「絹素材」ってどんな素材?

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絹素材は、元々紀元前3000年ぐらいの時代に中国で生まれました。その頃の絹織物はとても高価で人気があり、シルクロードなどが誕生したことでも知られています。

絹素材とは?

絹素材といえば、シルクとも呼ばれ、蚕の幼虫が作る繭から取れる繊維を指します。絹素材の特徴には、素晴らしい光沢があって保温性などに優れていることが挙げられます。肌触りが滑らかで心地良いので、スカーフやパジャマなどに使われていることもあります。ただし、雨に濡れたりするとシミが出来たり縮んだりするというデメリットも持っています。太陽の紫外線を浴びすぎても黄ばんだりして色が変わることがあるので、取り扱いには注意した方がいいです。もし、絹素材の衣類などをタンスに収納するなら、乾燥剤と防虫剤は必ず入れておくようにしてください。つまり、絹の品質を保つためには、様々な気配りが必要となってきます。

絹素材の洗濯の仕方とは?

新品の絹素材の衣類は、洗濯すると色落ちしてしまうこともあります。そのため、他の衣類と一緒に洗わずに、絹素材の衣類だけを手洗いすることをおすすめします。絹は摩擦に弱いため、洗濯機で洗うことは極力避けた方が賢明です。30℃ぐらいのお湯で優しく洗ってください。汚れのある部分は、叩くようにしながら洗います。もし、どうしても洗濯機で洗いたいなら、水をたっぷり入れて最もソフトな洗い方に設定します。使う洗剤も、ホームクリーニング洗剤などを使うことをおすすめします。また、塩素系漂白剤は使わないようにしてください。使ってしまうと絹の生地が傷むことがありますので要注意です。それから、干す時には太陽や蛍光灯によって変色しないように日陰干しにした方がいいです。

絹素材の魅力とは?

絹素材の衣類には、パジャマやシャツ、肌着などがあります。絹で作られたこうした衣類の生地には、美しい光沢があって柔らかく滑らかな肌触りが魅力となっています。絹素材で作られた肌着なら、夏でもしっかり汗を吸ってくれて心地よい着心地が味わえます。また、冬には高い保温性を発揮してくれるので暖かく過ごすことができます。それに、絹の繊維が肌に擦れあうことにより、皮膚の表面にある古い角質などを自然に落としてくれます。そのため、気が付かないうちに肌がキレイになるというメリットまであります。それから、フィブロインと呼ばれるタンパク質を含んでいるため、知らないうちに肌の健康を守ってくれるという働きも持っています。