【メンズ】スノーブーツのおすすめ人気ランキング10選【寒くても外で歩きたくなる1足の選び方】

売れ筋の人気スノーブーツ10商品を徹底的に比較しました!

普段雪が降らない場所で大雪が降ると、移動で不便な思いをすることがあります。
例えば「普段靴で歩いたら雪で足が湿って不快だった」という方や「道が凍結していて滑った」という方は多いのではないでしょうか?

雪道や凍った道を安全かつ快適に歩くためには、普段靴よりもスノーブーツ(スノーシューズ)が圧倒的におすすめです。
防水・防滑性の高いスノーブーツは、冬アイテムとして1足持っておきたい優れものです。

しかし、スノーブーツには素材やサイズのバリエーションがあり、初めて購入する場合は上手な選び方が分からないものですよね。
そこでこの記事では、ベストな1足の選び方と、おすすめのブーツ10選をご紹介します。

「コロンビア」「ソレル」などの有名メーカーの一押しも紹介していきます。
オシャレで機能性の高いスノーブーツを履いて、楽しく冬シーズンを過ごしてみるのはいかがでしょうか?

スノーブーツの選び方

スノーブーツを選ぶ際は、ソール素材や丈の長さ・防水レベルに注目することがポイント。
デザインも大切ですが、まずは寒い場所を快適かつ安全に歩けるかどうか、という点に注目しなければなりません。

それぞれのポイントで知っておくべき情報とおすすめの利用シーンをご紹介します。
自分の環境にぴったりな選び方をチェックしてみてください。

【ソール素材で選ぶ】路面状況に合わせて

ソール(靴底)の素材は最も重要なチェックポイントの1つです。
雪道や凍結した路面とダイレクトに接する部分なので、どのような素材や機能が組み込まれているかによって、歩き心地が左右されます。

普段よく歩く場所がどのような路面状況になっているかを想定しながら、歩きやすい1足を見つけてください。

通常の雪道なら「通常ソール」


参照:Amazon

スノーブーツではラバーソール(ゴム)が広く採用されています。
またガラス繊維入りソールや、優れたグリップ力で有名なVibramソール(イタリアの「Vibram社」のソール)など、製品によって様々な素材や工夫が見られます。

それほど積雪量が多くない場合は、防滑仕様のソールを選べば問題ありません。
溝がある程度深く、凹凸がはっきりしているソールを選べば、高いグリップ力で地面をしっかりとらえ、雪道でもサクサク歩けます。

凍結が多発する地域なら「スパイク付きソール」


参照:Amazon

路面が頻繁に凍結してしまう地域に住んでいる方は、スパイク付きソールを選ぶのもおすすめです。

このタイプのスノーブーツには、ソールに鉄や樹脂のスパイク(突起)がついていて、凍結した道路でも優れた防滑性を発揮します。
「足に踏ん張りがきかない」という方でも、安心して歩けます。

【丈の長さで選ぶ】積雪量や寒さレベルに合わせて

ブーツの丈の高さには大きく分けて「ミドル」「ショート」の2つのサイズがあり、歩く場所に応じて利便性も変わります。

積雪量が多い極寒地域なら「ミドル」


参照:Amazon

積雪量が多い地域での使用が多いなら、ミドルのスノーブーツをおすすめします。
また、氷点下まで冷え込むのが当たり前というような極寒地域でも、より広く足を覆ってくれる丈の長さのものを選ぶと無難です。

ただし、ミドルはショートよりも脱いだり履いたりしづらいほか、重量も増えるため、履いている時間の長さや重量感も踏まえて購入するようおすすめします。
軽量タイプのものや脱ぎ履きが比較的容易なものを選ぶと、日常使用が楽です。

積雪量少なめ&脱ぎ履きのしやすさ重視なら「ショート」


参照:Amazon

積雪量が数センチ程度の地域で履くなら、ショートがおすすめです。
このサイズのスノーブーツはくるぶし付近までカバーしてくれるため、ちょっとした雪道であれば問題ありません。

ショートは普段靴よりも少し丈が長いくらいで、デザインや素材によっては日常的に履くこともできます
また履きやすく脱ぎやすいため、頻繁に室内外を行き来する際にも便利です。

【防水レベルで選ぶ】道路の水量に合わせて

スノーブーツには防水レベルの違いもあります。
道路の水量や、歩く道の積雪量によって「完全防水型」か「生活防水型」を選ぶようにしてください。

大雨や雪道でも使いたいなら「完全防水型」


参照:Amazon

完全防水型」のスノーブーツは、水分を全く通さない仕様になっています。
雪が多く積もった道を歩く時や大雨の時、雪解け水で大量に水溜まりがある時などに便利です。

ただし通気性が劣るため、内部は蒸れやすく、多少不快感を感じる可能性があります。
蒸れで靴下が濡れてしまうと、誰かの家に上がる時に迷惑がかかってしまうため、その日の予定を考えて履くと良いです。

