「ヌバック・レザー素材」ってどんな素材?

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ヌバック・レザー素材は、しなやかな柔らかい革素材です。毛足が短いのが特徴であり、主に牛革の表面を起毛させたものをヌバック・レザーと呼ぶことが多いです。

ヌバック・レザー素材とは?

ヌバック・レザー素材といえば、サンドペーパーで擦るなどして牛革の表面を起毛させているのが特徴のレザー素材です。その手触りは、柔らかくてしなやかな感じがあります。「ヌバック・レザー」という名称は、「neobuck」という英語の呼び方がなまったものであるともいわれます。このヌバック・レザーは、高級なハンドバッグや洋服、手袋などの素材としてよく用いられています。また、革靴の甲革の素材として用いられることもあります。手触りがビロードのように柔らかくて親しみやすい革素材ですが、実はその手入れはけっこう難しいものとなっています。

ヌバック・レザー素材の手入れとは?

ヌバック・レザー素材は、サンドペーパーを使って表面を起毛させているので毛の間に汚れやホコリなどが含まれやすいというデメリットがあります。そのため、まず豚毛ブラシなどを使ってブラッシングして、そうした汚れやホコリを取り除く必要があります。また、ヌバック・レザーはワークブーツの素材として用いられることもあり、その場合は泥汚れなどが多く付着してしまうこともあります。そんな場合には、生ゴム製のブラシを使ってブラッシングしたり、革素材専用の砂消しゴムといわれるアイテムを利用する方法もあります。砂消しゴムを使うと、起毛の奥に入り込んだ泥汚れなどもしっかりと取り除くことができます。それに、ヌバック・レザーは銀面にひび割れなどが入りやすいので、日頃から栄養分を含んだスプレーなどを振っておいた方がアイテムが長持ちします。

ヌバック・レザー素材の魅力とは?

ヌバック・レザー素材の魅力には、高級感があってしなやかなことなどが挙げられます。そのため、パーティー用のハンドバッグや高級なドレスシューズの素材としてもよく用いられます。それに、高級な革手袋にも、このヌバック・レザーが用いられていることがあります。或いは、ヌバック・レザー素材で作られたパンツなども売られています。柔らかくてしなやかなヌバック・レザーは、このように様々なファッションアイテムの素材として使われています。ヌバック・レザーの革財布なども、けっこう人気のあるアイテムの一つです。高級な革製品とされるヌバック・レザーは、その素敵な質感から多くの人々に愛されています。