防げ、若作りコーデ!35歳から始めるファッションで輝く30代後半を迎えよう

30代の扉を叩いたのも今は昔。
年をとればとるほど、1年は早く過ぎます。
35歳の大台を超えて「そろそろいい年だし、服のスタイルを考え直さないと」と思っていませんか?

ところがメンズファッションの怖いところは「この年だからこれを着ろ」というアドバイスがあまりにも少ないこと。
店頭でファッション雑誌を見ても、男性ファッション誌はスタイルで選ぶものが大半で「年齢」は意識させてくれないのです。

し・か・し、世の女性は違います。
30歳、35歳、30代後半と常にコーディネートの更新を続けている女性から見れば、ずっと20代の服を着ている男性は「若作りをしているみたいで、なんかダサい」となってしまうのです。

想像してみてください。
38歳女性がふわふわ白ワンピ、パステルピンクのショルダーバッグにゆるふわカールで登場し「なぜかモテないんです」と相談してきたら「服を変えたら?」と言いたくなるでしょう。

自分の主義主張で若い服を選んでいるならそれはよしですが、モテたいなら30代後半には30代後半の女子ウケコーデがあるのです。
というわけで今回は、35歳以上の男性へ贈る「若作り扱いを受けない30代後半のメンズコーデ」をご提案いたします!

 

30代後半のメンズファッションはキレイめ×抜け感

これまでパーカーやスニーカー、キャップを愛用してきた男性のみなさまには申し訳ありません。
35歳以上にはそのファッション、若すぎます。女性は30代後半の男性へ「キレイめ」コーデを求めます。
ワードローブを刷新する前に、肝に銘じておきましょう。

ただし、ただ「キレイめ」コーデを志すとかっちりしすぎたスーツやワイシャツを選んでしまい、ただのビジネスウェアになってしまうのが落とし穴。
30代後半ともなれば自然と体型維持も難しくなるわけで、オフィスファッションはくたびれたサラリーマン感を演出してしまいます。
ですから、キレイめかつ抜け感を意識したメンズファッションで、30代後半のスタイルを確立しましょう。

 

揃えたい30代のメンズアイテムはこれだ

キレイめかつ抜け感を出すためにも、あなたのクローゼットへ以下を追加しましょう。
・カジュアルめなテーラードジャケット
・カーディガン
・私服用の革靴
・レザーバッグ
・チェスターコート

いきなりファッションを変えると驚かれるかもしれないので、1点ずつ買い足していくと自然に30代後半のメンズファッションへ移行できます。
1ヵ月に1着買い足せば、丸1年で30代後半キレイめメンズコーデの完成です。
ここからは、具体的にどういう品を選べばよいかマネキン買いできるページを参照しながら見ていきましょう。

 

30代のテーラードジャケットは色か素材で抜け感を

まずは大人カジュアルなテーラードジャケットから。

テーラードジャケット×半袖Tシャツ×パンツ(3点セット)

18,330

35歳以上になったら、白・黒・グレーのテーラードジャケットに1点追加しましょう。
これならかちっとしたテーラードジャケットでありながら、カーキの抜け感が絶妙。
夏から秋に向けて重宝します。

テーラードジャケット×半袖Tシャツ×パンツ(3点セット)

19,500

こちらは色こそオーソドックスですが、綿麻素材で軽さを出した上級テーラードジャケットです。
夏に黒だと重く見えがちですが、素材で十分抜け感は演出できます。
35歳を超えたら色だけでなく、素材でも遊びたいですね。

 35歳以降のカーディガンはキレイめ重視

35歳を超えたら、「アウターの柄禁止」を意識しましょう。
特に直近でロゴ入り、柄入りが流行していることもあり、つい柄物へ手が伸びそうになります。
でも柄はインナーに留めて、アウターはシェイプをゆるくしつつキレイめカラーを選ぶのが大人です。

七分袖カーディガン×半袖Tシャツ×パンツ(3点セット)

16,200

1枚目に揃えたいのが、ゆるシルエットのカーディガン。
カジュアルな場面からちょっとしたデートまで活躍します。

カーディガン×半袖Tシャツ×パンツ(3点セット)

14,100

カーディガンへ色を足したいなら、ネイビーを選びましょう。
オールシーズン使える上に、女性が寒そうにしていたらデートではおらせることもできる万能カラーです。

30代後半からの革靴はビジネスライクを避けて

革靴は職種にもよりますが、20代から買い始めるもの。
ビジネスシューズはそれなりに履いてきた方が多いのではないしょうか。
30代後半ではもう一歩進んで、私服で着こなせる革靴が欲しいものです。

ポロシャツ×パンツ(2点セット)

9,430

30代後半になったら絶対買いたい革靴といえば、ローファー。
ストレートチップのシューズはどうしてもビジネスライクに見えがち。
それに比べるとローファーは「フォーマルなお店でも使えて、絶対にプライベートだとわかる」アイコンです。
最近30代向け女性誌でもレディース向けローファーが流行しており、ローファーの女子ウケ率が急上昇。
若い子からはもちろん、同年代の女子ウケも最高です。

テーラードジャケット×長袖シャツ×半袖Tシャツ×チノパンツ(4点セット)

26,950

さらにカジュアル路線へ振り切るなら、レースアップシューズがおすすめ。
ユニセックスな外観がファッション上級者への扉を開きます。
30代後半になったらマストバイのブラックだけではなく、ブラウンやホワイトなどカラーバリエーションへ挑戦するのもよいですね。

35歳を超えたならレザーバッグはマストです

そして忘れてはいけないのがレザーバッグ。
バッグを持たないのは若いころだけで十分。はおりもののカーディガンを入れたり、女性へのちょっとしたプレゼントを運んだり。
会社のタブレットも運ぶ機会が増えてくるのが30代後半です。

PUレザートートバッグ(ブラック)

7,750

こちらは、ラフに持つだけでビジネスからデートまでオールマイティなレザーバッグです。

PUレザーブリーフケース(ブラック)

9,650

1つ目よりもビジネスシーンに寄せたのがこちらのバッグ。
堅い企業へお勤めならば、こちらの方がおすすめです。

秋冬に向けて30代が揃えるべきはチェスターコート

そして秋冬コレクションが発表されたからこそ、そろそろ見据えておきたいのが秋冬コート。
特に30代後半以降でヘビロテしたいのがチェスターコートです。
襟でフォーマルさを演出しておきつつも、インナーはセーターなどカジュアルルックで。

チェスターコート×タートルニット×長袖Tシャツ×チノパンツ(4点セット)

22,200

この色、明るすぎない? と思うかもしれませんが、インナーに黒が増える時期だからこそアウターは明るくてもOK。

チェスターコート×ニット×長袖Tシャツ×パンツ(4点セット)

22,350

保守的なメンズファッションを求めるなら、グレーで行きましょう。

ここまで、ワードローブを30代後半へシフトさせるサンプルコーデをご案内してきました。
いきなりパーカーやスニーカーから卒業しなくてもかまいません。
少しずつ自分のコーデにキレイめ抜け感コーデを継ぎ足して、来年には女子ウケ抜群の30代男子へ変わりませんか?

さらに30代男子向けコーデを見るならこちらをご覧ください。
あなたのメンズファッション革命、応援しています。