なお購入時には、長靴のようにソールからトップまで全体が完全防水なのか、ソールから限られた高さまで完全防水なのかをチェックするようおすすめします。
一般的には「地面から〇センチまでが完全防水」というケースが多いです。

普段使いなら「生活防水型」


参照:Amazon

生活防水型」のスノーブーツは、防水性と通気性を両立させた設計になっています。
蒸れにくく、日常的に使用するのにも不便を感じません。

ちょっとした水溜まりがある道を歩く時や、降雨・降雪量が少ない時での使用であれば、このタイプで十分です。

スノーブーツのおすすめ人気ランキング10選

ここまで、上手なスノーブーツの選び方を見てきました。
ここからは、チェックポイントを踏まえたおすすめのアイテム10選をご紹介します。
それぞれのセールスポイントにも注目しつつ、候補選びの参考にしてください。

1位

ガラス繊維入りソールで滑りストップ!履きやすさも抜群

ノースデイト ME7512は、北海道発のスノーブーツで、氷雪路面のために作られています。
北国の会社が設計しているだけあり、防寒性や防滑性・防水性のバランスが良いです。

ガラス繊維入り特殊ソールを採用しているため、氷の上でもグリップ力をキープ。
インナーにはボア素材が使われていて、足元をじんわりと温めてくれます。

また、底から3センチの高さまで水の染み込みをシャットダウンしてくれ、ちょっとした水溜まりならへっちゃらです。

ソール素材 通常ソール(ガラス繊維入り)
丈の長さ ミドル
防水レベル 生活防水型(地面から3センチ・3時間耐久)

2位

セラミック粒子入りVibramソール仕様で寒冷地でも怖いもの知らず!

ザノースフェイス ヌプシプロGORE-TEXは、セラミック粒子を練り込んだVibram社のソールを採用しているのが特長です。
高グリップ力と高耐久性を誇るラバーソールのおかげで、寒冷地で歩く時も安心できます。

また、足裏が触れるボトム部分には断熱性に優れたエアロゲルを採用しているため、雪上を歩いていても寒さ知らずです。

ソール素材 通常ソール(Vibramソール)
丈の長さ ミドル
防水レベル 生活防水型

3位

SOREL(ソレル)
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-40℃でも使用可能!オシャレなデザインでファッション性も◎

ソレル カリブーNM1000は、ウィンターブーツの有名メーカー「ソレル」の代表作です。
上部には上品な防水ヌバックレザー(起毛革)が使われており、水に強いだけでなくオシャレな外観でファッション性が高いです。

防寒性が非常に高く、ミッドソールに2.5ミリ厚の圧縮フェルトフロストフラグが組み込まれているほか、9ミリ厚のリサイクルフエルトインナーブーツを採用しています。
-40℃でも使用可能というタフさも、寒冷地にぴったりです。

ソール素材 通常ソール
丈の長さ ミドル
防水レベル 生活防水型

4位

オムニヒート機能で足先もポカポカ!アジャスターコードでサイズ感も◎

コロンビア YU0275は、防滑性の高いVibram社のアイストレックソールを採用していて、氷雪路面を歩く際にも歩行をサポートしてくれます。

また「コロンビア」独自の技術である「オムニヒート」を採用しているのも特長です。
オムニヒートは体の熱を反射して高い保温性を発揮する特殊設計で、足先が冷えません。

ソール素材 通常ソール(Vibramソール)
丈の長さ ショート
防水レベル 生活防水型

5位

ボア満載のインナーで高い保温性!超軽量設計で長時間使用も快適

セレブル WORK PERSONの魅力の1つは、履き口からつま先に至るまでボア素材が敷き詰められていて、足元の保温性が高いことです。
また片足の重量が約230グラムと超軽量設計なので、長時間の使用でも問題ありません。

防水設計もしっかりしていて、地面から約10センチまで完全防水仕様です。
長い時間濡れた道を歩く場合に重宝します。

ソール素材 通常ソール
丈の長さ ショート
防水レベル 完全防水型(地面から約10センチ)

6位

[エニーウォーク] 積寒地仕様 完全防水 折りたたみスパイク付き 防寒スノーブーツ 面ファスナー仕様・aw_18386(ネイビー 25.5cm)
Anywalk(エニーウォーク)

完全防水仕様でベチャベチャ道も快適!折り返しスパイクでどんな路面でも安心

Anywalk aw_18386は、完全防水型のスノーブーツです。
地面から4センチまでが完全防水加工になっていて、雪解け水が多い路面でも濡れずに歩けます。

またソールには折り返しスパイクがついています。
凍結路面を歩く時にスパイクを起こし、通常の道路を歩くときはたたむなど、路面に合わせた調整が可能です。

ソール素材 スパイク付きソール
丈の長さ ショート
防水レベル 完全防水型(地面から4センチ)

