未練たらたら男子必見!片思いを諦めて前へ進む方法

片思いって、正直めちゃくちゃしんどいものですよね。好きな人のことを考えては胸がキュッと締め付けられるのに、相手は自分の気持ちなんて知らない、もしくは知っていても応えてくれない…。そんな報われない恋に、毎日心をすり減らしていませんか?(T_T)

特に男性の場合、「男なら簡単に弱音を吐くな!」みたいな風潮もあって、片思いで傷ついていてもなかなか周りに弱みを見せられず、ひとりで抱え込んでしまうことも多いでしょう。それでいて、好きな彼女の前ではカッコつけたいから余計に辛い…なんて、まさに地獄のような状態ですよね(笑)。

この記事では、そんな辛い片思いを上手に諦める方法について、ユーモアを交えながら語っていきます。「諦める」と聞くとネガティブに聞こえるかもしれませんが、決して逃げではありません。前に進むための大切なステップです。読めばきっと、あなたの心も少し軽くなるはずですよ。では、さっそく一緒に“片思い卒業”への一歩を踏み出していきましょう!

失恋直後の「あるある」行動

片思いが終わり失恋状態に突入すると、人はつい同じような行動を取ってしまいがちです。あなたも心当たりはありませんか?

例えば、スマホを握りしめて相手からの連絡を待ちながら何度も画面をチェックする。既読がつかないLINEのトーク画面を夜中じっと見つめてため息…なんて経験、あるのでは?また、相手のSNSを隅々までチェックしてしまい、ストーリーに映る楽しそうな様子に勝手に傷つく…これもやりがちです。さらには、夜な夜な失恋ソングをエンドレスリピートし、涙しながら熱唱するなんてことも(笑)。布団の中で「自分って世界一可哀想かも…」と浸ってしまったり、やけ食いしようとして一口目で涙が溢れて箸が止まる…なんてドラマさながらの場面も、現実あるあるです。

このように、失恋直後は誰しも少なからず“病んだ”行動を取ってしまうもの。でも安心してください。それを乗り越えるために、本記事では前述のようなたくさんの対処法を紹介しています。同じような道を通った先輩たちが編み出した(?)克服法を、ぜひ活用してみてくださいね。

片思いを諦めるのはなぜ難しい?

まず、どうして片思いを諦めるのがそんなに難しいのか、その理由を考えてみましょう。頭では「この恋は実らないかも」と分かっていても、心がなかなか言うことを聞いてくれない…そんな経験、ありませんか?(^_^;)

彼女以上の人はいない――片思い中の男性によくあるのが、相手を美化しすぎてしまうパターンです。好きな女性のことを考えると、まるで女神か天使のように思えて、「もうこの先、彼女以上に好きになれる人なんて現れないんじゃないか」なんて極端に感じてしまうんですね。冷静になれば「いやいや、そんな完璧な人間はいない」と分かるはずなのに、恋は盲目とはよく言ったものです。実際には相手にも欠点はあるはずなのに、今のあなたにはそれすら「可愛い」と映ってしまったりします。例えば、彼女が朝寝坊の常習犯だとしても、「寝坊しちゃうドジなところも可愛い!」なんて都合よく解釈してしまう感じです(笑)。こう思い込んでしまうと、「彼女を諦める=一生の恋愛を放棄する」とさえ錯覚してしまい、余計に踏ん切りがつかなくなります。

たまに連絡が来ると期待してしまう――LINEやSNSで彼女からたまーに返事が来たり、ちょっと優しくされたりすると、「もしかしてまだ脈ありかも?」と一気に希望が湧いてしまうことも。男性は単純ですから(笑)、たとえ相手が社交辞令や義理で連絡してくれているだけでも、「いや、嫌われてはいないはず!」とポジティブに解釈してしまうんです。極端な話、夜中に急に「今何してるの?」なんてLINEが来ようものなら、それだけで『お、これは…!?』と期待で胸がいっぱいになって眠れなくなったりしますよね。結局たいした用事じゃなく、「暇だからちょっと話したかっただけ」だったりするんですけど(涙)。友達としてキープされているだけかもしれないのに、僅かなやりとりに舞い上がってしまって、また諦め損ねてしまう…なんてこと、ありますよね。

執着してしまっている――「好き」という純粋な感情というよりも、「ここまで想い続けたのに諦めるなんてもったいない」「逃した魚は大きいなんて嫌だ」という執着心が生まれてしまっているケースもあります。男性は負けず嫌いな一面がありますから、「このまま振られっぱなしで終われるか!」と妙な闘争心に火がついてしまうことも。プライドや意地が邪魔をして、「振られたまま終わりたくない!」なんて半ば意地になってしまうと、もはやそれは恋愛感情というより自己満足との戦いです。こうなると余計に諦めづらくなってしまいます。

