「究極のモノトーン・アイテム」の１枚と言えるのが、このライトな雰囲気を残す、白と黒のストライプシャツ。中でも、この１枚はリブとボタンをブラックにして、全体の印象を引き締め、どんなシチュエーションでも個性を演出することに長けています。
ジャケットを羽織れば、フォーマルライクな出で立ちに。ジャケットを脱げば、爽やかで個性的な、カジュアルに。
ちなみに、このシャツの嬉しいポイントはノーアイロンで良いこと。
洗い上がりをそのまま乾かして、軽くシワが付いた状態できるのがオシャレな着こなし。どんなシチュエーションでも、間違いなく活躍する１枚です。

シャツといえば気にかかるのは洗った後のお手入れではないでしょうか。
洗った後に手入れが面倒だから着るのがもったいなかったり。なかなか洗濯できなくて気づいたら汗くさい、など、清潔感がないのはまずいですよね。
清潔感は、オシャレの第一条件！！でも、やっぱりラクに着たい。
そんなときに覚えておいてほしいのが、カジュアルは「ノーアイロンこそかっこいい」という法則です。
ピシッとアイロンがかかったシャツはフォーマルすぎて、カジュアルシーンにはむかないもの。アイロンのかかったシャツに、カットソー生地のカジュアルなジャケットを羽織れば、なんだか不思議な違和感のあるコーデに仕上がります。
カジュアルとフォーマルを分ける一番のポイントは「シワ」。
ただ、シワがきれいに映えないシャツを買ってしまうと、ただ清潔感にかけて見えてしまうだけなので、ノーアイロンを前提にしたシャツを用意しましょう。
このシャツは、もちろん、ノーアイロン専用のシャツなので、選択して乾かすだけで、カジュアルなかっこよさが維持できます。

例えば、デニムを合わせれば、カジュアルな印象の中にどこか落ち着いた雰囲気のある印象に。ベージュのチノパンなどのパンツに、合わせれば、お洒落で、やわらかい大人な印象のコーデに仕上がります。
クロップドパンツにサンダルを合わせて、ボタンを２個あければ、開放的な夏の海にも似合うライトカジュアルに。
反面、少しかっちり目の、ニット系・カットソー系生地のテーラードジャケットと合わせれば、夏のスマートカジュアルにも使えるほどの幅広いシチュエーションに対応できるのです。
使い方は、アナタ次第。どんなシーンでこのシャツを羽織りたいですか？