女優で、コスプレイヤーの藤崎ルキノさん。映画や舞台で活躍しています。一時期は、秋葉原のメイドカフェで働きながら、「完全メイド宣言」というアイドルユニットとして活動ていたこともあると言います。コスプレ写真集も出しており、最近では、「るきの日本昔ばなし」という作品を出しました。

»男性よりも、女性のほうが物怖じしない?

01_kintaro009 - コピー_Rーーニコニコ生放送で、生主をしていますよね?

 そうですね。様々なポージングをしたり、生着替えをしたりの放送を定期的にやっていたんですが、最近はたまにやってるって感じですね。というのも、エロを求める声が多すぎて、露出しないとだめ!みたいな空気になってきたのがちょっと不本意で。ただ、ニコ生をしたことで、ファン層は広がったと思いますよ。リスナーさんが押してくれたおかげで、「ニコジョッキー」で冠番組をすることになったんです。11月12日に第一回目の放送をしました。

ーー仕事が幅広いですよね。最近はどんなお仕事をしていますか?

 デザインフェスタへの参加が楽しかったです。私が着ている衣装を観客が切って、そのかけらを持って帰るという「カット・ピース」というものでした。

ーー切る範囲は決められないと、半分切って、半分持ち帰るのもありなんですかね?裸も見えっちゃったり?

 みんな日本人らしく、少しだけ切っていきましたよ。下に水着を着ていたんで、裸にはならなかったですが(笑)。脇だけ、おっぱい部分だけを切って持ち帰る人もいましたよね。脇は「一番汗がしみこんでいそう」ってことだったみたいです。男性よりも、女性のほうが物怖じしていませんでしたね。

ーー女性のファンも?

 最近は女性ファンも増えてきましたね。女性が見てもエロすぎず、かわいかったり、少しアート寄りだったりするものを撮り始めたからかもしれません。

»変えてみようと思うことが大きい。内面がひっぱられることが大事

ーーところで、「非モテから無難な男に」というこのサイトのコンセプトはどう思いますか?

 どんな服を買っていいかわからない人には、いいと思います!見た目ってけっこう大事ですし。変えてみようと思うことが大きいですね。そこに気をつかおうと思ったことが第一歩です。内面がひっぱられることが大事。実はそこが大きいと思う。見た目を変えたことで、内面も変わるっていうこと、あると思うんです。性格も明るくなるとか。ゆくゆくは、自分の色を出して行くのがいいんじゃないかな。でも、私個人は、男性のファッションはあまり気にしないんですが(笑)

ーー気になる相手のファッションはないんですか?

 こだわりはないですね。ファッションサイトのインタビューなのに、もうしわけないです(笑)。ただ、清潔感は大事ですよ。洗濯はしてほしいですね(笑)。男の子は清潔感があればいいと女の子は思っていますよ。

ーールキノさんのファッションはどこか気をつけていますか?

 けっこう着るジャンルもバラバラですね。どこかにワンポイントで色を入れることはしています。ピンクや赤系統が好きですね。ボディラインは気にせず、着たい服を着ている。男子にモテる系の服、っていう事で言えば、109に行ってコーディネートしてもらうってのはありだと思います。大きめのセーターを着て、中にキャミソールを着て肩を出すとか。ポイント露出をします。でも、出しすぎると逆に男の子は引いちゃうかも。それと、女の子っぽい服装を心がける、ってことはしますね。

»イケメンが苦手。「カッコいい」は重要ではない

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ーー男性の場合、「モテる」ってどういうことなんでしょうかね。

 男性でモテるのは、たぶん、単純に女の子が好きな人じゃないですか。その中にも、自己肯定のためにモテたいとか、モテにも色々あると思いますが。「この人、わかってくれてる」とか、自分に興味を持っていると思わせることができると、女の子はその人を意識しますから。カッコいい人でも、閉じているオーラがあればモテないです。

 あと、女性を褒める事が出来る男子はモテると思う!「女性と会ったら、一つはほめる」を習慣にするといいかもしれません。

ーーどんな人がタイプなんですか?

 私は、イケメンが苦手なんです。あまり「カッコいい」は重要ではないです。これまでお付き合いした人もイケメン系じゃないし。見た目はバラバラ、身長も体型も統一感はなかったですね。

ーー彼女がほしいとなったらどうすればいいですかね?

 家にいても出会いはないからなあ(笑)。当たり前だけど、とにかく外に出て、人が集まる、女子のいるところに出かけるのが大事だと思います。

ーー最近はネットで出会って、実際にあわないのに恋人になっている人もいますよ。

 ネットで?私はそういうことを考えたことがない。そのほうが早いのかな?(ビデオチャットでバーチャルなエッチをした、という話を聞き)それは、童貞を捨てたことにならないでしょう!(笑)それって一人エッチの延長で、自分の中で完結してしまうようなものですよね。

»狩り場を知る。このあたりの層にモテるというのを知る

ーー出会いはどこにありますか?

