【Tシャツの洗濯】洗い方大丈夫??正しく簡単に洗う4ステップ!

「Tシャツってどうやって洗濯をするのがいいんだろうか?」

何気なく洗っていたTシャツを改めて正しい洗濯方法を考えてみると「どうだっけ?」と感じる方は非常に多いです。
実は正しい洗濯方法も4ステップで簡単におこなうことができます

①洗濯表示タグを確認する
②ネットに入れて洗う
③太めのハンガーにかけて干す
④しわのないようにキレイに畳む

これだけで、長く・キレイにTシャツを使うことができます!
人と会う時によく使うTシャツは清潔感を感じさせるには大事なアイテムなので、是非マスターして清潔感のある格好をしましょう!

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洗濯表示タグを確認する

まずは洗濯表示をしっかりと確認しましょう。
洗濯表示のタグは洋服の左脇についています。

下の画像のようにいくつかのマークが書いてあります。

素材やアイテムによって色々のパターンがありますが
このTシャツだと左上から右に向かって

・40℃を液温の限度とし、非常に弱い洗濯ができる
・塩素系及び酸素系の漂白剤の使用禁止
・タンブル乾燥禁止
・日干しのつり干しがよい

・底面温度150℃を限度として、アイロン仕上げができる
・ドライクリーニング禁止
・非常に弱い操作によるウエットクリーニングができる

色々マークがあって嫌になりますよね笑
Tシャツを普通に自宅で洗濯をするのであれば、「乾燥機は使って良いのか?と干し方はどうする?」という場所を知っていれば大丈夫です。

詳しく知りたい方は、消費者庁のHPをごらんください

乾燥機を使ってはいけないもので、使ってしまうと急激な熱の影響で服が縮んでしまって着れなくなってしまいます。
また、干し方も正しくしないと洋服が伸びてしまって清潔感がなくなったり、形が変わってしまって着れなくなることが多いのでここは絶対に気をつけましょう!

洗濯ネットに入れて洗う

Tシャツはざっくりと洗いたくなりますが、しっかりと洗濯ネットに入れましょう!

男性は洗濯ネットを持っていない方が多いですが、100円ショップやスーパーにも売っているので洋服のためには買っておいてください。
洗濯ネットに入れることで、下記のような洋服に対してメリットがあります。

洗濯ネットのメリット
・他の洋服と絡んで伸びない
・洋服が他のものと擦れない
・色移り防止

この様にTシャツでよく「清潔感がない」と言われる原因になる「Tシャツのよれ」「部分的な伸び」「色が変」などを予防することができます。
長くいい状態を保つために是非使ってみてください!

次にTシャツを洗濯ネットに入れたらあとはそのまま洗濯機にIN!

特に拘りがなければ通常の洗濯用洗剤をいれて洗えば大丈夫です。
ワンランク上のケアを目指すのであれば、「おしゃれ着用」の洗剤を使ったり、臭いが気になる場合は防臭効果のある柔軟剤も多くあるので合わせていれるのもおすすめです!

洗濯のコースも色々とありますが通常のコースでOK。


(参照:コジカジ)

他の汚れが付きやすいタオルなどと分けてTシャツをシャツのみで丁寧に洗うなら「ドライ」や「手洗い」などの優しい水流で洗うとより洋服には優しくなります。

【拘りのワンポイント!】
余裕があればTシャツを裏返しにして洗ってみましょう!

肌に直接触れることの多いTシャツは内側に汗がついて汚れやすいです。
そのため、内側を外にすることで、汚れを落としやすくすることができます。
また、普段見えない部分を外にすることで、外から見える部分の摩擦での消耗を減らすことができるので見た目をキレイに保つこともできますよ!

太めのハンガーにかけて干す

洗濯が終わったら干す段階に入りますが、ハンガーに適当にかけておくのはNGです!
水分を吸っているTシャツは重くなっているので、適当なハンガーにかけておいてしまうと肩が伸びてしまう恐れがあります。

特に画像のような針金ハンガーは、一部分にTシャツの重みがかかって形が変わりやすいので絶対にやめてください。

ハンガーにかける場合には支える部分が多くなるように太めのハンガーにしておきましょう!

太めのハンガーはTシャツだけでなく、シャツやジャケットをかける際にも必要になるので、持っておいて間違いはないです。

ハンガーにかけたあとにはしっかりとシワが伸びるようにTシャツを伸ばしてください。

Tシャツの多くは乾いた状態で形がキープされてしまうので、シワがついた状態で乾いてしまうとシワが残ってしまいます。

この数秒の作業で、乾いた後の数分がなくなってしまうので、清潔感を保つためには意識してやっておきましょう!

拘りのワンポイント
あまりないですが、Tシャツで平干しマークがかいてある。
もしくはちょっといいTシャツを買ったので絶対に伸ばしたくない!という場合にはハンガーを使わない干し方があります。

1つ目は平干し用のネットを買うこと
2つ目は洗濯竿にそのままかける方法です。

共に、重みがかかる部分が増えるのでTシャツが伸びるというリスクを下げることができます。
大切にしたいTシャツは干し方を変えてみてください。

しわのないようにキレイに畳む

洗濯物が乾いたら最後は保存です!

まずはTシャツの裏面が上にくるようにしましょう。

次に縫い目の真ん中を意識して縦に折っていきます

同じく反対側もおって縦長の形にしていきます。

続いて、洋服が2つ折りになるように畳んでいきます

これで完成です!

この状態でいれておけばしばらく着ないとしても綺麗な状態でTシャツを保存することができますよ!

拘りのワンポイント
長期保存をする場合にはTシャツと一緒に防虫剤と乾燥剤をいれておきましょう!
虫食いの防止と湿気によるカビの防止ができるので、いい状態をキープすることができます。

アフターケア:シワができてしまったら

シワができてしまった場合はスチームアイロンを活用しましょう!
シワは繊維が寝てしまっている状態なので、水分と熱をあたえればまっすぐの状態になります。

普通のアイロンだと準備が少し手間だなーと感じたり意外とかけるのが難しいと感じやすいですが、ハンガーにかけたまま、さっと熱を与えるだけでキレイになるので、なかなかケアに時間が取れない方には非常におすすめです。

スチームをあてながら、下にTシャツを引っ張って伸ばすだけですぐにキレイになってくれますよ!

また、Tシャツをクリーニングに出した場合の料金相場や、日数などについてはこちらも参考にしてみてください!
Tシャツのクリーニング料金相場|しみ抜きオプションやクリーニングにかかる日数

まとめ

いかがでしたでしょうか?
意外と考えてみるとわからないTシャツの洗濯方法も実は簡単な4ステップでおこなうことができました!

①洗濯表示タグを確認する
②ネットに入れて洗う
③太めのハンガーにかけて干す
④しわのないようにキレイに畳む

これだけ意識をすれば、Tシャツを長く清潔感のある状態で使うことができるので是非試してみてください!
余裕のある方は拘りのワンポイントにも挑戦してみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!
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