恋愛経験が少ない――これが初めての大恋愛だったり、恋愛自体あまり経験がない男性の場合、片思いの辛さからどう立ち直ればいいか分からずにズルズル引きずってしまいがちです。「他に好きな人なんてできる気がしない」「失恋の痛みっていつまで続くの?」と不安でいっぱいになり、未来が見えなくなってしまうんですね。実際、筆者も初めての失恋の際には夜中に「失恋 立ち直り方」といった言葉で検索魔になっていた覚えがあります(笑)。もしかすると、今まさにこの文章を読んでいるあなたも、それくらい必死に悩んでいる最中かもしれません。経験値が少ないゆえに、適切な諦め方も分からず、長期戦になってしまうこともあるでしょう。

このように、片思いを諦められない理由はいくつかあります。「自分だけじゃないんだ」と分かると、少しホッとしませんか?じつは世の中の多くの人が、一度は片思いの痛みを経験しているものです。あなただけが特別に未練がましいわけではありませんので、安心してくださいね。では次に、具体的に「どんなときに諦めるべきか」そのタイミングについて考えてみましょう。

片思いを諦めるべきタイミングとは

では、どんなときに片思いを諦める決断をすべきなのでしょうか。好きでい続けたい気持ちも分かりますが、次のような状況に心当たりがあるなら、残念ながら諦めどきかもしれません。

まず、こちらから連絡しても返信が極端に遅かったり、既読スルーが何度も続く場合です。送っても送ってもスタンプひとつで終わったり、毎回こちらから話題を振らないとやり取りが続かないようであれば、相手はあなたとのコミュニケーションにあまり乗り気ではない可能性大です。「忙しいのかな?」と最初は思っても、毎回そんな調子だとさすがに堪えますよね(涙)。

また、メッセージの返信はくれるものの、デートの誘いをしても「最近忙しくて」とかわされたり、一向に会う予定が実現しないケースも危険信号です。口では嫌と言わないけれど行動が伴っていない場合、悲しいですが脈は薄いでしょう。それから、せっかく約束しても当日に「ごめん、急な用事が入っちゃって…」とドタキャンされることが何度も続く場合も同様です。一度や二度ならともかく、毎回キャンセルされてばかりでは、さすがに心が折れてしまいます(>_<)。さらに、勇気を出して告白してみたものの返事が「友達でいよう」だったり、そもそも相手に既に恋人がいると判明した場合などは、その恋に区切りをつけるタイミングだと言えます。

他にも、片思いの状態が長期間続いている場合も考えものです。例えば、半年や一年以上もずっと片思いを続けていて、何の進展もないとしたら…あなたの青春をそのまま捧げ続けて大丈夫でしょうか?その間、あなた自身はずっと辛いままですし、チャンスを逃してしまっているかもしれません。自分の時間や心のエネルギーを搾取されているように感じるほど辛いなら、それはもう恋愛というより苦行です(^^;。その段階に来ているなら、あなた自身の幸せのためにも身を引く決断を考えるべきでしょう。

要するに、相手の気持ちが明らかに自分に向いていないと感じられるときや、片思いによる苦しみが自分の生活や心の健康に支障をきたし始めたときが、諦めるべきタイミングと言えます。もちろん簡単ではありませんが、ここでスッパリ諦める勇気を持てば、これ以上傷口を広げずに済むのです。

片思いを諦めると見えてくる明るい未来

さて、「諦めるべき時が来ているのは分かった。だけど諦めたら自分には何が残るの?」と不安に思うかもしれません。失恋直後は心にポッカリ穴が空いたような感覚になるものですが、実は片思いを諦めることで得られる大切なものもたくさんあるんです。

一番のメリットは、やはり心が解放されて楽になることです。今まで相手に向けていたエネルギーや時間を、自分自身のために使えるようになります。毎日LINEの返信に一喜一憂したり、相手のSNSをチェックしてヤキモキする必要ももうありません。解放された時間で、ゆっくり寝たり趣味に没頭したりと、自分の幸せのために行動できるんです。片思いの相手に振り回されていたジェットコースターのような感情が落ち着き、精神的にも安定してきます。

また、片思いを手放すことで、視野が広がります。今までは彼女一色で他の異性なんて目に入らなかったかもしれませんが、ふと周りを見渡してみれば、魅力的な女性は世の中に意外とたくさんいることに気づくでしょう。「なーんだ、自分が世界だと思ってたのは半径5メートルくらいの範囲だったな」なんて、笑えてくる日が必ず来ます(笑)。一度きりの人生、ひとりの相手に固執して狭い世界に閉じこもるより、もっと可能性に満ちた広い世界に飛び込んだ方が楽しいに決まっています。

