきりとした液晶画面で視認性が高いです。
また約145gの軽量設計で5mmほどの薄さしかないため、鞄の中もかさばりません。

目に優しい画面なので、長時間使用しても負担が少なめです。
値段も1,000円台前半でお求めになりやすく、電子メモ帳の入門機としておすすめです。

画面サイズ 8.5インチ(重量約145g)
保存機能の有無 なし

2位

2分割画面で複数のメモを手軽に同時作成可能

HAODEMI 二分割画面 電子パッド 12インチの長所は、2分割画面での複数メモ作成機能
上と下の画面で別々にメモを取ったり消去したりできるため、自由にマルチメモの作成が可能です。

線の太さは3段階から選べ、文字はもちろん描画の際も表現力豊かに書けます。
ロック機能もあり、一定期間ディスプレイにメモを保存したい場合にも便利です。

画面サイズ 12インチ(重量290g)
保存機能の有無 なし

3位

適度な摩擦感で本物の紙のような書き心地を実現!

富士通 QUADERNO A5サイズは、適度な摩擦感と描画のズレの少なさとで、まるで本物の紙に文字を書いているかのような書き心地を実現しています。
紙とペンでメモを書くのが好きな方も、違和感なくデジタルメモを取れます。

駆動方式は充電タイプで、フル充電で約3週間の使用が可能
内蔵メモリーには約10,000のPDFファイルを保管可能で、大量のメモにも対応できます。
さらにパソコンやスマホと連携させれば、メモ管理やメール送信も可能です。

画面サイズ 10.3インチ(重量約251g)
保存機能の有無 あり(約10,000のPDFファイル)

4位

シャープ(SHARP)
¥10,800
(2024/11/23 12:58:28時点 Amazon調べ-詳細)

ペンの太さや濃淡が変更可能で分かりやすいメモに!

シャープ WG-S50は、太さを5段階、濃淡を3段階変更できます。
モノトーンながら、見た目を変えることで表現力豊かなメモを作成可能です。
120種類のスタンプや図形描画・消しゴム機能など、ユーザービリティーの高さも魅力。

操作性も良く、間違ってデータを消去しても、10回分の取消&復元操作ができて安心です。
最大5,000ページ分のメモと4年分のスケジュールを作成でき、保存容量も十分です。

画面サイズ 6インチ(本体のみ重量約215g/カバー・ペン付き重量約285g)
保存機能の有無 あり(最大5,000ページ分のメモ、4年分のスケジュール)

5位

筆圧自由自在!コスパも優秀

SMALY 電子メモパッド 8.5インチは、iPadのような見た目の電子メモ帳。
専用タッチペン付属で、筆圧によって線の太さを変えることも可能です。

また画面サイズ8.5インチ&重量110gと見やすさと携帯のしやすさを兼ね備えているのも魅力。
1,000円を切る安さながら、約10万回の消去回数を誇り、コスパも優秀。
背面のマグネットで、冷蔵庫などにも取り付け可能です。

画面サイズ 8.5インチ(重量110g)
保存機能の有無 なし

6位

キングジム(Kingjim)
¥26,800
(2024/11/23 22:06:14時点 Amazon調べ-詳細)

4,096段階の筆圧検知で書き心地がスムーズ!明度や色味の調整も可能

キングジム フリーノ FRN10の魅力は、抜群の書き心地の良さ。
4,096段階の筆圧検知が可能で、流れるようにペンを動かせます。

約87,000ページ分のメモを取ることが可能で、約85kgの紙のノートに相当するほどの保存容量を誇ります。
また明度や色味を調整するフロントライトを搭載し、好みの見た目にすることも可能です。

画面サイズ 6.8インチ(重量240g)
保存機能の有無 あり(約87,000ページ分のメモ)

7位

電卓付きで計算しながらのメモ作成が便利!

