「プロミックス素材」ってどんな素材?

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プロミックス素材は、牛乳に含まれているタンパク質から作られる繊維生地となっています。プロミックスの繊維を100g作るためには、1.4リットルもの牛乳を必要とします。

プロミックス素材とは?

プロミックス素材といえば、牛乳の中に含まれているミルク繊維を使って作られた生地のことを指します。つまり、牛乳のタンパク質であるミルクカゼインとアクリロニトリルを結合して作り出された繊維生地となっています。1970年頃に日本の東洋紡(株)が最初に開発したことでも知られています。このプロミックスは、絹に近い繊維構造を持つため、光沢が滑らかで美しいといった特徴も持っています。それに、風合いや手触りも絹のような感じがあります。そのため、絹と同じような高級素材としても認識されています。吸湿性なども素晴らしく、様々な色に染めやすいため、多くのカラーバリエーションがあります。

プロミックス素材の洗濯の仕方とは?

プロミックス素材のドレスなどを洗濯したいなら、やはりドライクリーニングに出した方が安心です。もし、プロミックス素材のセーターやブラウスなどを洗いたいなら、まず洋服に付いている絵表示ラベルを確認してください。洗濯機で洗う場合は、手洗いコースに設定して中性洗剤を使って洗うようにします。漂白剤を使う時には、必ず液体酸素系のものを用意するようにしてください。洗濯するアイテムが白いカラーのものであれば、還元型の漂白剤を使うこともできます。

プロミックス素材の魅力とは?

プロミックス素材の魅力には、合成繊維にありがちなヌメヌメした感じがないことなどが挙げられます。それに、絹のような指通りや光沢感などがあるのも魅力となっています。プロミックス素材のファッションアイテムには、セーターやスカーフなどがあります。そして、下着やタオルなどにもプロミックスが使われていることがあります。実は、プロミックスは吸湿性が高くて速乾性なども素晴らしいので下着やタオルなどの素材としても最適となっています。ただし、熱に弱いという性質を持っているのでアイロンがけをする際には注意が必要となります。もちろん、アイロンがけの時に当て布をするのは必須です。アイロンの温度は、なるべく低温から中温ぐらいにしておくように心がけてください。それから、プロミックスは摩擦などにも弱い性質がありますので、洗濯をするような時にも絶対に擦らないようにする注意が必要です。