ルンバのおすすめ人気ランキング10選【1台あれば毎日の掃除がグッと楽に!】
自動掃除ロボットとして掃除業界に革命を起こしたルンバ。
床掃除を楽にしてくれる便利グッズとして、購入を考えている方は多いのではないでしょうか。
しかしルンバは現行機種・旧機種合わせると優に20種類を超えます。
機種によって機能性も値段も異なるため、どの製品にすべきか悩んでいる方も少なくないでしょう。
そこで今回はルンバの失敗しない選び方を解説します。
おすすめのルンバ10選もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ルンバの選び方
ルンバはどれも「iRobot」というメーカーから発売されているため、見た目は似ています。
大別すると「600」や「900」などの数字3ケタで表示されるシリーズと「e5」や「i7」などアルファベットと数字を混ぜたシリーズとがあります。
選ぶ際に考慮すべきポイントとしては「吸引力」「ナビゲーション機能」「付加機能」があります。
それぞれのポイントを解説します。
【吸引力で選ぶ】予算に合わせて
ルンバのベーシック機種は「600シリーズ」ですが、吸引力は上位機種になるほど強力で、600シリーズと比較して5~40倍ほどにもなります。
吸引力が高いに越したことはありませんが、予算と相談して選ぶと良いです。
コスパ重視なら「600・800・900シリーズとe5」
「できるだけ安い製品が良い」という場合は600シリーズがおすすめ。
3~4万円台で入手できて財布に優しいです。
ベーシック機種とはいえ、掃除性能はしっかりしています。
ゴミを「かき出し」「かき込み」「吸引」する「3段階クリーニングシステム」で、何度も丁寧にゴミを除去してくれます。
また「e5」は600シリーズの5倍の吸引力を誇りながら約5万円とリーズナブルです。
ゴミを浮かせて吸引する「AeroForce3段階クリーニングシステム」を搭載していて「600シリーズより高機能で安いルンバが欲しい」という方に良い選択肢となります。
また「800・900シリーズ」は上位モデルですが、旧機種であるため安価に購入できます。
例えば「ルンバ876」は4万円台後半、「ルンバ961」は5万円台前半で購入可能です。
600シリーズと比較した場合の吸引力は、800シリーズが5倍、900シリーズが5~10倍です。
微細なゴミやハウスダストを徹底除去したいなら「i3、i7、s9+などの上位モデル」
微細なゴミやハウスダストなどを徹底除去するなら上位機種がおすすめ。
「i3」や「i7」「s9+」などの現行機種は、600シリーズの10~40倍の吸引力を持ちます。
ただし価格は約7~18万円と高めです。
【ナビゲーション機能で選ぶ】同時に掃除したい範囲に合わせて
ルンバは「iAdapt」というナビゲーション機能を搭載しています。
iAdaptには「iAdapt」「iAdapt 2.0」「iAdapt 3.0」の3つのバージョンがあり、数字が多くなるほど効率良い掃除が可能です。
同時に1部屋の掃除で十分なら「iAdapt」
同時に1部屋の掃除ができれば事足りるのであれば、ベーシックなiAdaptで十分です。
このタイプのルンバは様々な角度で走り回り、ランダムな動きをします。
部屋の形や自身の現在地を把握できないため、複数の部屋にまたがった掃除は難しいです(部屋の間取りしだいで隣に入る可能性はある)。
複数の部屋を掃除したいなら、基本的にルンバを各部屋に動かさなければなりません。
複数の部屋で同時に掃除したいなら「iAdapt 2.0」
iAdapt 2.0のルンバは、カメラを使ってマッピングを行い、自身の位置を把握できます。
このおかげで効率的な掃除ルートを計算し、複数の部屋を同時に清掃可能です。
間取り学習させたいなら「iAdapt 3.0」
iAdapt 3.0のルンバは、より精細なマッピングができます(Imprintスマートマッピング)。
家中の間取りを学習するため、指定した部屋のみ掃除させることも、全てのエリアを掃除させることも可能です。
【付加機能で選ぶ】欲しい利便性に合わせて
製品により、掃除の性能や操作性を高める様々な付加機能が搭載されています。
あると便利な付加機能をご紹介します。
清掃時間を指定したいなら「iRobot Home アプリ」
iRobot Home アプリが付いていると、好きな時間に掃除の予定を設定したり、ライフスタイルに応じた清掃スケジュールを提案してもらえたりできます。
また機種によっては、清掃履歴の閲覧や進入禁止エリアの設定も可能です。
手入れを楽にしたいなら「クリーンベース」
ルンバは掃除が終わるとホームベースに帰還します。
掃除後は本体から容器を外してゴミを捨てる必要があります。
しかしホームベースに「クリーンベース」が付いている機種は、自動でゴミの収集が可能。
ルンバ本体からクリーンベース内部の紙パックにゴミが自動で移ります。
ゴミが一杯になったらゴミ箱に捨てるだけなので、メンテナンスが楽です。
外出先から操作したいなら「Wi-Fi機能」
Wi-Fi機能があると、外出先からでも操作できます。
「出かける前にスイッチを入れるのを忘れた」という場合や「外出時に急な来客が決まったので、帰宅前に掃除しておきたい」という場合に便利です。
ルンバのおすすめ人気ランキング10選
ルンバの選び方が分かってきたら、早速お気に入りの1台を見つけましょう。
これからおすすめのルンバ10選をご紹介します。
迷った際の参考にしてください。
1位
2位
(2024/11/21 23:45:35時点 Amazon調べ-詳細)
目に見えないアレルゲンや塵もしっかり除去!