Qurra メモパッドは、電卓が付属したユニークな電子メモ帳。
真横で計算しながらメモを取れるため、会議や商談の場など、数字を多用するビジネスシーンで重宝します。

サイズはコンパクトで胸ポケットにすっぽり入るため、持ち運ぶのにも楽です。
また折り畳み式なので、画面を傷つける心配が少ないです。

画面サイズ 4.5インチ(重量140g)
保存機能の有無 なし

8位

カレンダー&時計付きでスケジュール管理が便利

东京株式良品 10インチカレンダー充電式 電子メモ帳は、カレンダーや時計が付属したユニークな電子メモ帳。
常に日時や曜日が確認できるため、スケジュール管理をするのに役立ちます。

また駆動は充電方式で、デスク上にて使う際に電源供給がしやすいです。
なお温度計や湿度計も付いていて、オフィス環境を把握するのにも便利です。

画面サイズ 10インチ(重量230g)
保存機能の有無 なし

9位

専用イレーザー&ツインタイプペンでユニークな書き心地

プラス メモパッド Kaiteは、実際の紙に書いているようなアナログ感覚の電子メモ帳。
磁性シートを使用した独自技術で、滑らかな線を書けるのが特長です。
大小2つのイレーザーで細かな修正も思いのままにできます。

ペンは両端が中字と細字2つのタイプに分かれていて、実際の2Wayペンのような使い分けが可能です。
本物の紙に似たクリーム調のカラーもオシャレです。

画面サイズ 14.3インチ(重量230g)
保存機能の有無 なし

10位

大画面で共有メモ帳としても活躍!

Frevey 大画面電子パッド 15インチの特徴は、なんと言っても15インチの大画面液晶
メモを取るスペースが多く視認性も高いため、共有メモ帳としても活躍します。

明るさは光に応じて変化し、目にも優しいです。
電源はCR2016のリチウム電池で、1回の交換で12か月も持つため、交換の頻度が少ないです。

画面サイズ 15インチ(重量420g)
保存機能の有無 なし

おすすめ人気電子メモ帳比較一覧表

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
商品画像
画面サイズ 8.5インチ(重量約145g) 12インチ(重量290g) 10.3インチ(重量約251g) 6インチ(本体のみ重量約215g/カバー・ペン付き重量約285g) 8.5インチ(重量110g) 6.8インチ(重量240g) 4.5インチ(重量140g) 10インチ(重量230g) 14.3インチ(重量230g) 15インチ(重量420g)
保存機能の有無 なし なし あり(約10,000のPDFファイル) あり(最大5,000ページ分のメモ、4年分のスケジュール) なし あり(約87,000ページ分のメモ) なし なし なし なし
商品詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

電子メモ帳の便利な使い方について

電子メモ帳を使うと仕事の能率を上げられます。
具体的にどのような電子メモ帳の使い方ができるかご紹介しますので、ビジネスシーンに合わせて実践してみてください。

Todoリストの作成


参照:FUJITSU公式サイト

複数の業務を同時に抱えていると管理が大変です。
各業務を効率的かつ期日までに終わらせるには、電子メモ帳でTodoリストを作成して優先順位をはっきりさせると良いです。

例えば、一番優先すべき業務を上に書き、優先順位が下がるごとに下側に書いていきます。
1つの業務がこなせたら横線を入れます。
デスク上にこのようなメモを掲げておけば、視覚的に業務の遂行具合を確認可能です。

共有事項の受け渡し


参照:FUJITSU公式サイト

部署の同僚や上司と共有事項の受け渡しをする時にも電子メモ帳を活用できます。
チャットアプリやSNSも便利ですが、ちょっとした連絡事項を伝える際に、ササっと手書きでメモを取れる電子メモ帳は使い勝手が良いです。

例えば、相手にやってほしいことや役立つ情報を書いて同僚に渡せます。
また席を立つ際に、自身の居場所や行っている作業に関するメモを残して、連絡をスムーズにするといった使い方も便利です。

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まとめ

電子メモ帳を選ぶ時は、必要な機能や利用シーンを考えつつ、画面サイズ保存機能の有無を中心に製品を比較すると良いです。
お気に入りの1台を見つけて、ビジネスでも家庭でも便利にメモを活用してください。