さらに、辛い恋を乗り越えた経験は、あなたをひと回り成長させてくれます。最初は「もう恋愛なんて懲り懲りだ…」と思うかもしれませんが、時間が経てばきっと、「あんなに人を好きになれた自分ってすごいじゃないか。またいつか誰かをあれくらい好きになれたら、その時はもっと上手くやれるはず」と前向きに考えられる日が来るでしょう。傷ついた分だけ優しくなれたり、人の痛みに共感できるようになるのも、大きな財産です。

このように、片思いを諦めることは決してマイナスだけではなく、むしろあなた自身にプラスとなる変化をもたらしてくれます。では、実際にどうやってその一歩を踏み出せばいいのか、具体的な方法を見ていきましょう。

片思いを諦める具体的な方法

では、いよいよ片思いを諦めるための具体的なアクションについて見ていきます。一朝一夕に気持ちを切り替えるのは難しいかもしれませんが、次のような方法を試していくことで、少しずつ前に進めるはずです。

思い切って告白してみる

まず最初におすすめしたいのが、思い切って告白することです。えっ、いきなりそんな勇気出ないよ!と尻込みするかもしれませんが、実はこれが一番スッキリする方法だったりします。人間、ハッキリ振られでもしないと諦めきれない生き物ですから(^^;)。

モヤモヤしたまま片思いを続けていると、「もしかしたらいつかは…」という淡い期待が消えず、自分でも諦めどきを見失ってしまいますよね。だったら、いっそ玉砕覚悟で当たって砕けろ!の精神で気持ちを伝えてみましょう。もし残念ながら振られてしまっても、大丈夫。あなたの人生が終わるわけではありませんし、むしろ「やっぱダメか、じゃあ次行こう!」と吹っ切れるきっかけになります。実際、告白して振られた直後は死ぬほど落ち込むかもしれませんが(^_^;)、不思議とその後は心が軽くなる人が多いんです。自分の気持ちを伝えたことで悔いがなくなるからでしょう。

ちなみに筆者も、学生時代に3年間片思いした女性に思い切って告白して玉砕した経験があります(笑)。結果は見事に玉砕…つまり振られたのですが、あれだけ好きだった相手なのに、いざ振られてみると「案外平気かも」と思えた自分に驚きました。もちろん多少は落ち込みましたが、「もう返信を待たなくていいんだ」と妙に清々したのを覚えています。人生に一区切りついたような達成感すらありました(^^)。このように、告白はある意味自分の中でのケジメです。彼女にとっても、あなたに思わせぶりな態度を取らずに済むので、お互いきちんと次に進めます。

重要なのは、結果を期待しすぎないことです。もしかしたら奇跡的にOKをもらえる可能性もゼロではありませんが、それはあくまでボーナス程度に考えて、基本は自分の気持ちにケリをつけるためだと思いましょう。告白というアクションを起こすことで、自分自身に「やるだけやった」と胸を張って言えるようになります。それだけでも、その後前を向く力が湧いてくるはずですよ。

なお、告白の方法は直接会って伝えるのが望ましいですが、それが難しければ電話やLINEなど文章で思いを伝える形でも構いません。大切なのは、自分の心の内を自分の言葉で相手にしっかり伝えることです。

連絡やSNSを絶って距離を置く

次に大事なのは、彼女との連絡を一旦断つことです。未練があるうちは、「もしかして向こうから連絡来てないかな…」とスマホが気になって仕方ないもの。でも自分からつい送ってしまえば、またゼロから片思い沼に逆戻りです。ここは心を鬼にして、自分から連絡しないのはもちろん、相手から来ても返事を控えるくらいの覚悟でいきましょう。

具体的には、LINEや電話はしばらく自粛です。彼女のSNSアカウントも、毎日チェックするのは自殺行為!正直、見るだけ辛くなるだけなので、思い切ってミュートしたりフォローを外したりするのもアリです。タイムラインに彼女の投稿が流れてくるたびに「楽しそう…俺だけ取り残されてる…」なんて落ち込むのはもう終わりにしましょう。最初は気になって仕方ないかもしれませんが、「見ない」「連絡しない」を徹底すれば、徐々に心も落ち着いてくるものです。

どうしても我慢できず連絡したくなってしまうときは、友達にスマホを預けるとか、自分のLINEプロフィールに「ダイエット中:甘いもの禁止」ならぬ「失恋療養中:連絡禁止!」と書いてセルフ戒めするとか、ちょっと笑える工夫をしてみても良いでしょう(笑)。とにかく、自分から情報を取りに行かないことが肝心です。「知りたくないことは見ない」に限ります。この期間は寂しいかもしれませんが、これも自分を守るための大事な処置だと思ってグッと堪えましょう。時間が経てば、通知が鳴らない静かな日々にも慣れてきて、心の平穏が戻ってきますよ。

信頼できる友人に思い切り愚痴を聞いてもらう

ひとりで悩みを抱え込まず、信頼できる友人に思い切って愚痴を聞いてもらうのも有効です。冒頭でも触れましたが、男性はつい「こんなことで弱音を吐いたらダサいかな…」と遠慮しがち。でも人に話すだけで心が軽くなることって、本当にあるんですよ。

