ラベルライターのおすすめ人気ランキング10選【書類も小物も1台でオシャレにラベリング】
書類や写真のアルバム、身の回り品などを整理するために、名前や一言メモを書いたラベルを貼る方は少なくありません。
丁寧にラベリングされていると、一目でそれが何か分かるので便利です。
また、ラベルに統一性があったり図柄があったりすると、よりオシャレ感が出て気持ち良いものです。
しかし「テキストや絵柄を自由に編集したい」という場合、市販のラベルシールではなかなか満足できるラベリングができないですよね。
そこで便利なのがラベルライター(ラベルプリンター、ラベラー)です。
ラベルライターを使えば、自由なデザインのラベルを簡単に自作できます。
ただラベルライターには様々な機種があり「選び方が分からない」という方も多いでしょう。
そこで今回は、ラベルライターの上手な選び方とおすすめ機種10選をご紹介します。
キングジムやブラザー、カシオなどの主要メーカーもしっかりカバーしています。
オフィスの書類も家の小物もキレイにラベリングして、身の回りのインテリアをすっきりとさせてみるのはいかがでしょうか?
目次
ラベルライターとは?
ラベルライターとは、好きな文字や図・イメージなどが印字されたラベルを作成できるデバイスです。
ラベルライターを使えば、数ミリの小さなラベルから数センチある大きなラベルまで、様々な大きさ&デザインのラベルを自作できます。
書類や小物の整理整頓など、様々なシーンで重宝する便利な機械です。
ラベルライターの選び方
ラベルライターには様々なバリエーションがあるため、使い方や使うシーンを考えた選び方をする必要があります。
ここでは、印字する文字情報の入力方式と印字方式にフォーカスしながら選び方をご紹介します。
【入力方式で選ぶ】使うデバイスに合わせて
ラベルライターと一口に言っても、ラベルに印字したい文字や絵柄の入力方式は様々です。
キーボードが内蔵されていて本体だけでラベルを作れる機種もあれば、パソコンやスマホに接続して使う機種もあります。
自身がより簡単に文字や図柄を入力できる機種を選ぶのがコツです。
それぞれの入力方式の特徴を掴んでみましょう。
ローマ字入力&長文シールを作成したいなら「フルキーボードタイプ」
普段からよくパソコンでローマ字入力をする方の場合、フルキーボード付きのラベルライターを使うと打ち込みがしやすいです。
比較的長い文章のラベルを作る際にも、ローマ字入力だとあまり手間がかかりません。
このタイプのものは小さな画面とキーボードが本体に内蔵されているため、場所を選ばず手軽にラベルを作成できます。
ガラケー感覚で使いたいなら「トグルタイプ」
トグル入力が好きな方やシンプルな見た目が好きな方には、トグル入力型のキーボードが内蔵されている機種がおすすめです。
トグル入力とは、ガラケーの文字ボタンのように、1つのボタンを使って複数の文字を打つタイプの入力方法です。
このタイプの機種では、ガラケーで文字を打つのと同じ要領で入力できます。
1つのボタンに複数の文字が集約されている分、各ボタンが大きくて押しやすいのも特長です。
コンパクトサイズなので、持ち歩きをしたい場合にも便利です。
凝ったデザインで作りたいなら「パソコン接続タイプ」
パソコンに接続して、パソコン内で作成したデータを印字できる機種もあります。
専用ソフトを使って多様な記号や絵文字を入力し、自分好みにデザインすることができます。
凝ったデザインのラベルを作成したい方には、このタイプの機種がおすすめです。
また、機種によってはエクセルなどのアプリデータを入力できるものがあり、大量のラベルを作りたい場合にもかなり便利です。
直感的な操作で作りたいなら「スマホ接続タイプ」
スマホとBluetoothなどで接続して、アプリでラベルを作れる機種もあります。
このタイプのラベルライターは、コンパクトでオシャレなデザインのものが多く、インテリア性も高いです。
スマホで操作するため、直感的な作業になるのもメリットです。
スマホで様々な機器を動かすのが好きな方や、オシャレな外観の機種が欲しい方に向いています。
【印字方式で選ぶ】コストや耐久性に合わせて
入力した文字や図の情報をラベルに出力する方法は、大きく分けて2種類あります。
感熱紙を使用する「感熱方式」と、インクを使う「熱転写方式」です。
どちらを使うかでコストやラベルの耐久性に差が出ます。
低コスト&短期間の使用なら「感熱方式」
できるだけコストを抑えたい方には「感熱方式」がおすすめです。
このタイプのラベルライターでは基本的にインクを使わないため、ラベルの素材も比較的安価で低コストです。
ただし、印字できるカラーが基本的にブラックに限られることや、時間経過で印字部分が劣化することなど、いくつかのデメリットがあります。
重要度がさほど高くないものをラベリングする場合に向いています。
オシャレデザイン&長期間の使用なら「熱転写方式」
インクで印字する熱転写方式は、文字の劣化が起きにくく耐久性が高いです。
重要な書類のラベリングや頻繁に使用する小物のラベリングなどに向いています。
また、ラベルの素材が多くカラー印字も可能なため、オシャレでカラフルなデザインでラベリングしたい方にも最適です。