 人が集まるところに行くのが大事、という話をさっきしたけど、クラブとかはハードル高いですよね。私も苦手ですし。趣味が合う人が集う飲み会に行くのはどうでしょうか。その集いはネットで見つければいいんです。友だちの企画した飲み会に行くとかもいいですね。

 あとは、狩り場を知る。このあたりの層にモテるというのを知るんです。たとえば、超素朴な見た目の男の子が、ばりばりのギャルのところに行っても多分ダメでしょ?私がエクザイルみたいな男子のところに行っても無理。でも、私は、ヴィレッジバンガードにいるようなサブカルっぽい男子や、ちょっと大人しそうなタイプに受けるんです。

ーー知った場合はどうしますか?

 付き合いたい場合は、その層がいそうなところに行くしかないと思う。街コンでもいいと思うし。例えばゴールデン街で飲んでみるとかもいいんじゃないですかね?一人で飲んでる者同士が気軽に喋れる雰囲気があったりするし。

 自分に興味を持って近づいてきてくれる人を「絶対好みじゃない!」と最初から「無し」にしないことです。一人でもいいので、肯定してくれる異性を見つけられると絶対に自信につながる。そしてそのうち、その相手の事をいいなって思うこともある。私も「最初から好み」という人はこれまでいなかったですね。話しているうちに「いいな」と思った。

 合コンは品定めされるので、傷付くという場合もあるでしょう。そんな時は、例えばアニメが好きなら、「まど☆マギ」を見た、という人が集まる集いに行くとか。自分の関心がある場所に行くと、会話も弾むし、自然に盛り上がると思います。一人で行くのが勇気がいるのなら、友だち二人でいけばいい。

ーー受ける層と好きな層が違ったら?

 違いますか?私は一致する。だいだい合うと思っていました(笑)。自分らしさを出していればいい。とにかく自分を知るって一番大事だと思う。でも、自分を知るのにどうしていいかわからない人が多いのかな?本当に自分を出していれば、ちゃんと自分に合うタイプの人って引きつけられると思います。

»私は童貞が大好き。モテるよりもモテない人のほうがいい

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ーー童貞を脱するにはどうすればいいですか?

 どうして童貞を捨てたいのか?自分の気持ちを分析することが必要ですね。彼女がほしいのか?遊びたいのか?その影に隠れている気持ちが大切です。女の子にもてあそばれるって感じで童貞を捨ててしまうと、男性が傷付くこともある。なんで脱童貞したいのか?ちゃんと見極めるのが大事です。

ーーデートはできるのに、一歩踏み出せない場合は?

 みんな、一人暮らしじゃないのかな?一人暮らしなら部屋でデートすればいいですよね。外でデートしていてホテルに誘うっていうのはハードルが高いと思うので。どちらかの家でまったりデートをしているところの延長で…みたいな。

 みんな傷付きたくないんですよね。一歩踏み出して断られるのが怖いとか。自意識が強いのかな。でも捨てたいんですよね(笑)?年齢はいくつでも遅くないと思う。ちなみに私は童貞が大好きです。モテるよりもモテない人のほうがいい。むしろモテるタイプのイケメンさんとか苦手です!そういう女子もいるということを伝えてほしい。モテない人のほうがかわいい。何か欠けている部分があるほうが母性をくすぐられます。

ーー童貞のどこが好きですか?

 まだ手つかずなところが好き。女の子に慣れてないとこがすごくいいなって思います。「ルキノの筆下ろし部屋」とか作りたいと思ったことも(笑)!でも、実際に作ったら、童貞じゃない人も来ちゃうか(笑)。

ーー読者にメッセージをお願いします。

 女の子みんなが「モテる男の子を好き」というわけじゃない。私は、世間一般でみたら冴えないタイプの男子が好みなんです。そういう女子と出会えるといいですよね。もっと本当の自分を知り、出してほしいです。モテ本を読んでモテたとしても、もとの自分で生きているわけではないので、後にズレが出てくるんですよね。何が好きなのか?何をやっていると幸せなのか?自分を掘り下げて、自分らしい魅力を出していって欲しいなあって思います。

 あ、それからこのサイトに来ている人と直接話してみたいですね。ぜひ座談会、やりたいと思います!

 

»編集後記

 目力がある藤崎ルキノさんですが、以前、所属していた事務所が私と同じだったこともあり、個人的にも縁がありました。そのため、私のネット放送番組にも出ていただきました。実に好奇心旺盛な人です。好きなタイプは「モテる人よりもモテない人がいい」という、私とはまったく逆のようです。コスプレ写真集も見ましたが、エロいとは思いながらも、どこかカワイイ感じに出来上がっています。ルキノさんの魅力は見た目からは想像できない、会話の内容です。その一端がこのインタビューでわかると思います。

編集:渋井哲也

»藤崎ルキノさんプロフィール

藤崎ルキノオフィシャルサイト
http://luchino7.com

オフィシャルブログ「ルキノ☆ドロップス」
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