たとえば男友達と居酒屋で飲みながら、「実はさ…○○(←片思い相手の名前)にずっと片思いしててさ…」と思い切って打ち明けてみてください。きっと友達は驚きつつも、真剣に耳を傾けてくれるはずです。優しい友人なら「それは辛いな…でもお前にももっといい出会いがあるって!」と励ましてくれるでしょうし、ノリのいい友人なら「よしカラオケ行くぞ!今夜は朝まで失恋ソング祭りだ!」とバカ騒ぎに付き合ってくれるかもしれません(笑)。どちらにせよ、誰かに話を聞いてもらえるだけで心の重荷がスッと軽くなるのを感じるでしょう。

もしかすると、友人自身も過去に似たような失恋を経験していて、そのエピソードを話してくれるかもしれません。「俺も昔フラれて3日寝込んだわ(笑)」なんて聞くと、「みんな同じなんだな」と少し気が楽になりますよね。

実際,話してみると「なんだ、自分が思ってたほど大したことじゃないかも」と冷静になれたり、逆に友達に思い切り泣き言を言っている自分に気づいて「俺めっちゃダサいじゃん!早く立ち直らねば」と我に返ったりする効果もあります。人に話すことで、自分の状況を客観的に捉え直すきっかけにもなるんですね。

身近に話せる友人がいない場合や、どうしても知り合いに話しにくいという場合は、匿名で相談できるネットの掲示板や、プロのカウンセラーに頼るのも一つの手です。最近では男性でも気軽にカウンセリングを受ける人も増えてきていますし、第三者に話すことで新しい視点やアドバイスが得られることもあります。恥ずかしがらずに、色々な「聞いてくれる人」を頼ってみましょう。

紙に気持ちを書き出して整理する

「人に話すのはちょっと抵抗がある…」というシャイな人や、友達には言った上でそれでもモヤモヤが晴れない人には、紙に自分の気持ちを書き出してみる方法がおすすめです。要は日記や手紙を書くイメージですね。

誰にも見せる必要はありません。思いつくまま、心に溜まっている想いを書いてみましょう。彼女への未練や文句、「どうして俺じゃダメなんだ!」という嘆きから、「本当はありがとうと言いたい」なんて感謝の気持ちまで、綺麗ごとでも本音丸出しでも何でもOKです。紙の上では格好つける必要も遠慮もいりません。書いているうちにボロボロ涙が出てくるかもしれませんが、それも立派な浄化作用です。(T_T) 思いを文字にすることで、自分でも整理できていなかった感情がハッキリ言語化され、「自分は何にこんなに辛かったのか」が見えてくることがあります。

書き終えたら、そのノートや手紙はそっと引き出しの奥にしまってもいいですし、思い切って破り捨ててしまっても構いません。実際にビリビリに破ったり、燃やしたりすると、「よし、これで俺の片思いは終わったぞ!」と小さな儀式のような達成感が得られます(^^)。人によっては、その手紙を書いたこと自体が思い出となって後々役立つこともあります。「あのときはこんなこと思ってたな」と後で読み返して、「今は成長したなぁ」なんて振り返るのも乙なものです。

また、最近ではスマホのメモ帳アプリやブログの下書き機能など、デジタルに書き留める人もいます。形は何でも良いので、自分だけの胸の内を安全に吐き出せる場所を作っておくと良いでしょう。大事なのは、頭の中で考えているだけだった想いを一度外に出してあげることです。そうすれば、心の中のモヤモヤが少しずつ晴れていくはずですよ。

趣味や仕事に没頭して気を紛らわす

辛い恋を忘れるには、別のことに没頭する時間を増やすのが効果的です。片思い中は何をしていても頭の片隅に彼女のことがチラついて集中できなかったかもしれませんが、いったん諦めると決めたなら、その空いた心のスペースに新しい何かを詰め込みましょう。

例えば、趣味に打ち込んでみるのはいかがでしょうか。ゲームが好きなら積みゲーを崩すチャンスですし、映画好きなら前から観たかったシリーズをイッキ見するのもアリです。体を動かすのが好きならジムに通って筋トレに励むのもいいでしょう。「失恋したら髪を切る」とよく言いますが、同じノリで「失恋したら筋トレ開始!」というのも男らしくてカッコいいかもしれません(笑)。実際、体を動かすとストレス発散になりますし、筋肉痛の痛みに比べれば失恋の痛みなんて…と感じられる(?)かもしれません。

それから、思い切って一人旅に出かけて非日常を味わうのもおすすめです。温泉に浸かったり美味しいものを食べたりしているうちに、「世の中には楽しいことがいっぱいあるなあ」と心が軽くなるでしょう。また、恋愛成就で有名な神社にお参りして「素敵なご縁がありますように」と祈願してみるのもアリです。神頼み?と思うかもしれませんが(笑)、意外と心が落ち着くものですよ。

