「裏原系ファッション」ってどんなファッション?

裏原系ファッションとは、裏原宿と呼ばれる地域から発信されたファッションのことを指します。
この裏原宿には有名なブティックなどが多くあり、それぞれの個性を感じさせるストリートファッションが息づいています。

裏原系ファッションについて

裏原系ファッションといえば、裏原宿と呼ばれる渋谷のキャットストリートや原宿通りから発信されたファッションのことを指します。
この裏原系ファッションには、ア・ベイシング・エイプと呼ばれるブランドが関係しています。

このブランドのTシャツやパーカーなどが、一時期裏原系としてトレンドとなりました。
最も人気が高かった時には、なかなか手に入らないアイテムとされていたこともあります。
その他には、シュプリームやステューシーなどのブランドのアイテムも人気となっていました。

現在は、裏原系ファッションも原宿系ファッションとあまり変わらないような服装になってきています。

裏原系ファッションの特徴とは?

裏原系ファッションを取り扱うブランドとしては、ア・ベイシング・エイプの他にも、ネイバーフッドやナンバーナインなどが挙げられます。
また、裏原系ファッションの先駆者としては、藤原ヒロシの名前が上がります。

もう一大ブームは過ぎ去った感じがありますが、裏原系ファッションのファンはやはり多くいると思われます。
現在では、裏原系にはキレイめやアメカジテイストの着こなしが増えてきているようです。

また、モテ系ファッションのような着こなしもけっこう見られます。
実は、音楽やアートなどを愛する人に裏原系ファッションを好む人が多いという傾向があります。

裏原系ファッションの魅力とは?

実は、裏原系ファッションは若いメンズたちにとても人気があります。
また、アパレルブランドの中にも、裏原系ファッションを取り扱っているところがたくさんあります。
若者が着るトレンドを追うようなファッションもありますが、落ち着いたシックなアイテムも多く出てきています。

そのなかには、モテ系のアイテムも多数あります。
シンプルなデザインのものが多いので、どんな服にも上手に組み合わせることができます。
高級なブランド物は値段が高いので、裏原系ファッションに興味があるけどお金がなくてできないと考える人もいます。

しかし、現在ではネットの通販サイトでもそれに似たタイプのファッションアイテムが安い値段で売られています。
だから、裏原系ファッションを誰でも楽しめる時代がやってきています。