フランス語のトリコロール（仏: tricolore）は、トリコロールのトリ(tri)が「３つの」という意味で、コロール(colore)が「着色した」という意味で、「三色の、三色旗」に由来し、3つの色の組み合わせの総称を言います。

また、フランス国旗そのものをさす場合もあります。ちなみに、フランス国旗では「青は自由、 白は平等、赤は博愛」をあらわしています。
上記にもあるとおり、トリコロールという言葉の意味自体は、「３色」というだけで、フランスの国旗色である「青・赤・白」だけを表すものではありません。

しかし、一般的にファッション用語でトリコロールを使うときは、「青・赤・白」の組み合わせを指すことが多いです。いろいろなアイテムにトリコロールカラー（青・赤・白）の組み合わせは使われていますが、特にマリンアイテムでは定番の色合いです。

Ｊリーグ・サッカーチームの横浜マリノスのチームカラーもトリコロールです。また、赤・青・白の組み合わせ以外のトリコロールが意味するものとしては、「赤・青・黄の色の三原色」、「メリハリのある3色の組み合わせで構成された配色」も表します。 ちなみに、トリコローレと呼んだ場合はイタリアの国旗を表します。

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