ルンバ i3は、パワーリフト吸引で600シリーズの10倍の吸引力を達成しています。
目に見えるゴミはもちろん、目に見えないアレルゲンや塵もしっかり取り除きます。
さらに、床拭きロボット「ブラーバ ジェットm6」と連携する機能があり、吸い込みと拭き掃除の両方を効率的に行いたい方にも便利です。
ファブリック調のデザインもオシャレでインテリアになじみます。
吸引力(600シリーズとの比較時) | 10倍 |
---|---|
ナビゲーション機能 | - (フロアトラッキングセンサー) |
付加機能 | iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 |
3位
(2024/11/21 23:45:36時点 Amazon調べ-詳細)
最大112畳の床掃除に対応!広い間取りも楽々掃除
ルンバ960は、最大112畳という広範囲をカバーできる高性能機種。
リビングが広い家や部屋数が多い家でもしっかりカバーしてくれます。
また自動充電機能に加えて自動清掃再開機能を搭載。
バッテリー残量が少なくなった時、ホームベースに自動帰還して充電し、残りのエリアを自動で清掃再開してくれるため手間がかかりません。
吸引力(600シリーズとの比較時) | 5倍 |
---|---|
ナビゲーション機能 | iAdapt 2.0(複数の部屋) |
付加機能 | iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
4位
(2024/11/21 04:41:08時点 Amazon調べ-詳細)
バーチャルウォールで進入禁止エリアの設定が可能
ルンバi7+は、バーチャルウォール機能でルンバの進入禁止エリアを設定できます。
観葉植物の廻りやペットの餌が置いてある場所など、掃除してほしくない場所を決めておけるため、よりパーソナライズされた清掃が可能です。
またホームベースにはクリーンベースを搭載。
ルンバ本体の容器30杯分のゴミを紙パックに収容しておけるので、ゴミ捨て頻度が少なくて楽です。
吸引力(600シリーズとの比較時) | 10倍 |
---|---|
ナビゲーション機能 | iAdapt 3.0(複数の部屋&間取り学習) |
付加機能 | iRobot Home アプリ クリーンベース Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
5位
(2024/11/22 01:34:07時点 Amazon調べ-詳細)
段差をまたいでの掃除が可能!アプリで清掃状況の確認も可能
ルンバi7の特長は、ラグや敷居などの段差をまたいで掃除できること。
2㎝ほどの段差は問題にならないため、フローリングにカーペットを敷いていても大丈夫です。
またダートディテクトテクノロジーを搭載。
ゴミや汚れが目立つ場所をセンサーで感知して集中的に掃除してくれます。
吸引力(600シリーズとの比較時) | 10倍 |
---|---|
ナビゲーション機能 | iAdapt 3.0(複数の部屋&間取り学習) |
付加機能 | iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
6位
(2024/11/22 01:34:08時点 Amazon調べ-詳細)
AIスピーカーとiRobot Homeアプリで操作が楽
ルンバ692は、AIスピーカーの「Alexa」に対応した機種。
Alexaに「ルンバで掃除して」と呼びかけるだけで操作できるため楽です。
またiRobot Homeアプリで、曜日スケジュール設定や掃除履歴の確認ができるため、計画的な操作ができます。
3万円程度で購入できるのも魅力です。
吸引力(600シリーズとの比較時) | - |
---|---|
ナビゲーション機能 | iAdapt(1部屋) |
付加機能 | iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 |
7位
(2024/11/21 23:45:38時点 Amazon調べ-詳細)
40倍の吸引力を誇るルンバの最上位機種!部屋の隅まで徹底清掃
ルンバS9 +は、600シリーズの40倍の吸引力を誇るハイエンドモデル。
フローリングでもカーペットでも、最高品質の吸引力を誇ります。
またPerfect Edgeテクノロジーとウルトラエッジデザイン・コーナーブラシのコラボレーションで、部屋の隅や壁際のゴミを取り残しません。
さらにiAdapt 3.0により、部屋を指定しての掃除も可能です。
吸引力(600シリーズとの比較時) | 40倍 |
---|---|
ナビゲーション機能 | iAdapt 3.0(複数の部屋&間取り学習) vSLAMナビゲーション |
付加機能 | iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
8位
カーペットブースト搭載で繊維の奥の毛もしっかり除去
ルンバ985の魅力はカーペットブースト機能。
カーペットやラグの繊維の中に入り込んだ髪の毛や埃もしっかり除去してくれます。
さらにペットの毛が絡まりにくいゴム製ブラシを採用。
簡単な手入れでブラシのコンディションを保てます。
現行の上位機種に近い高性能機種ですが、比較的安価に購入できるのが魅力です。
吸引力(600シリーズとの比較時) | 10倍 |
---|---|
ナビゲーション機能 | iAdapt 2.0(複数の部屋) |
付加機能 | iRobot Home アプリ クリーンベース Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
9位
リアクティブセンサーテクノロジーで立往生を回避!自動アップデート機能も◎
ルンバi3+は、リアクティブセンサーテクノロジーを搭載した機種。
狭い場所に入って途中で立ち往生しないように、事前に入れる場所をしっかり識別してくれます。
フィルターにはダストカットフィルターを採用。
カビや花粉・ダニなどのアレルゲン物質を99%もキャッチする優れものです。
さらにアップデート情報を自動送信してくれるため、常にルンバの機能を最新に保てます。
吸引力(600シリーズとの比較時) | 10倍 |
---|---|
ナビゲーション機能 | - (フロアトラッキングセンサー) |
付加機能 | iRobot Home アプリ クリーンベース Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
10位
(2024/11/22 01:34:10時点 Amazon調べ-詳細)
エッジクリーニングブラシで家具の脚廻りも丁寧に清掃!