7位

軽量で履きやすさが心地よい!インソールが着脱可能で衛生面も◎

オスランド ダウンブーツは、撥水加工済みの合成繊維生地で作られているため軽量です。
また、マジックテープでサイドを留めるため、履くのも脱ぐのもスムーズです。

インナーが着脱可能でお手入れがしやすく、蒸れてもすぐに洗濯できます。
衛生面が気になりにくい上に、メンズもレディースも使用できるユニセックスモデルなので、使用頻度が高くない場合に家族で共有するのもありです。

ソール素材 通常ソール(防滑設計)
丈の長さ ミドル
防水レベル 生活防水型(撥水加工有)

8位

フリース仕立ての裏地で極寒でも安心!100%ラバーソールでグリップ力も◎

ハンター MFS9134WWUは、150年以上の歴史を持つラバーブーツの老舗「Hunter」のスノーブーツ。
ソールには100%ラバー素材を使い、高いグリップ力で滑りを防ぎます。

裏地はフリース素材なので、-22℃の極寒地でも問題なく使用可能です。
さらにインナーには、足をドライな状態にキープするハイドロガード防水インナーシートが採用されていて、濡れた道でも不快感なく歩けます。

ソール素材 通常ソール(100%ラバー)
丈の長さ ショート
防水レベル 生活防水型

9位

スパイク状ソールで悪路もしっかりグリップ!

フィールドア スノーブーツの長所は、ソールがスパイク状設計になっていることです。
先端部と中央部・ヒール部の計10箇所がスパイク形状になっていて、凍結路面でも安心感があります。

また、履き口はドローコードで絞って調整でき、ホールド感を高めたい時に便利です。
なおインソールは着脱可能で、湿ってもすぐに乾かせます。

ソール素材 通常ソール(スパイク状ソール)
丈の長さ ショート
防水レベル 生活防水型(地面から4センチ・3時間耐久)

10位

[ziitop] スノーブーツ スノーシューズ メンズ レディース ブーツ 冬用 保暖 雪靴 綿靴 裏起毛 ウィンターブーツ トレッキング ウォーキング シューズ 防水 防寒 長靴 撥水加工 男女兼用
ziitop

高い柔軟性で動きの多い場合も履きやすい!

ziitop スノーブーツの長所の1つは、高い柔軟性を備えていることです。
ラバーソールが柔らかい作りで90度近く曲がるほか、衝撃を緩める構造になっているため、長い距離を歩いたり起伏が激しい場所で使用する時も快適です。

また足先が少しだけ突出しているので、カチコチに固まった雪や石など、つま先が固いものに当たっても足を保護してくれます。

ソール素材 通常ソール(ラバー)
丈の長さ ミドル
防水レベル 生活防水型

おすすめ人気スノーブーツ比較一覧表

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
商品画像
ソール素材 通常ソール(ガラス繊維入り) 通常ソール(Vibramソール) 通常ソール 通常ソール(Vibramソール) 通常ソール スパイク付きソール 通常ソール(防滑設計) 通常ソール(100%ラバー) 通常ソール(スパイク状ソール) 通常ソール(ラバー)
丈の長さ ミドル ミドル ミドル ショート ショート ショート ミドル ショート ショート ミドル
防水レベル 生活防水型(地面から3センチ・3時間耐久) 生活防水型 生活防水型 生活防水型 完全防水型(地面から約10センチ) 完全防水型(地面から4センチ) 生活防水型(撥水加工有) 生活防水型 生活防水型(地面から4センチ・3時間耐久) 生活防水型
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スノーブーツのメンテナンスについて

お気に入りのブーツが見つかったら、できるだけ衛生的かつ長期間活躍してもらうためにメンテナンスを施すことが大切です。
覚えておきたいメンテナンスのポイントをご紹介します。

ラバー素材のメンテナンス方法


参照:コロンビア公式サイト

ラバー素材のスノーブーツの手入れはシンプルで、水洗いか水で濡らした布巾などでさっと洗えばOKです。

少し頑固な汚れはブラシでこすります。
水気がなくなったらラバー用の保護材をしっかり塗りこんでください。

ヌバックやスエード素材のメンテナンス方法


参照:コロンビア公式サイト

革素材のヌバックやスエード素材は、まずソフトブラシで表面をキレイにします。
その後必要に応じて革用洗剤で洗い、乾燥後は保革スプレーと撥水スプレーで表面を整えます。

ナイロン素材のメンテナンス方法


参照:コロンビア公式サイト

ナイロン素材のスノーブーツには中性洗剤を使用するのが一般的です。
ぬるま湯と洗剤を入れたバケツでブーツをもみ洗いしてから、洗剤が残らなくなるまですすぎます。

その後、直射日光が当たらない場所で乾かします。
扇風機などを使ってスピーディーに乾かすのも良い方法です。

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まとめ

スノーブーツは、寒さが厳しい時でも外歩きを楽しく快適にしてくれるアイテム
住んでいる地域や積雪レベルなどを考慮しつつ、ソール素材や丈の長さ・防水レベルに注目して、履きたくなる1足を見つけてみてください。