ただしインクリボンの交換が必要なため、コストは感熱方式よりも割高になります。
ラベルライターのおすすめ人気ランキング10選
ご紹介したポイントを踏まえながら自身の使い方にマッチする1台を選ぶと、ラベリングを楽しく上手にできるようになります。
ではここからは、ラベルライターのおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。
1位
2位
余白削減機能でエコロジー&エコノミック!剥がしやすさも抜群
カシオ EC-K10の大きな特長の1つは、余白部分を最小3ミリに抑えることで、シール素材を節約できることです。
捨てる部分が少なくゴミの量が抑えられ、財布にも環境にも優しい仕様です。
また、剥がす部分に切り込みを入れる「ハーフカット機能」によって、簡単に台紙からラベルを分離できます。
さらに糊残りしにくい糊を使用しているため、ラベルの再利用も可能です。
入力方式 | フルキーボードタイプ |
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印字方式 | 感熱方式 |
3位
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日本文具大賞機能部門優秀賞!デザイン性の高い絵文字やフレームも利用可能
カシオ KL-SP10は、1,000個の絵文字と56個のフレームを利用できる機種です。
スマホを使ってメモ書き感覚で好きなラベルを自作できます。
季節やイベントに関連したラベルサンプルが180種類用意されており、店舗でも会社のイベントでも利便性が高いです。
使用可能テープが148種類と非常に多く、こだわりの1枚を作りたい方におすすめです。
入力方式 | スマホ接続タイプ |
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印字方式 | 熱転写方式 |
4位
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絵文字と漢字両方の入力に強み!持ちやすさも◎
ブラザー PT-J100Wは、トグルタイプの入力ができる機種です。
ガラケー感覚で、手で掴みながら親指で入力するのが好きな方に使いやすい1台です。
絵文字と記号は720種類以上ある上に、JIS第一と第二水準の全ての漢字とJIS外漢字の123文字を打ち込めるため、フォーマルなラベルにもデコラベルにも対応できます。
入力方式 | トグルタイプ |
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印字方式 | 熱転写方式 |
5位
超コンパクト&シンプルデザインで持ち運び楽々!似顔絵イラストにも対応
キングジム LR30は、手のひらサイズ&約132グラムほどの軽量設計なので、頻繁に持ち歩きたい方におすすめです。
専用テープを使う感熱方式なので、ランニングコストが低いのもうれしいポイントです。
スマホでの簡単操作で、文字・絵文字・似顔絵・写真などを交えたラベルも作成できます。
なお、大人気キャラクター「リラックマ」柄のテープもあり、可愛いラベルにももってこいです。
入力方式 | スマホ接続タイプ |
---|---|
印字方式 | 感熱方式 |
6位
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1ミリ単位で長さを自由に調整可能!テープ幅もバリエーション豊富
カシオ KL-M7の特長の1つは、1ミリ単位で自由自在に長さを調整できることです。
長さの同じラベルを複数作ることも、少しだけ長さを変えて作ることもできます。
また、使用できるテープ幅は3.5~24ミリで、文字の大きさのバリエーションも豊富です。
デザインロゴモードを使うと、用意されたメニューからテンプレートを選ぶだけで簡単にラベルを自作できます。
書類の整理やゴミ分別など、すぐに使えそうなラベルが100種類内蔵されていて便利です。
入力方式 | フルキーボードタイプ |
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印字方式 | 熱転写方式 |
7位
複数の接続モードでオフィス内共有が楽々!高速&静音印刷機能も◎
キングジム SR5900Pは、 オフィス内で複数のデバイスを接続したい場合に非常に便利です。
USB接続と有線LAN接続、無線LAN接続の3つの接続方法があり、スムーズに多くのラベルを作成できます。
また、従来製品より印刷速度が最大1.7倍であるほか、カッティング音が約半分という静音設計になっています。
さらに4~36ミリのテープサイズに対応するなど、オフィスユースで活躍する1台です。
入力方式 | パソコン接続タイプ、スマホ接続タイプ |
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印字方式 | 熱転写方式 |
8位
高精細ヘッドでなめらかな描写が可能!上品なデザインもお任せ
キングジム PRO SR-MK1の長所は、なめらかな描写で文字や絵柄を出力できることです。
