モード系、ホスト系、V系、ゴシック系、ヘルスゴス系って、どう違うんですか?

レディス同様、メンズファッションにもさまざまなテイストがあります。その中でもどういうものを指すのか違いが分からないし、いまいちピンとこないマニアックなテイストを厳選してご紹介!ちなみにどれもブラックをはじめとするモノトーンカラーをベースにしていながら、アイテムやデザイン、シルエットで差別化しているので、その辺にも注目です!!

モード系

本来はパリやミラノなどの最新コレクションを身に纏った格好を指しますが、一般的には個性的な格好で使われることが多いです。モノトーンカラーを好み、デザインやシルエットも独特。ブランド的にはコム・デ・ギャルソンやイヴ・サンローラン、ジョンローレンスサリバン辺りでしょうか。言葉で説明しても分からない人もいると思うので、モード系を象徴するコーディネートをいくつか写真で紹介しますね!


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個性派デザインのニットに、ガウチョパンツのようなゆったりシルエットのパンツ、ネックと大きめのボタンが特徴的なコート。クセのあるモード系アイテムを見事に着こなしています。ストイックなまでにモノトーンカラーでまとめているのも、モード感を高めている要因ですね。


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上の人よりモード感は弱めですが、この方の着こなしもモード系のひとつ。トップスはタートルネックニットとシンプルですが、ボトムスにシャーリングパンツをセレクトしています。そして忘れてならないのがツバ広ハット。このハットなら雰囲気だけでなく、モード感も高まりますよ!

ホスト系

その名の通りホストがしていそうなファッションを指します。ベースとなるのは細身のブラックスーツ。ただ、ビジネスマンが着るスーツとは違い、生地の光沢感が強かったり、柄が派手というものが多いです。V系とかなり近いファッションで、足元は尖ったシューズを合わせるのも特徴ですね。

左の方がホスト系を象徴するコーディネート。スーツだけでなく、ベストやシャツまでも光沢感ある素材で統一しているのがポイントです。ホスト系ならではの筋盛りヘアやアクセサリー使いも印象的。

こんな光沢あるシャツもホスト系ならでは。フロントボタンは3つ開け、胸元を大胆に見せるのもポイントです。これなら細身のブラックデニムと合わせても、ホスト系らしく華やかに仕上がりますよ!

V系

V系とはヴィジュアル系のことで、日本におけるヴィジュアル系ミュージシャンが好むファッションのこと。その先駆者ともいえるのがX JAPANで、GLAYやL’Arc~en~Cielなんかもヴィジュアル系ですよね。細身のシルエットに加え、ブラックやダメージデニム、ロックなプリントが施されたアイテムを好みます。

これぞV系の象徴ともいえるファッションの4人。アイテムのチョイスからスタイリングまで、さすがのひと言!やりすぎない程度にメイクをしているのもV系の特徴でもあります。

ボーダーをV系にするとこうなります。可愛らしいボーダーがクールな印象になりますよね。ハットもパンツもブラックでまとめた、街にも対応するV系スタイルです。

ゴシック系

中世ゴシック建築からインスパイアされた『吸血鬼ドラキュラ』などのゴシック小説に影響され、中世貴族のようなクラシカルなファッションのこと。ゴシック系は黒をベースにした退廃的なファッションで、中世ヨーロッパを彷彿させるフリルシャツやシルクハットを取り入れることが多いです。さらに病人のような化粧をしているのも特徴。日本ではゴシック系とヴィジュアル系をミックスさせたV系ゴスというテイストもあります。


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ヘルスゴス系

ヘルスゴスは”Heath(ヘルス)”と”Goth(ゴス)”で作られた造語で、その名の通りゴシックファッションとスポーツアイテムを組み合わせたスタイル。最近は「ノームコア」に次ぐファッションキーワードとして、NYをはじめとする全世界で注目されているんです。カラーリングはモノトーンがベースで、足元はほとんどがスニーカー。さらにスポーツをアピールできるアディダスの3本ラインやナイキのスウォッシュなどを取り入れたスタイリングも多くみかけます。
私的にこれぞヘルスゴス!というイメージが見つけられなかったので、近いものを一つ。


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この方はゴシック要素が少なめなんですが、完璧に近いヘルスゴス系ファッションです。トップスもブラックだと、ゴシック感を高められたかもしれないですね。

編集後記

マニアックなファッションテイスト集はいかがでした?イマイチ違いが分かっていないテイストもあったので、改めて勉強になりました!私的にこの手のファッションは好きではありませんが(笑)、少しでも興味のある人は参考にしてみてくださいね!!