仕事や勉強に打ち込むのも有効です。忙しく過ごしていると、ふと彼女のことを考える暇もなくなります。残業や課題に追われているうちに「あれ、そういえば今日一回もあの子のこと考えなかったな」と気づいたらしめたものです。その間にスキルアップや成績アップまでできていれば一石二鳥ですよね。

要は、彼女への想いで埋め尽くされていた時間とエネルギーを、別の有意義なことに振り向けてあげるのです。そうすることで、徐々に彼女中心だった生活から自分中心の生活へとシフトしていけます。最初のうちは集中しようとしてもつい思い出してしまうかもしれませんが、大丈夫、人間は慣れる生き物です!毎日続けていけば、次第に趣味や仕事の方が面白くなってきて、気づけば「あれ、最近あの子のこと考えてないかも?」という状態になれるでしょう。

自分磨きでレベルアップする

失恋を機に、自分磨きに励むのもおすすめです。悲しい失恋も、見方を変えれば自分を高めるチャンス!ゲームで言えば、今はラスボス(片思い)に敗北してHPゼロ状態かもしれませんが、ここで経験値を貯めてレベルアップしておけば、次に現れる新たな恋敵(ライバル)が現れたときにきっと勝てる…かもしれません(笑)。

具体的には、外見と内面の両方をブラッシュアップしてみましょう。まず外見面では、思い切ってイメチェンしてみるのもアリです。新しい服を買ってファッションに気を遣ってみたり、美容院で髪型を変えてみたりするだけでも気分転換になります。「おっ、俺もまだまだイケてるじゃん?」と鏡に向かってニヤけてみたりして(^^)。見た目が変わると不思議と気持ちも前向きになりますし、周囲から「なんか雰囲気変わったね」なんて言われようものならしめたものです。失恋で落ち込んでいる間にひげボーボー頭ボサボサ…なんて状態になっていたら、それこそ運も逃げてしまいますから、ここらで心機一転、身だしなみを整えてみましょう。

中には、美容師さんに「失恋でもした?」と図星を突かれた!なんて経験をする人もいるようです(笑)。それもまた一興。外見を変えることで気持ちも切り替えるきっかけになりますし、心機一転にはうってつけですよね。

内面に関しては、何か新しいことを学んでみるのも良いですね。前から興味はあったけど手をつけていなかった資格の勉強を始めてみるとか、新しいスポーツや楽器にチャレンジしてみるとか。語学を勉強して海外旅行の計画を立ててみるのも素敵です。新しい知識やスキルを身につけると単純に自信になりますし、何より毎日が充実します。そうやって自分の世界を広げていけば、失恋の痛みなんて感じる暇がなくなるでしょう。

自分磨きをがんばった結果、次に好きな人ができたときには、今のあなたより一回り魅力的になったあなたで勝負できます。そして何より、自分に手をかけてあげることで「俺だって頑張ってるじゃん!」と自己肯定感が高まり、どん底だった心も回復していきます。くれぐれも無理のない範囲で、楽しみながらレベルアップを目指してみてくださいね。

新しい出会いを探してみる

最後に紹介する方法は、新しい出会いに目を向けてみることです。古傷が癒えぬうちに次の恋なんてできるのか?と思うかもしれませんが、世間ではよく「失恋の特効薬は新しい恋」なんて言いますよね。実際、完全に吹っ切れていなくても、人は新たに気になる相手ができると自然とそちらに意識が向くものです。

もちろん無理に好きでもない人と付き合えと言っているわけではありません。ただ、「この人しかいない」と固執していた視野を広げてみましょうということです。友達の紹介に乗ってみたり、合コンや趣味の集まりに顔を出してみたり、最近ならマッチングアプリに登録してみるのも手軽ですね。最初は乗り気でなくても、「こんな世界もあるのか」と社会見学くらいのつもりでやってみると、新鮮で刺激になります。

実際、新しい出会いがあると、自分の中で何かがリセットされる感覚があります。「あれ、俺ってこんなにおしゃべりだったっけ?」とか「意外と他の子も可愛いじゃん」なんて、自分でも驚く発見があるかもしれません(笑)。仮にすぐ恋人ができなくても、異性と楽しく会話するだけで十分リハビリになります。長い間片思い相手ばかり見ていたせいで凝り固まっていた価値観も、他の女性と接することで「なんだ、世の中には色んな魅力的な人がいるんだな」と柔軟になっていくでしょう。

ここで注意したいのは、以前の彼女と新しい出会い相手を比較しないことです。つい「あの子はもっと気が利いたのに…」などと比べてしまうと、相手にも失礼ですし、自分も前に進めません。新しい出会いはあくまで新鮮なものとして楽しむ心構えでいましょう。そして、もしその中で「この子といるとなんか楽しいかも」と感じる相手が現れたなら、しめたものです。あなたの心が次のステージへ進み始めた証拠と言えます。