360dpiの高精細ヘッドを採用したことで、上品で繊細なラベルも作成可能です。
またテンプレートが豊富に用意されていて、シンプルデザインや手描き風デザインなど、ラベリングしたい物の雰囲気に合わせた1枚を作れます。
なおテンプレートは、活用方法の紹介記事と一緒に定期的にリリースされます。
入力方式 | スマホ接続タイプ |
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印字方式 | 熱転写方式 |
9位
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4つのカテゴリーで素早くラベルを作成!「iFデザイン賞」受賞のクールな外観も◎
ブラザー PT-P300BTは、スマホアプリで簡単にラベル編集ができる機種です。
「整理収納」「書類整理」「ネーミング」「ギフト・ラッピング」の4つのカテゴリーから気に入ったデザインを選べば、あっという間にデザイン性の高いラベルが出来上がります。
優れたデザインの工業製品に送られる「iFデザイン賞」を受賞した実績もあり、クールな見た目もオシャレです。
入力方式 | スマホ接続タイプ |
---|---|
印字方式 | 熱転写方式 |
10位
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最大100枚の連続印刷機能で、大量のラベリングもスムーズ
キングジム SR370は、家庭でもオフィスでも活躍するラベルライターです。
連続印刷機能によって最大100枚まで同じラベルを作れるほか、オートカッター機能で小分けしてくれるので、大量にラベリングしたい時に便利です。
また、4~24ミリの幅広いラベルサイズに対応している上に、漢字とかなと英数の計13書体から好きなデザインを選択できます。
持ち手が付いていて、AC・乾電池・充電池の3種類の電源に対応しているので、ポータビリティ性の高さもあります。
入力方式 | フルキーボードタイプ |
---|---|
印字方式 | 熱転写方式 |
おすすめ人気ラベルライター比較一覧表
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
商品画像 | ||||||||||
入力方式 | パソコン接続タイプ、スマホ接続タイプ | フルキーボードタイプ | スマホ接続タイプ | トグルタイプ | スマホ接続タイプ | フルキーボードタイプ | パソコン接続タイプ、スマホ接続タイプ | スマホ接続タイプ | スマホ接続タイプ | フルキーボードタイプ |
印字方式 | 熱転写方式 | 感熱方式 | 熱転写方式 | 熱転写方式 | 感熱方式 | 熱転写方式 | 熱転写方式 | 熱転写方式 | 熱転写方式 | 熱転写方式 |
商品詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ラベルの正しい剥がし方
せっかくラベルライターを購入しても、貼り替える時に上手く剥がれなかったら、ストレスになってしまいますよね。
そこで、糊残りすることなくきれいに剥がす方法をご紹介します。
熱を当てて剥がす
オーソドックスなのは、熱を当てて剥がす方法です。
ラベルの裏面についた粘着剤は熱に弱いという性質を利用しています。
ラベルの全体にドライヤーを当て、粘着力が弱くなったラベルを手で剥がしましょう。
洗剤を用いて剥がす
濡れてもよい素材なら、台所用洗剤を使うのがおすすめです。
台所用洗剤に含まれる界面活性剤が、ラベルの粘着部に作用してくれます。
まず、ラベル全体に台所用洗剤をたらし、ラップをかけて20分ほど放置します。
洗剤が馴染んできたら、そのままラベルを剥がしましょう。
部屋用芳香剤なら、こちらもチェック!
ラベルを使って身の回り品を整理できたなら、お部屋の空間をさらに素敵にしてみませんか。
部屋用芳香剤なら、素敵な香りでワンランク上のお部屋を目指せますよ。
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まとめ
ラベルライターは、書類や小物などに貼るラベルを自作できる優れものです。
入力方式や印字方式、付加機能を比較しつつ、自身の使用シーンにマッチした使いやすい1台を見つけてみてください。
(2025/01/03 18:07:55時点 Amazon調べ-詳細)
パソコンでもスマホでも自由自在に操作可能!入力なしのラベル作成も便利!
ブラザー PT-P710BTは、 パソコンとスマホ両方に接続できるユニークな機種です。
ラベル作成ソフトを使えば、スマホで気軽に、パソコンでじっくりと、自由自在にラベルを自作できます。
あるとうれしい機能が充実していてユーザビリティは申し分ありません。
例えば、カメラで撮影したテキストを自動で文字に起こしてくれるので、入力せずにラベリングが可能です。
また、翻訳機能で100以上の言語翻訳ができたり、オートカット機能で複数枚をまとめて制作できたりと、使い勝手が抜群です。
さらに、QRコードを作成&ラベル印刷して、特定のサイトや画像・動画に紐づけすることもできます。