相手の立場に立って考える

何だかお説教みたいな言い方ですが、すごく基本的で大事なところです。中学生の場合は、下手な小細工や自分を造るなんてことはしない方がいいですよ。それよりももっと基本的なところで勝負をかけられます。つまり女の子を気遣って、優しく接すること。無愛想に気取るのではなく、いつも愛想よく接することです。

常識的、一般的なスタイルで充分

とくに奇抜なことをする必要はありません。メガネくらいは外してコンタクトの方がいいですけど、髪型もいま風の普通な感じで大丈夫です。もともとカッコイイ美形の男子というのはいますけど、それは気にしなくても大丈夫。逆に不潔にしない、いつも爽やかな感じにしておく。スタイル的にはそれで問題ありません。

女の子によく話しかけるようにすること

では、どうするかと言いますと、廊下で出くわしたり、目が会った時などに、ちゃんと話しかけること。無言の会釈ではダメですよ。「こんにちは」「元気？」「これから部活？」などと、短い話でオーケーです。あまりグチャグチャ話すと不自然ですし、女の子も変に思いますから。でも、こうして印象をよく持ってもらうことが大事です。

女の子同士の話の中に加わろう

これは結構ポイント高いですよ。女子の会話って、基本的に入りづらい感じがありますけど、中学生くらいの女の子が話題にする内容は、多くが男の子のこと。男子にとても関心があります。ですからその話題の中に参加すると、とても近づきやすい人、ちょっと考えてみたくなる人、そういう存在になります。

通学路で歩きながら楽しく話そう

一つだけ言えることですが、暗い男子はモテません。これは女子についても同じことが言えますね。性格もあるから仕方がないのですが、少なくともモテたいと思ったら、明るく振舞う場面を増やすべきです。ここはやっぱり努力ですね。でもそんなにムリはしなくてもいい。少しだけ明るく振る舞いましょう。

メールを使って、思いやりのコミュニケーション

これは大きなツールですね。たくさんのメール文字は必要ありませんよ。アドレスを知っている女の子に、何かお礼を伝えたり、少し元気が無さそうだったら、思いやりメールを送ってみること。ここで最初の話に戻ります。つまり相手の立場に立って考えること。何となく分かりますよね？

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