新しい恋愛に進むタイミングは人それぞれです。焦る必要はありませんが、「もう二度と恋なんてしない!」と心を閉ざしてしまうのはもったいないですから、少し気持ちに余裕が出てきたら是非周りに目を向けてみてくださいね。思わぬところでご縁が待っているかもしれませんよ。

エピソード:片思いを乗り越えたある男性の物語

架空のエピソードではありますが、とある男性が片思いを乗り越えた例をご紹介しましょう。

28歳の健二さん(仮名)は、職場の同僚A子さんに半年以上も片思いをしていました。A子さんは明るくて誰にでも優しい女性。健二さんは毎日仕事で顔を合わせるたびにドキドキし、飲み会の席ではさりげなく隣に座っては舞い上がっていました。勇気を出して何度か食事にも誘ってみましたが、「みんなも誘ってワイワイ行こうよ!」といつも友人を巻き込まれてしまい、二人きりの時間はなかなか作れません。それでも健二さんは「彼女は恥ずかしがり屋なだけかも」「もう少しアプローチしたら振り向いてくれるはず」と前向きに解釈し、LINEでこまめに連絡を取ったり、差し入れを渡したりとアタックを続けていました。

しかしある日、A子さんがふとした会話で「週末は彼氏と◯◯に行くんだ~」と口にしたのです。そう、実はA子さんには交際中の彼氏がいたのでした。晴天の霹靂とはまさにこのこと。健二さんの頭の中は真っ白、心はズタズタです。その後は仕事中も上の空、帰宅してからもご飯が喉を通らず、夜は悔しさと悲しさで眠れませんでした。仕方なく深夜のテレビをつければ恋愛ドラマのキスシーンが流れてきて速攻チャンネルを変える始末…。心はズタボロです。

健二さんは「どうして俺じゃダメなんだ…」と泣きながら何度もA子さんとのLINE履歴を見返しては、既読スルーのメッセージに落ち込む日々。スマホ片手にベッドで丸くなり、まさに失恋ソングがBGMとして流れそうな惨めな姿です。友人からの誘いも断り、趣味だったはずの週末のフットサルにも行く気が起きません。まさに典型的な失恋どん底状態に陥ってしまいました。

そんな健二さんを心配した同期の親友・隆司くんが、ある夜電話をかけてきました。「お前、最近元気ないけど大丈夫か?飲みに行くぞ!」健二さんは最初「いや、そんな気分じゃ…」と渋りましたが、「バカヤロウ!こんな時こそパーッとやるぞ!」と無理やり居酒屋に連れ出されました。

酔いも手伝って、健二さんはA子さんへの片思いが実らなかった悔しさを涙ながらに隆司くんにぶちまけました。「俺、ほんとA子のこと好きだったんだよ…。彼氏いるなんて聞いてないよ…うぅ。」鼻をすすりながら弱音を吐く健二さんに、隆司くんは「そりゃキツイな…」と同情しつつ、静かに言いました。「でもさ、A子ちゃんはお前のことを傷つけるつもりはなかったろうし、結果的に合わなかったってだけだ。お前は何も悪くない。それに、お前にはもっと合う女の子が絶対いるって。世界の女性は何億人もいるんだ、一人くらいお前にピッタリな子がいるに決まってる!」普段は冗談ばかり言っている隆司くんの真剣な言葉に、健二さんはハッとしました。

「…そう、かな。俺にも、いつかそういう子が現れるかな。」健二さんがポツリとこぼすと、隆司くんはニッと笑ってこう言いました。「当たり前だ!というわけで次だ次!よーし、カラオケ行って失恋ソング熱唱すっぞ!」結局その夜は朝まで二人で語り明かし、歌い明かしました。健二さんは久しぶりに大声で笑い、少し肩の力が抜けた気がしました。

翌日、二日酔い頭痛に苦しみながらも(笑)、健二さんは決意しました。「よし、もうA子への未練タラタラ生活は終わりにしよう。今日から俺は生まれ変わる!」まず彼はA子さんのLINEをお気に入りから外し、SNSのフォローも外すまではしないまでもミュート設定にしました。最初は「更新されてないかな…」と気になって仕方ありませんでしたが、意を決してアプリを開かないようにすると、次第に気持ちも落ち着いてきました。

次に、健二さんはずっとサボっていたフットサルサークルに久々に顔を出しました。体を動かすと不思議とモヤモヤが吹き飛び、「やっぱ汗かくのって気持ちいい!」と爽快な気分になります。さらに、「どうせ暇だし…」と週2回ジムに通い始めました。最初は失恋の腹いせ半分でしたが、筋トレを重ねるうちに「うおりゃー!」と気合と共に汗を流す快感に目覚め、身体が引き締まってくるのが嬉しくなり、「もっとカッコよくなって見返してやる!」と前向きな気持ちも湧いてきました。