ルンバ671は、家具の脚廻りのように複雑な場所も丁寧に清掃可能。
エッジクリーニングブラシを使って沿うように動き、柔軟に掃除してくれます。
円形の進入禁止エリアを作れるヘイローモードにも対応。
壁際に置いてあるペットの水飲み場を避けて掃除するよう設定できます。
吸引力(600シリーズとの比較時) | - |
---|---|
ナビゲーション機能 | - (フロアトラッキングセンサー) |
付加機能 | iRobot Home アプリ クリーンベース Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 |
おすすめ人気ルンバ比較一覧表
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
商品画像 | ||||||||||
吸引力(600シリーズとの比較時) | 5倍 | 10倍 | 5倍 | 10倍 | 10倍 | - | 40倍 | 10倍 | 10倍 | - |
ナビゲーション機能 | iAdapt(1部屋) | - (フロアトラッキングセンサー) | iAdapt 2.0(複数の部屋) | iAdapt 3.0(複数の部屋&間取り学習) | iAdapt 3.0(複数の部屋&間取り学習) | iAdapt(1部屋) | iAdapt 3.0(複数の部屋&間取り学習) vSLAMナビゲーション |
iAdapt 2.0(複数の部屋) | - (フロアトラッキングセンサー) | - (フロアトラッキングセンサー) |
付加機能 | iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 |
iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 |
iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
iRobot Home アプリ クリーンベース Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 |
iRobot Home アプリ Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
iRobot Home アプリ クリーンベース Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
iRobot Home アプリ クリーンベース Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 自動清掃再開機能 |
iRobot Home アプリ クリーンベース Wi-Fi機能 音声対応機能 自動充電機能 |
商品詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ルンバの上手な使い方について
基本的にルンバは電源を入れてボタンを押せば自動で掃除してくれます。
しかしルンバによる掃除をもっと効率的に行うコツがあります。
高い場所の埃を落としておく
棚の上や窓付近・階段など、高さのある場所の埃をあらかじめ落としておくと、ルンバが通った時に吸引してもらえます。
ただ落としておくだけで良いので、掃除の効率が上がります。
床をすっきりしておく
ルンバは優秀とはいえ、床に多くの物が置かれていると掃除の効率が落ちます。
そのため、可能な限り床をすっきりさせておくと良いです。
例えば椅子を重ねたり、軽い物を一時的に別室に移動したりできます。
部屋用芳香剤なら、こちらもチェック!
ルンバで部屋を清潔にしたら、部屋用芳香剤でさらに室内環境を改善しませんか?
部屋用芳香剤を置けば、自宅が素敵なアロマで快適空間になること間違いなしです。
部屋用芳香剤のおすすめ人気ランキングはこちらをチェック!
まとめ
ルンバには数多くの機種がありますが、予算と相談しつつ「吸引力」や「ナビゲーション機能」「付加機能」を考えて絞り込みをすると良いです。
お気に入りのルンバを見つけて掃除をもっと楽にし、家事のストレスを軽減しましょう。
(2024/11/21 04:41:04時点 Amazon調べ-詳細)
低価格で高パフォーマンス!絨毯でも活躍
ルンバe5は、ルンバシリーズの中でも低価格で購入できる1台。
AeroForce3段階クリーニングシステムを搭載していて、ベーシックモデルより5倍強い吸引力を達成しています。
また毛が絡みにくいゴム製デュアルアクションブラシを採用。
メンテナンスが楽なだけでなく、ゴミをかき出す力も強いため、絨毯でも活躍します。
Wi-Fi機能
音声対応機能