「アラミド素材」ってどんな素材?

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アラミド素材には、耐熱性が強いため消防服などの素材として使われているものもあります。実は、自己消火性といって火が燃え移っても自然に消えるような性質も持っている素材です。

アラミド素材とは?

アラミド素材といえば、アメリカのデュポン社において作り出された有機繊維のことを指します。実は、アラミド素材の成分には、バラ系とメタ系の二種類があります。バラ系なら、弾力性に優れているので防弾チョッキなどの素材として使われています。メタ系なら、燃えにくいという素晴らしい性質がありますから、消防服やレーシングスーツなどの素材として利用されることもあります。その他、アラミド繊維は産業用の資材などの用途にも使われています。或いは、アウトドアウェアにもアラミド素材を使っているものがあります。

アラミド素材の洗濯の仕方とは?

アラミド素材のドライブ用手袋を洗濯したいなら、ドライクリーニングに出すのは避けた方が賢明です。それに、熱いお湯を使って洗うのも、生地が悪くなる原因となります。もし、アラミド素材のアイテムを洗うなら、手にはめたまま洗うようにするのがおすすめです。そして、洗った後もあまり水気を絞らずに風通しのよいところで日陰干しにします。実は、アラミド素材は色が褪せたりしやすいというデメリットがあります。そのため、直射日光にはあまり当てないようにした方がいいです。それに、紫外線や蛍光灯に長く当てるのもよくありません。それから、なるべく乾燥機は使わずに自然に乾かすようにして、しまうならタンスの中などにしてください。

アラミド素材の魅力とは?

アラミド素材の魅力には、磨耗などに強くてハサミで切っても切れないほど強度が素晴らしいことが挙げられます。温度が高くて薬品などによって変化しにくいといった優れた性質も持っています。また、いくら引っ張っても大丈夫であるといった強靭さも持つ素材となっています。だからこそ、防弾チョッキや消防服などの素材として用いられることもあります。銃の弾丸を防いだり、燃えさかる火の勢いから身体を守る防護服としても最適となります。デメリットとしては、太陽の紫外線に弱いことなどがあります。そのため、アラミド素材でできた防護服はなるべく紫外線に当てない努力が必要です。屋外に出る時には、樹脂などを使って表面を護っておく必要があります。そうしないと、次第に生地が劣化していってしまいます。それから、様々なカラーに染めることは難しい性質を持っているのも特徴となります。