並行して、健二さんは自分の気持ちを整理するために日記を書き始めました。最初は「日記なんて中学生以来だな…」と照れくさかったものの、「今日はふとA子を思い出して辛くなった。でも負けるな俺!」などと正直な気持ちを綴っていくと、心のモヤモヤがすーっと言葉に吸い取られていくような感覚がありました。

そうこうしているうちに、A子さんと同じ部署の後輩たちから「合コンしませんか?」とお誘いがありました。正直まだ誰かを好きになる自信はなかった健二さんですが、「ま、社会勉強だと思って行ってみるか」と参加してみることにしました。居酒屋の個室で行われたその合コンでは、最初こそ緊張していた健二さんも、お酒の力も借りて徐々に打ち解け、趣味の話で盛り上がる場面も。お相手の女性たちもみな感じの良い人で、「なんだ、世の中には素敵な人がこんなにいるんじゃないか」と目からウロコが落ちる思いでした。

その中の一人、少し控えめだがおっとりした雰囲気のB子さんとは趣味の映画が合い、会話が弾みました。後日、勇気を出してB子さんにお礼のメッセージを送るとすぐに返信が来て、そのまましばらくやり取りが続きました。健二さんは「あれ…なんだかこの感じ久しぶりだな」と、自分の中に久々に芽生えたときめきを感じていました。

もちろん、まだB子さんとどうこうなったわけではありません。しかし健二さんは気づいたのです。自分がA子さんのことを考える時間が、以前より格段に減っていることに。「そういえば今日は一度もA子のことを思い出さなかったな」と気づいたとき、健二さんはなんだかとても晴れやかな気分になりました。あれほど辛かった失恋の痛みが、少しずつ過去のものになりつつある証拠です。

後日、健二さんはA子さんとオフィスで久しぶりに二人きりでエレベーターに乗り合わせました。以前なら心臓バクバクで何を話していいかも分からなかった場面です。しかし今の健二さんは落ち着いたもので、「あ、最近どう?そういえばこの前◯◯行ったんですよ~」と自然に会話ができました。A子さんも驚いた様子でしたが、にこやかに応じてくれます。健二さんは内心「あれ、俺普通にしゃべれてるじゃん。ていうかA子のシャンプーの香り、こんな匂いだったっけ?」と不思議な感覚でした。エレベーターを降りる頃には、「あんなに好きだったのになぁ。でも大丈夫、俺はもう平気だ。」と心の中でそっとつぶやいていました。

…このように、健二さんは時間と友人と新しい経験の力で、見事に辛い片思いから卒業することができました。最初はボロボロ泣いていた彼も,今では「あの失恋があったおかげで筋トレ習慣がついて5kg痩せたし、むしろラッキーだったかも!」なんて笑っています。もちろん、誰もが同じパターンでうまくいくとは限りませんが、少なくともひとつの希望にはなるのではないでしょうか。

失恋の痛みには段階がある?

人が失恋の痛みを乗り越えていく過程には、いくつかの段階があるとも言われます。有名な心理学のモデルになぞらえて表現すると,次のような「五つのステージ」を辿ることが多いとか。

1つ目は「否認」。まず頭では振られた(叶わなかった)現実を受け止めきれず、「いや、まだワンチャンあるはず…!」と事実を否定したくなる段階です。次に「怒り」。「なんで俺がこんな目に!」「あいつの見る目がないんだ!」と腹立たしく思う気持ちが湧いてくることがあります。

そして「取引(交渉)」の段階では、「もし◯◯したら彼女は振り向いてくれるかも…」と神様にお願いしたり、奇跡の展開を期待してしまったりと、諦めきれない心が最後の悪あがきをします。ですが現実は変わらず、やがて「抑うつ」、つまり深い悲しみと虚しさに襲われる段階に至ります。「もうダメだ…」とどん底の気分を味わうでしょう。

しかし、その底まで落ちきると、最後に「受容」の段階が訪れます。「仕方ない、これが現実だ」と静かに事実を受け入れ、少しずつ前を向き始めることができるのです。

もちろん、すべての人がキレイにこの順番通りに進むわけではありませんし、行ったり来たりを繰り返すこともあります。ただ、「自分はいま○○の段階かな」と客観視できると、「次はこうなれるかも」と希望が持てるものです。あなたも自分の心の変化を見つめながら、焦らず一歩一歩進んでいってくださいね。

片思いの失恋、立ち直るまでどれくらいかかる?

「いつになったらこの痛みから解放されるんだろう…?」と不安になるかもしれません。正直、失恋から立ち直るまでの期間には個人差があります。恋愛の濃さや長さ、その人の性格や環境によって様々です。

よく「失恋から立ち直るには、その恋をしていた期間の半分が必要」なんて言ったりもします。例えば1年間片思いしていたなら半年…という具合ですね。科学的根拠はともかく、確かに時間は大きな癒しの要素です。実際、筆者の友人男性は3年間の片思いに区切りをつけた後、「3ヶ月くらいでだいぶ楽になったよ」と話してくれました。一方で、別の友人は「いや、1年経っても引きずったね~」なんてケースも。

つまり答えは「人それぞれ」。ただし言えるのは、必ずいつかは痛みが和らぐということです。今が一番辛さのピークかもしれませんが、山を越えれば少しずつ下り坂になります。焦らず、自分のペースで進んでいきましょう。

よくある質問:片思いを諦めるQ&A

Q: 諦めようとしても、どうしても彼女のことを考えてしまいます…。
A: 無理に忘れようとすると、かえって頭から離れなくなるものです。考えてしまう自分を責めず、「まぁ今はまだ仕方ないか」くらいに受け流しましょう。ただし、長時間一人で考え込むのは良くありません。友達と会話したり、運動や趣味で体を動かしたりして、考える隙を自分に与えない工夫をしてみてください。

Q: 振られた相手とどうしても職場(学校)で顔を合わせなければならない場合は?
A: 同じ環境にいると辛いですよね。可能であれば配置転換や席替えを願い出るのも一つの手です。難しい場合は、せめて物理的・心理的な距離を取りましょう。必要以上に近づかない、業務や用件以外の雑談はしないなど、自分の中でルールを決めてください。同僚や友人に事情を話して協力してもらうのもいいでしょう。また、相手のこと以外に集中できる目標(仕事や勉強、イベントなど)を作り、意識をそちらに向けるよう心がけてみてください。

Q: 片思いを諦めたら、もしかして相手から連絡が来たりすることもありますか?
A: 皮肉なことに、あなたが吹っ切れてキラキラし始めると相手が急にあなたを意識し出す…なんて展開もゼロではありません。ただ、それを期待して諦めるのは本末転倒です。仮に連絡が来てもすぐに舞い上がらず、「あのときあれだけ苦しめられたんだ」という事実を思い出しましょう。その上で慎重に対応すればOKです。いずれにせよ、基本的には“次の恋”に目を向けて進んでいく方が建設的ですよね。かつての相手から連絡が来るかどうかは、あくまでオマケ程度に考えておきましょう。

Q: 諦めない方がいい片思いもあるのでしょうか?
A: 実は、状況によってはもう少し頑張った方がいいケースもあります。例えば、まだ相手に自分の気持ちを伝えていない場合や、知り合って間もない場合です。相手があなたのことをまだ異性として意識していないだけで、これから関係が進展する可能性もゼロではありません。ただし、明確に何度もアプローチして相手の反応が芳しくない場合や、相手に明確な恋人がいる場合は、やはり身を引くのが賢明です。「諦めない方がいい片思い」の見極めは難しいですが、相手の言動や状況を冷静に判断して、突き進むか撤退するか決めましょう。自分の心が折れそうなほど辛いなら、無理は禁物です。

最後に:諦めることは決して「負け」じゃない

ここまで、片思いを諦めるための様々な方法や心構えについてお話ししてきました。大切なのは、「諦める=負け」ではないということです。むしろ、自分の幸せのために前に進もうと決断することは、とても勇気がいるし尊い行為です。片思いの相手を思い続けて苦しむ自分より、きっぱり身を引いて笑顔を取り戻した自分の方が何倍も素敵だと思いませんか?

失恋直後は、「もう二度と恋なんてできない…」と真っ暗なトンネルの中にいるような気分かもしれません。でも、トンネルの先にはちゃんと光が待っています。それは新しい恋かもしれないし、恋愛以外の夢中になれる何かかもしれません。今回の片思いで流した涙は、きっとあなたを強く優しく成長させてくれています。今は信じられなくても、いつの日か「あんなことで悩んでいたなんて青春だったなあ(笑)」と笑い話にできる日が来るでしょう。

ここで紹介した方法も、一度に全部完璧にやる必要はありません。あなたのペースで、できそうなことから少しずつ試してみてください。大丈夫、焦らなくても時間はちゃんとあなたの痛みを癒してくれます。そして、あなたが自分自身を大切にして前に進もうとすれば、きっとまた心から笑える日が戻ってきます。

最後まで読んでくださったあなたは、本当に頑張り屋さんです。それだけ一生懸命ひとりの人を想えたというのは、それ自体が素敵な才能でもあります。その優しさや情熱を、どうかこれからはあなた自身と、あなたに笑顔を向けてくれる誰かのために使ってあげてくださいね。

さあ、重かった心の荷物も少しは下ろせたでしょうか?片思い卒業に向けて踏み出したあなたのこれからの毎日が、少しずつでも明るく、楽しいものになっていくことを心から願っています。応援していますよ!(^^)